このブログを携帯電話で観てくれている方もいるようです。
さぞや読みづらいんじゃないかなぁと想像。
フルブラウザなら別なのでしょうが、通常のモバイル用のブラウザだと、gooブログ専用の絵文字も見えないだろうし、
なにより私のブログ記事はクドクド書いてることが多いから、
「長いよ!!」
なんて思うんじゃないでしょうか
で、少し簡潔めに記事をまとめた方が良いのかなぁ(??)なんて思っている訳ですが、
そういう日に限って、書くことが多かったりして…今週はブログ更新サボりましたからねぇ
ということで、今日はいつもメイン記事の前に書いてる近況報告的ネタを別記事に分割してみました。
パソコンの方はリンク先の記事も読んでみてくださいませ
ケイタイからはこの下のリンクがどう表示されるかは不明
あと、このパターンを続けるかどうかも微妙です(今日だけの可能性も大)。
他の記事
【息子の結膜炎】
http://blog.goo.ne.jp/piro-ek0324/e/d5fe256b97b7228030c67a6deb2f76a0
【ラーメン】
http://blog.goo.ne.jp/piro-ek0324/e/6f5c4667447d60319d988a0dd05ba3f2
では、映画の記事です
「地下鉄(メトロ)に乗って」
(監督:篠原哲雄、出演:堤真一、岡本綾、大沢たかお、常盤貴子、2006年邦画)
TSUTAYAさんで「スネーク・フライト」、「プラダを着た悪魔」と一緒にレンタル。
2007年6月13日の深夜に鑑賞。またもや鑑賞から記事にするまで時間が空いてしまいました。
ジックリキッチリ記事を書くタイプではないから、ゆっくり書いたからといって、記事の内容がレベルアップしている訳ではないんですけどねぇ
ストーリー
浅田次郎の原作を映画化。
ある日、地下鉄構内で若い頃死んだはずの兄をみかけた長谷部真次(堤真一)は、その姿を追い辿り着いた地下鉄の出口を抜けると、そこは1964年だった。
詳しくは…http://www.metro-movie.jp/
ピロEK的感想&点数
主人公の持っている携帯電話がわりとコンパクトな折りたたみ式だったと思うんだけど、その部分が気になっている作品です。この映画の(現代部分の)舞台が原作発表当時1995年ごろとして、12年前あんな携帯電話ってあったかなぁ(?)。
この映画が本当に現代劇。舞台が公開当時の2006年とした場合、携帯電話のデザインは問題無いんだけど、主人公は50代後半、岡本綾演じるみち子は40代前半ってことになってえらく若作りなことに
もしかすると、堤真一演じる主人公は40代半ば、岡本綾は30歳前後。
で、タイムスリップした先は、1964年以前なんだけど、これは明確に30年前とかではなくて、とにかく昔に戻ったんだよ…っていう
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の両津勘吉の子どもの頃編的な、時間経過曖昧設定なのでしょうか。
(※両津勘吉は、50代以降には見えない…推定30代~40代前半。かつ現代のオモチャで遊ぶから確実に2007年の現代人。でも子どもの頃を懐古すると、40年以上時間が遡るパラドックスというか曖昧設定)
製作者も、あえて深くは考えていなさそうなので、このあたりを追求してもしかたないのでしょうが、気になります。
こんなに設定が気になっているこの作品ですが
映画として楽しめたかと言うと微妙
私の世代のドラマではないからノスタルジーを感じることも出来ず
あと、折角のタイムスリップ(?)なのに能動的に動かない主人公に共感できませんでした。もっとなんかヤレよって感じ…歴史改変のためのタイムスリップじゃなくて、オヤジさんの人格を知るためのタイムスリップなんだろうけどね。
ということで、点数は2点(5点満点中)。
悪い出来じゃないんだけど、面白くない。好きでもない作品でした。
邦画のタイムスリップものって最近多いのは何でですかねぇ
他にもバブル時代に行くのもありましたねぇ
タイムスリップの仕方としてこの映画と近いのは「バタフライ・エフェクト」かな(?)
こちらは、何にも出来ない「バタフライ・エフェクト」ですが。
「バタフライ・エフェクト」といえば、月9ドラマの「プロポーズ大作戦」(来週最終回)も「バタフライ・エフェクト」ですねぇ。
補足・蛇足
あんまり思いつかないのですが、
岡本綾って金八の第四シリーズ(広島美香のやつ)に出ているんですねぇ。
生徒ではなくて、病院に入院している女の子役(だと思う)。
…なんとなく同じ顔な記憶もあるけど。あんまり憶えていない
…ムリヤリ書こうとするとこんなもんだ
岡本綾って引退したんでしたっけ
あと、岡本綾っていう名前で引っかかってるんですが、
「はぐれ刑事」に出てくる女の刑事さんの役者さんって何ていう名前だったっけ…
(ネットで調査中)
…岡本麗か。
…特にオチはありません
では、今日はこのあたりで
楽しみにしてるんで更新頑張って下さいね!
僕のブログではターバン野口の折り方を紹介しています。
暇があったら是非どうぞ。
http://panicblog.blog109.fc2.com/?eid=6139
先日観た「きみにしか聞えない」もさらりとタイムスリップ要素を取り入れてた。まぁ、これなんかは「イマアイ」の影響もあったかもしれないけど。
プロポーズ大作戦もそうなんですか!
ドラマ全く見てないから・・・
中村獅童とのスキャンダルでミソがついたのもあるけど、実際のところどうなのかしら?
この映画は時代もなんだかハッキリしなかったし、近親相姦っていうのがちょっとダメでした。
コメントありがとうございます。
どうも広告くさいですが、違ったらごめんなさい。
よろしかったら、また読みに来てくださいませ。
コメントありがとうございます
>先日観た「きみにしか聞えない」もさらりとタイムスリップ要素
その映画は観ていないのですが、持ってないケイタイが使えるような(?)映画でしたよねたしか(?)。それがタイムスリップに繋がるんですね。
「いま会いに行きます」も観ていないです。
日本映画はチョイスが難しいので、オススメ映画があったら教えてくださいね。
プロポーズ大作戦は、結婚式のスライドのシーンに戻れるっていうお話。
タイムスリップじゃなくて、今の記憶のまま昔の自分に戻れるというモノです。
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
★ミチさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>最近の邦画は多いですね~
何故にこうも昭和30年代と、タイムスリップがブームなのかは分からないですが、
タイムスリップって子供向けアニメなんかでもチープ過ぎてあんまり使わないネタだとずっと思っていたんですが。
「サマータイムマシン…」みたいなネタだと良いけど、この映画みたいに本気だとなんだか観ていて恥ずかしい部分もあったりします。
>中村獅童とのスキャンダルでミソがついたのもあるけど、実際のところどうなのかしら?
いろいろ面倒くさくなったとかなんですかねぇ。
>この映画は時代もなんだかハッキリしなかったし、近親相姦っていうのがちょっとダメでした。
時代背景は、ファンタジーなんだろうなぁという理解をするしかないですねぇ。
近親相姦は設定はアリだとしても、キレイな描写で抱き合ったりするの止して欲しかったところ。
そういう癖の監督なんでしょうか?
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。