【映画】ロッキー5／最後のドラマ…ソビエト連邦から帰国したら急に老け込んだの巻

本日は、2023年10月10日（火曜日）です。

三連休、2日目、3日目は、各々別案件で疲れました。
その話は気が向けば後日…

あと、現在目下激務中で嫌になっています



以下は、映画鑑賞記録です



「ロッキー5／最後のドラマ」🥊
監督　：ジョン・G・アヴィルドセン
出演　：シルヴェスター・スタローン、タリア・シャイア、バート・ヤング
制作年：1990年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸
原題　：Rocky V

2023年9月30日（土曜日）の朝までに…後半は、新幹線の中スマホで…「Prime Video」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
「ロッキー」シリーズ5作目。この時点では完結編的な映画。
「ロッキー4／炎の友情」でのソビエト連邦で行ったイワン・ドラゴ（ドルフ・ラングレン）との試合の直後、ロッキー・バルボア（シルヴェスター・スタローン）の心身は大きなダメージを受けていた。アメリカに帰国し記者会見を受ける中、ロッキーたちの前に、派手な黒人プロモーター、ジョージ・ワシントン・デューク（リチャード・ガント）とボクサー ユニオン・ケイン（マイケル・ウィリアムズ）が現れ、ロッキーに対戦を申し込むが、ロッキー自身は、エイドリアン（タリア・シャイア）の望みもあり引退を決めていた。
その後、ソビエト連邦に行っている間、財産の管理を任せていた会計士の不正により、ロッキー家族は破産に追い込まれてしまう。豪邸を出て昔のボロ屋に移り住み、息子のロッキー・ジュニア（セイジ・スタローン）も転校を余儀なくされる。亡くなったミッキー・ゴールドミル（バージェス・メレディス）のジムでトレーナーをすることで生計を立てることにしたロッキーだったが、そんな彼の前にもデュークはしつこく試合を組むことを勧めてきていた。そんな中出会った若いボクサーのトミー・マシン・ガン（トミー・モリソン）は、高いボクシングの才能を持っており、ロッキーの指導で力をつけていく。そんなトミーにばかりに気を向けるロッキーに対し、思春期の息子ジュニアは違和感を感じ、徐々に反抗するようになっていく。



感想
「ロッキー4／炎の友情」以来、5年ぶりの続編ですが、お話は直後から始まります。

「ロッキー4／炎の友情」直後のはずなんですが…
時間の経過がよく分からない映画なんよね…

というのも、子供がなんかデカい💦…同じ役者が成長しちゃったのを無理やり使ったのかと思っていたら…違う子…しかもスタローンの実の息子さんに変更なのね。
この息子さん、10年ぐらい前に若いのに亡くなっちゃったのね…今更ですがお悔やみ申し上げます。
大きかったのは、「ロッキー4／炎の友情」直後のシーンは、ちょっとしかないから見逃してください…その後の中学生ぐらい（？）の役に合わせた配役です…と納得しておきます。

エイドリアン＝タリア・シャイアも、もしかして気苦労が多い役作りなのか急激に老け込みます。

てな感じです。


前作まで経済的に順風満帆だったロッキー一家ですが、ソビエト連邦から帰ってきたら、なんか急に破産していて、1作目のような貧乏生活に戻らないといけないという無理やりな設定。
なんとか最初のロッキーの雰囲気に戻そうと無理している映画です。

…監督をジョン・G・アヴィルドセンに戻したところで、脚本はその後のロッキーをこねくりまわしたシルヴェスター・スタローンのままだしな。
で、ロッキーは引退しているので、ロッキーはリングに上がらず…って脚本を頑張って考えた感じのもの
（この後の続編では、結局リングに上がるのにな）

他には、ロッキーの弟子筋の新規キャラ、トミー・マシン・ガンというのが出てきます。
このキャラが、なんかまとまっていなくて、面白くない

あのドン・キングをモデルにしているらしきプロモーターも面白くない

おそらく話の軸である、親子の関係修復も…正直面白くない

最後は、育てた強い弟子とストリートファイトで戦うという、若干カオス気味なお話。

前作「ロッキー4／炎の友情」は、ラジー賞バンバン取ってしまう作品だったかもしれないけど、この「ロッキー5／最後のドラマ」の方が酷い気がします
前作で終わっておいても良かったんじゃないかな…それでも「クリード 炎の宿敵」には繋がるしね。


ということで点数は３点弱（５点満点中）
「ロッキー」の消化試合の感は否めずといった映画です。


あと、あのペンダントいらんけどなぁ。



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では、このあたりで



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