右左府山とその南峰へ
国道274からも見えるガキガキの鋭峰
右左府(ウシャップ)とは日高町の旧地名なので、まさにザ・日高な山
ちなみに日高から見える目立つ山は銀嶺山で、中腹には「ヒ・ダ・カ」のおちゃめな文字が入ってます。
林道をウロコスキーでぶっ飛ばして登る
パウダーシーズンは終わったけど、ノーラッセルで稼げる良い時期がきたなぁ。
予定通りに中央の沢型を行くと良い斜面
取り付いてしばらく登ってシーデモオ、アイゼン・ピッケルにチェンジ、斜度はすごいけど蹴り込める雪なのでなんとかなる。
ただ、行動したとこが片っ端から雪崩れていくのは心臓に悪い、急斜面すぎて昨日降った新雪が落ちてるだけなのでノープロブレム
巨大な雪庇を突破し、頂稜を歩く。
両側がスッパリ切れ落ちた緊張する場所だ。
辿り着いた頂上は素晴らしい展望だが、こんなに落ち着かないピークもなかなか無いなぁ。
それでも景色いいので展望を堪能し南峰へ
南峰への稜線はとても登れないくらいの激細でしかも崖なので慎重に崖下をトラバース
ツメはリュックを置いて空身でピッケルだけ持って登頂
ここからはシキシャナイ方面がよく見える。
この山に比べたらシキシャナイはまだ斜度緩いほうだわ。
シーデヲn点まで戻ると後は素晴らしいスキーが楽しめた。
こんなに色んな要素が詰まった素晴らしい登山が出来た右左府山に感謝しかない。
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