最近、小銭は募金箱に入れるので微妙に貧乏なピロＥＫです
先日、2011年4月7日（木曜日）は娘の高校の入学式に行ってきました
ご時勢がご時世だけに、来賓あいさつとかでも大震災の話が出ちゃうのな
。泣くつもりの無い席でチョビット悲しくなって困りました。入学式で保護者席の父親が泣いてたら変だろ
その入学式。
自分らが習った先生とか居たりするんだよね…ヤッパリ
私が高校3年生の時の担任と、嫁さんが高校3年生の時の担任が（娘のクラスとは別なんですけど）各々1年生の副担任という形で居ました。私と嫁は別の高校だったけど、県立高校同士なので職員はまぁ移動もするでしょうし、そもそも私の行った高校は（嫁さんが行った高校との）統廃合で無くなっちゃっていますからねぇ。
で、こういう場合、先生の方は名簿とかで『あ、昔の教え子の子供だ』とか気がついちゃうモノなんですかねぇ
。…更にこちらからは話しかけなかったから『あいつ知らんぷりかよ』とかにもなっちゃう場合もあったりするんだろうか
…次に会う機会があったら話しかけてみようかな
以下は映画観賞記録
です。
「クレイジー・ハート」
（監督：スコット・クーパー、出演：ジェフ・ブリッジス、マギー・ジレンホール、ロバート・デュヴァル、2009年アメリカ）
TSUTAYA DISCASさんから「劇場版マクロスF～イツワリノウタヒメ～」と一緒に届いた一本。2011年2月20日（日曜日）の午後（昼間）に観賞しました（ブルーレイ）。
ストーリー
トーマス・コッブの同名小説を映画化。
カントリーシンガーのバッド・ブレイク（ジェフ・ブリッジス）。かつては一世を風靡した彼だったが今ではドサまわりのような形で全米各地でライブを行仕事しかないまでに落ちぶれ、酒浸りの毎日を送っていた。立ち寄ったサンタフェで一緒にライブを行うピアニスト・ウェズリー（リック・ダイアル）の頼みで取材をさせてやって欲しいと紹介されたウェズリーの姪の女性記者ジーン（マギー・ギレンホール）と出会ったバッドは、彼女と惹かれあい、二人は付き合い始めるのだが…。
詳しくは…http://movies.foxjapan.com/crazyheart/
ピロＥＫ的感想＆点数
例によって観賞から時間が経過し過ぎていて、映画の内容はあんまり憶えていないのですが…
こいつはなかなか面白かった
…とだけは記憶しています
まぁ、地味な映画なんですけどね。
落ちぶれた主人公が、ある女性との出会いでほんのちょっとだけど再起するというお話。
観る前は自分にはガラじゃない（と自分では思う）し、あんまり楽しめないかもなぁなんて思って期待薄だったのですが…。
こういうのが面白くなってきたって事は…私もナカナカに高齢化が進んできたのかも知れません
個人的には最近よく見るなぁ…と思うジェフ・ブリッジスが主演。
この映画で色々と賞を戴いただけあって、良い感じの演技…まぁあんまり細かくは解説できないけどね
他の出演者も…
当ブログでかつてはブサイク扱いした二人…マギー・ギレンホールとか、コリン・ファレルも、ブサイクが目立つ事の無い良い演技でした。彼らのビジュアルに対し等身大に近い役柄だったのかも知れませんね
で、実在の人物がモデルでも何でもなさそうな…創作されたお話のコレ。
それなのに説得力のある主題歌というか、劇中歌が作られてて、こちらも良い感じ。
こっちも賞取ってましたね。
（演技と同じく、音楽も細かく解説なんて出来ないけどな）
（勝手に思ってる）アメリカンな雰囲気がプンプンしてる風情のある映画でもありました。
ということで点数は４点チョイ（５点満点中）
オッサンになりかかった方以上には普通にオススメの映画です
補足・蛇足
いつものように思いついた事をダラダラと…
【アルコール中毒克服】
酒はともかく、他人から預かった小さな子供から目を離しちゃダメだろう…
と、普通の方は思いますが、アル中になっちゃった方にとってそんな事よりも酒なのかもしれませんね。
アル中克服セミナーみたいなシーンで思い出したのは以前読んだ「失踪日記」（吾妻ひでお著）の中の同じようなシーン。あのコミックの中ではアル中って簡単に治らないし、治っても再発とか、治っても頭がおかしくなってる感じに受け取っていたのですが…大丈夫かなバッド・ブレイクは
【荒ぶる心】
クレイジー・ハートは狂ってる心では無くて、“荒ぶる心”と訳すのが良い感じらしい。
“荒ぶる”の中に“アラブ” という言葉が入っているけどアラブ系の方（のごく一部がクレージーだという事を）を遠回しに揶揄している訳では無いと思います。
そんな（遠回しかつしょうも無い）事を思いつき、かつこんな所に書いちゃう私が何かダメな部分を持っているだけです
【バッド】
主人公はバッド・ブレイクという芸名。
で観賞中に思い出したのが、友人で会社の同僚でコレと似たハンドルネームの某さん。
彼も女性遍歴はまぁ色々と…この主人公顔負けで…あ～本人が読んでたらごめんなさい。笑って許して
（本人は笑って許して。で、本人知ってる方だけ意味わかって下さい）
では、このあたりで
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先日、2011年4月7日（木曜日）は娘の高校の入学式に行ってきました
ご時勢がご時世だけに、来賓あいさつとかでも大震災の話が出ちゃうのな
。泣くつもりの無い席でチョビット悲しくなって困りました。入学式で保護者席の父親が泣いてたら変だろその入学式。
自分らが習った先生とか居たりするんだよね…ヤッパリ
私が高校3年生の時の担任と、嫁さんが高校3年生の時の担任が（娘のクラスとは別なんですけど）各々1年生の副担任という形で居ました。私と嫁は別の高校だったけど、県立高校同士なので職員はまぁ移動もするでしょうし、そもそも私の行った高校は（嫁さんが行った高校との）統廃合で無くなっちゃっていますからねぇ。
で、こういう場合、先生の方は名簿とかで『あ、昔の教え子の子供だ』とか気がついちゃうモノなんですかねぇ
。…更にこちらからは話しかけなかったから『あいつ知らんぷりかよ』とかにもなっちゃう場合もあったりするんだろうか…次に会う機会があったら話しかけてみようかな
以下は映画観賞記録
です。「クレイジー・ハート」
（監督：スコット・クーパー、出演：ジェフ・ブリッジス、マギー・ジレンホール、ロバート・デュヴァル、2009年アメリカ）
TSUTAYA DISCASさんから「劇場版マクロスF～イツワリノウタヒメ～」と一緒に届いた一本。2011年2月20日（日曜日）の午後（昼間）に観賞しました（ブルーレイ）。
ストーリー
トーマス・コッブの同名小説を映画化。
カントリーシンガーのバッド・ブレイク（ジェフ・ブリッジス）。かつては一世を風靡した彼だったが今ではドサまわりのような形で全米各地でライブを行仕事しかないまでに落ちぶれ、酒浸りの毎日を送っていた。立ち寄ったサンタフェで一緒にライブを行うピアニスト・ウェズリー（リック・ダイアル）の頼みで取材をさせてやって欲しいと紹介されたウェズリーの姪の女性記者ジーン（マギー・ギレンホール）と出会ったバッドは、彼女と惹かれあい、二人は付き合い始めるのだが…。
詳しくは…http://movies.foxjapan.com/crazyheart/
ピロＥＫ的感想＆点数
例によって観賞から時間が経過し過ぎていて、映画の内容はあんまり憶えていないのですが…
こいつはなかなか面白かった
…とだけは記憶していますまぁ、地味な映画なんですけどね。
落ちぶれた主人公が、ある女性との出会いでほんのちょっとだけど再起するというお話。
観る前は自分にはガラじゃない（と自分では思う
）し、あんまり楽しめないかもなぁなんて思って期待薄だったのですが…。こういうのが面白くなってきたって事は…私もナカナカに高齢化が進んできたのかも知れません
個人的には最近よく見るなぁ…と思うジェフ・ブリッジスが主演。
この映画で色々と賞を戴いただけあって、良い感じの演技…まぁあんまり細かくは解説できないけどね
他の出演者も…
当ブログでかつてはブサイク扱いした二人
…マギー・ギレンホールとか、コリン・ファレルも、ブサイクが目立つ事の無い良い演技でした。彼らのビジュアルに対し等身大に近い役柄だったのかも知れませんねで、実在の人物がモデルでも何でもなさそうな…創作されたお話のコレ。
それなのに説得力のある主題歌というか、劇中歌が作られてて、こちらも良い感じ。
こっちも賞取ってましたね。
（演技と同じく、音楽も細かく解説なんて出来ないけどな
）（勝手に思ってる）アメリカンな雰囲気がプンプンしてる風情のある映画でもありました。
ということで点数は４点チョイ（５点満点中）
オッサンになりかかった方以上には普通にオススメの映画です
補足・蛇足
いつものように思いついた事をダラダラと…
【アルコール中毒克服】
酒はともかく、他人から預かった小さな子供から目を離しちゃダメだろう…
と、普通の方は思いますが、アル中になっちゃった方にとってそんな事よりも酒なのかもしれませんね。
アル中克服セミナーみたいなシーンで思い出したのは以前読んだ「失踪日記」（吾妻ひでお著）の中の同じようなシーン。あのコミックの中ではアル中って簡単に治らないし、治っても再発とか、治っても頭がおかしくなってる感じに受け取っていたのですが…大丈夫かなバッド・ブレイクは
【荒ぶる心】
クレイジー・ハートは狂ってる心では無くて、“荒ぶる心”と訳すのが良い感じらしい。
“荒ぶる”の中に“アラブ” という言葉が入っているけどアラブ系の方（のごく一部がクレージーだという事を）を遠回しに揶揄している訳では無いと思います。
そんな（遠回しかつしょうも無い）事を思いつき、かつこんな所に書いちゃう私が何かダメな部分を持っているだけです
【バッド】
主人公はバッド・ブレイクという芸名。
で観賞中に思い出したのが、友人で会社の同僚でコレと似たハンドルネームの某さん。
彼も女性遍歴はまぁ色々と…この主人公顔負けで…あ～本人が読んでたらごめんなさい
。笑って許して（本人は笑って許して。で、本人知ってる方だけ意味わかって下さい
）では、このあたりで
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カントリー音楽が良かったです
音楽モノはやっぱりイイですね
ジェフ・ブリッジスはもちろんですが
コリン・ファレルが印象深かったです
もともとコリンが苦手なもんですから、どうかなああと思ったのですが、お見それしました！です。
ジェフおじさん、ほんとによく見かけますね。
トゥルー・グリッドってのがもうすぐ公開ですが、これもよさげです。
いつもコメントありがとうございます。
>カントリー音楽が良かったです
>音楽モノはやっぱりイイですね
音楽モノの映画って難しいんじゃないかなぁといつも思うんですよね。
特にこういう創作モノだと尚更。
そんな中、キッチリ作られてて良い感じでしたね。
>コリン・ファレルが印象深かったです。
この映画のコリン・ファレルはいつもよりも良い感じでした。こういう感じなら好きになれるかも知れません。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★sakuraiさんへ★
いつもコメントありがとうございます。
>よかったけど、コリンの歌のうまさにちょっとびっくりでしたわ。
あんまり注目していなかったので流しちゃいましたが、違和感無かったって事は上手かったってことなんでしょうねぇ。
いつもこんな感じなら、コリンの事も好きになれそうです。
>トゥルー・グリッドってのがもうすぐ公開ですが、これもよさげです。
今気になっている映画の上位ですソレ。ツイッターでフォローもしています。
まぁ…私の場合、それでもレンタルでしか観ないでしょうけど…多分。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。