ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】フライト・クルー…概ね面白くないし、後半主人公の父と言う人が唐突に登場し何?となる

2021-09-28 22:44:30 | 映画
本日は2021年9月28日(火曜日)
映画鑑賞記録です



「フライト・クルー」🌋✈️
監督 :ニコレイ・レベデフ
出演 :ダニーラ・コズロフスキー、ウラジミール・マシコフ、アグネ・グルダイト
制作年:2016年
制作国:ロシア🇷🇺
原題 :Экипаж

2021年9月19日(日曜日)にBSテレ東で放送されたものを録画。
2021年9月27日(月曜日)の深夜から日付が変わって28日の1:00ごろまでにかけて鑑賞しました。



概要
ロシア軍のパイロットをしていたアレクセイ・グシチン(ダニーラ・コズロフスキー)は、上官の命令で輸送機に積載オーバーなのに無理やり積まされた、個人的なプレゼント用の新車を上空から落とし退役させられる。その後民間の航空会社の試験を受けたアレクセイは、シュミレーションフライト試験で難しい条件を課せられ着陸に失敗、試験に不合格と失意の帰り道、駐車場で車が出せず困っている女性アレクサンドラ(アグネ・グルダイト)と出会う。



感想
端的に言えば「面白くなかった」のだが、恐らくはテレ東によるトリミングのおかげで(端折り感はあれど)サクサク進んで割とテンポは良かった
ハリウッド映画では却下されそうなチープなピンチ状況…火山島で何故かパイロットが人命救助を率先して実行後、燃え盛る火山島から脱出、その後燃料のなくなった飛行機から空中移動で人命救助…といった脚本を淡々とこなす映画。

命が重くないのはロシア映画の特徴なのかランダムに犠牲が出たりして教訓や愉快さは少なめ。

あと、女性パイロットは女性というだけで色眼鏡で見られて云々みたいなセリフがあるけど、この女性パイロットが映画の中ではセクシー要員だったりするのは、浅くて、ロシアの民度を計れて興味深い。

あと、テレビサイズにカットし過ぎゆえなのかもしれないけど後半主人公のお父さんと言う人が唐突に登場するので「何?」とかなります。

…まぁそういう感じの映画。

映像はチープな、無理している感は否めないディザスタームービー。
ロシア映画って(表現の自由さとか狭そうな印象なので)無理してでも娯楽しかない方向の観客に害をなさない脚本の映画しか作れないのかもしれんですね


点数は2点(5点満点中)ですね。



蛇足
ちなみにデンゼル・ワシントン「フライト」のロシアでのタイトルは、この映画の原題と同じ「Экипаж」みたいです
(あんまり深くは調べていないのでウソ情報を摑まされている可能性はございます)



では、このあたりで



★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★


最新の画像もっと見る

コメントを投稿