ピリカヌプリ

ペトツルンペ

ペトツルンペに登ってきました。

もちろんアイヌ語な山名ですが、僕が知る限り同名(微妙に発音・文字は違う)の山が2つあり(もっとあるかも?)
以前はいずれも地図に名前があったと言うから面白い。

1つは先週登った壮志岳の南側にある
「辺止釣運瓶」=ペトツルンペ
もう1つは今日登った
「経歳鶴」=ペトツルンペ (山名解釈、発音には諸説あり、ペトゥトゥルンペ、ペトツルシペ等、発音は誤差の範疇か?)

です。こちらは日高山脈北端のシーソラチと大雪山の下ホロを結ぶラインの中間あたりの西側と言う実に微妙な場所にあり、行きづらいのですが
北に十勝連峰、東にニペソツなどの東大雪、南に日高山脈、西に夕張山地と、こんな景色見ていいの?ってくらいの超絶、絶景ャCント



岳友がウロコスキーの特訓したい!と言う事で、こんな適地はなかなか無い。



ウロコは春のイメージの方もいるが、けっしてそんなことは無く、
これだけパターンが雪面にプリントされるのはガチぎきの証拠
ただし、彫刻刀で掘ったようなネガパターンはそれほど効かない
やはりこの写真のようなャWパターンが素晴らしい。

距離スキーのテクニックを練習しました。
滑る技術はどうでもいいから、速く、深く、奥地の山への歩きを練習したい!
とは… ( ˙-˙ )マジカ)



こんな素晴らしい原始の森の中を歩いて行ける幸せ
遠景は二ペソツなど東大雪方面



見えた!ペトツルちゃん
広大な平野の小高い一角



ペトツルピークからは十勝連峰が綺麗に見えた。
実に下ホロカメットク山が目立つ



南富良野から平坦な地形をガンガン飛ばし、トウヤスウベからゼロの山へ続く稜線の尖った一角がペトツルンペでした。
廻りが平坦なだけに息を飲む景観でした。

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