本日は、2024年5月2日(木曜日)です。
明日から4日も会社に行かないで良いかと思うと嬉しくなります…休み明けには、大量の仕事を残してしまっていますが
本日は、先程までに「Netflix」で、2005年の映画「コンスタンティン」を観ておりました。
以下は、それとは違う映画鑑賞記録です
「バービー」🛼
監督 :グレタ・ガーウィグ
出演 :マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング、アメリカ・フェレーラ
制作年:2023年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Barbie
ほとんどは、2024年4月30日(火曜日)の深夜までに観たのだけど…どうしても眠くなってしまい、最後の10分だけ、2024年5月1日(水曜日)の夜に鑑賞し終えました。「Netflix」日本語吹替版で鑑賞。
概要
マテル社が発売した着せ替え人形“バービー”を元にした映画。
バービーランドに住む、バービー(マーゴット・ロビー)は、ある日、死ぬことを考えてしまったり、かかとが地面についてしまったりと、自分の異変に気づく。バービーワールドの有識者で、かつて人間にひどい遊び方をされたせいでヘンテコになってしまった、変てこバービー(ケイト・マッキノン)に相談を持ちかけたバービーは、現実世界でバービー人形の持ち主の女の子に会い、その子の問題を解決すれば、完璧な自分に戻れるかもしれないと知らされ、人間界に行くための方法を教わり向かうが、これにバービーに気を寄せるケン(ライアン・ゴスリング)も同行することになる。
感想
玩具であるバービーが、等身大の姿で人間界にやってくるという…詳しい説明などない…設定の良くわからないコメディ。
バービーランドが異世界で、人間からすれば大不思議な現象かと思いきや、マテル社はバービーランドの存在を知っている、これまた不思議な連中…でもここにも説明はない…という話。
大まかな雰囲気だけでいえば、似た映画は「ピーターラビット」とか、「プーと大人になった僕」とか、「パディントン」とか、そっち系(不条理児童向き系…とかになるんだろうか)。
ケイト・マッキノンとか、マイケル・セラとか、ウィル・フェレルとかが出てくるので、そちら系のコメディとも認識していただければわかりやすいのかも知れません。
そんな感じの中に、マーゴット・ロビーの美貌と、ライアン・ゴズリングの思い切った悪ふざけが加味されたのがこの映画。
マーゴット・ロビーは、役に合っていて綺麗でした
あと、フェミニズムがテーマ。
ここに抵抗したりバービーランドで何の能力もないのに男性優位社会を築こうとするケンたちや、マテル社役員たちはまるで馬鹿に見えるように描かれています。
女性…バービーの持ち主(?)である、アメリカ・フェレーラ演じるお母さんが、女性の生きづらさを愚痴ると、マーゴット・ロビー以外のバービーたちの洗脳が解けていくのも…愚痴部分が訴えるべき内容なのは伝わりましたが…洗脳が解ける理由としては無理矢理設定。
アメリカ・フェレーラの愚痴兼演説は耳の痛いもの💦…良く聞くべき内容です。
監督は「レディ・バード」とか「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」の監督なのね…そう聞くと納得できます。
…流石は、ティモシー・シャラメを早漏に描いた監督
あと、ミュージカル映画
見どころミュージカル部分は、ライアン・ゴスリングら、ケンたちのところです
で、最後の婦人科…分かりにくいオチです
ネタ的には…
醜くなったと嘆くマーゴット・ロビーには説得力がない。
ジャスティン・ティンバーレイクを含めた“イン・シンク”は、全員バービーランドから逃げ出したアラン
洗脳されている間「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」を観ていたようだった。
(「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」って、揶揄されるような映画なんかな…あの未来予知の部分のこと)
バービーの生みの親ルース・ハンドラーが自虐風に脱税だかなんだかをしたっていう部分。
あとは、私の詳しくない変わり種バービー知識…等々などがありました。
出演者は、
主人公で普通タイプのバービーにマーゴット・ロビー
吹き替えの高畑充希は若干の違和感。
一番美味しい役は多分、普通タイプのケン役のライアン・ゴズリング
あとは、前述のケイト・マッキノンとか、マイケル・セラとか、ウィル・フェレルとか、コメディ枠俳優陣。
アフリカ系(?)ケンに「シークレット・インベージョン」の悪役キングズリー・ベン=アディル
東洋人系ケンに「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のフリー素材俳優シム・リウ
人間親子の娘さん役アリアナ・グリーンブラットは、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で、子供の頃のガモーラだった子役らしいです。
(ついでに子供の頃のアソーカ・タノらしい)
人間親子のお母さん役アメリカ・フェレーラは、どこかで観た顔だと思っていたら「アグリー・ベティ」…「アグリー・ベティ」は観てないですが、あの顔は有名。
あと、カメオに近いジョン・シナ🧜♂️
ナレーションは、ヘレン・ミレンだったらしいですが、私は日本語の榊原良子で観てしまった俗物です。
ということで、点数は、3点強(5点満点中)です。
…あ、書き終えた後気づきましたが、この映画「バービー」は、「ドント・ウォーリー・ダーリン」にも若干似ているかも
蛇足
【娘のバービー】
私には娘がいるのですが、バービーは1体だけ買い与えました。
このブログでも過去に…
「塔の上のラプンツェル」
「スモール・ソルジャーズ」
の記事で触れた、ラプンツェルのバービーがそれ。
私の持っていた1/6ミリタリードールのアメリカ陸軍服に着替えさせたら、娘が泣いた思い出のバービーです。
【ムービーマスターピースのバービー】
ホットトイズのムービーマスターピースで、マーゴット・ロビーの肖像権クリアしたバービーとか出さないのかな…買わんけど。
(ここ数年のムービーマスターピースは、手が出せないぐらい高い)
(マーゴット・ロビーって、フィギュアになると若干怖いんよね顔が。)
では、このあたりで
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明日から4日も会社に行かないで良いかと思うと嬉しくなります…休み明けには、大量の仕事を残してしまっていますが
本日は、先程までに「Netflix」で、2005年の映画「コンスタンティン」を観ておりました。
以下は、それとは違う映画鑑賞記録です
「バービー」🛼
監督 :グレタ・ガーウィグ
出演 :マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング、アメリカ・フェレーラ
制作年:2023年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Barbie
ほとんどは、2024年4月30日(火曜日)の深夜までに観たのだけど…どうしても眠くなってしまい、最後の10分だけ、2024年5月1日(水曜日)の夜に鑑賞し終えました。「Netflix」日本語吹替版で鑑賞。
概要
マテル社が発売した着せ替え人形“バービー”を元にした映画。
バービーランドに住む、バービー(マーゴット・ロビー)は、ある日、死ぬことを考えてしまったり、かかとが地面についてしまったりと、自分の異変に気づく。バービーワールドの有識者で、かつて人間にひどい遊び方をされたせいでヘンテコになってしまった、変てこバービー(ケイト・マッキノン)に相談を持ちかけたバービーは、現実世界でバービー人形の持ち主の女の子に会い、その子の問題を解決すれば、完璧な自分に戻れるかもしれないと知らされ、人間界に行くための方法を教わり向かうが、これにバービーに気を寄せるケン(ライアン・ゴスリング)も同行することになる。
感想
玩具であるバービーが、等身大の姿で人間界にやってくるという…詳しい説明などない…設定の良くわからないコメディ。
バービーランドが異世界で、人間からすれば大不思議な現象かと思いきや、マテル社はバービーランドの存在を知っている、これまた不思議な連中…でもここにも説明はない…という話。
大まかな雰囲気だけでいえば、似た映画は「ピーターラビット」とか、「プーと大人になった僕」とか、「パディントン」とか、そっち系(不条理児童向き系…とかになるんだろうか)。
ケイト・マッキノンとか、マイケル・セラとか、ウィル・フェレルとかが出てくるので、そちら系のコメディとも認識していただければわかりやすいのかも知れません。
そんな感じの中に、マーゴット・ロビーの美貌と、ライアン・ゴズリングの思い切った悪ふざけが加味されたのがこの映画。
マーゴット・ロビーは、役に合っていて綺麗でした
あと、フェミニズムがテーマ。
ここに抵抗したりバービーランドで何の能力もないのに男性優位社会を築こうとするケンたちや、マテル社役員たちはまるで馬鹿に見えるように描かれています。
女性…バービーの持ち主(?)である、アメリカ・フェレーラ演じるお母さんが、女性の生きづらさを愚痴ると、マーゴット・ロビー以外のバービーたちの洗脳が解けていくのも…愚痴部分が訴えるべき内容なのは伝わりましたが…洗脳が解ける理由としては無理矢理設定。
アメリカ・フェレーラの愚痴兼演説は耳の痛いもの💦…良く聞くべき内容です。
監督は「レディ・バード」とか「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」の監督なのね…そう聞くと納得できます。
…流石は、ティモシー・シャラメを早漏に描いた監督
あと、ミュージカル映画
見どころミュージカル部分は、ライアン・ゴスリングら、ケンたちのところです
で、最後の婦人科…分かりにくいオチです
ネタ的には…
醜くなったと嘆くマーゴット・ロビーには説得力がない。
ジャスティン・ティンバーレイクを含めた“イン・シンク”は、全員バービーランドから逃げ出したアラン
洗脳されている間「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」を観ていたようだった。
(「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」って、揶揄されるような映画なんかな…あの未来予知の部分のこと)
バービーの生みの親ルース・ハンドラーが自虐風に脱税だかなんだかをしたっていう部分。
あとは、私の詳しくない変わり種バービー知識…等々などがありました。
出演者は、
主人公で普通タイプのバービーにマーゴット・ロビー
吹き替えの高畑充希は若干の違和感。
一番美味しい役は多分、普通タイプのケン役のライアン・ゴズリング
あとは、前述のケイト・マッキノンとか、マイケル・セラとか、ウィル・フェレルとか、コメディ枠俳優陣。
アフリカ系(?)ケンに「シークレット・インベージョン」の悪役キングズリー・ベン=アディル
東洋人系ケンに「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のフリー素材俳優シム・リウ
人間親子の娘さん役アリアナ・グリーンブラットは、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で、子供の頃のガモーラだった子役らしいです。
(ついでに子供の頃のアソーカ・タノらしい)
人間親子のお母さん役アメリカ・フェレーラは、どこかで観た顔だと思っていたら「アグリー・ベティ」…「アグリー・ベティ」は観てないですが、あの顔は有名。
あと、カメオに近いジョン・シナ🧜♂️
ナレーションは、ヘレン・ミレンだったらしいですが、私は日本語の榊原良子で観てしまった俗物です。
ということで、点数は、3点強(5点満点中)です。
…あ、書き終えた後気づきましたが、この映画「バービー」は、「ドント・ウォーリー・ダーリン」にも若干似ているかも
蛇足
【娘のバービー】
私には娘がいるのですが、バービーは1体だけ買い与えました。
このブログでも過去に…
「塔の上のラプンツェル」
「スモール・ソルジャーズ」
の記事で触れた、ラプンツェルのバービーがそれ。
私の持っていた1/6ミリタリードールのアメリカ陸軍服に着替えさせたら、娘が泣いた思い出のバービーです。
【ムービーマスターピースのバービー】
ホットトイズのムービーマスターピースで、マーゴット・ロビーの肖像権クリアしたバービーとか出さないのかな…買わんけど。
(ここ数年のムービーマスターピースは、手が出せないぐらい高い)
(マーゴット・ロビーって、フィギュアになると若干怖いんよね顔が。)
では、このあたりで
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