本日も映画鑑賞記録
前回に引き続き、邦画ですが、その前に…その映画を鑑賞した当時、2016年6月の近況を、自分の記録としてして以下リンク先に記載。
【後出し日記】2016年6月25日…ブーティーズ🍺&一蘭🍜
では、以下は映画鑑賞記録(棚卸140)
「バクマン。」🖋
監督 :大根仁
出演 :佐藤健、神木隆之介、染谷将太
制作年:2015年
制作国:日本🇯🇵
TSUTAYA DISCASから「エベレスト」と一緒に届いた1本。
4年前💦💦💦💦2016年6月11日(土曜日)に鑑賞しました(ブルーレイ)。
概要
大場つぐみと小畑健のコミック「バクマン。」の実写映画化作品。
優れた画力を持つ高校生 真城最高(佐藤健)は、特に将来の展望もない日々を過ごしていたが、彼の画力に目をつけた、漫画原作者を目指す同じクラスの秀才 高木秋人(神木隆之介)から一緒に漫画家になろうと誘われる。プロの漫画家だった叔父 川口たろう(宮藤官九郎)が過労死した経験を持つ最高は、この誘いを拒むが、思いを寄せる声優志望のクラスメイト亜豆美保(小松菜奈)との約束をきっかけに、秋人とのコンビでプロの漫画家になることを決意、週刊少年ジャンプでの連載を目標に漫画を描き始め、ジャンプの編集者 服部哲(山田孝之)に才能を認められる。
感想
(例によって細かなところは覚えていないし、コミックで知っている話だからどこまでが映画だったのか混乱もしておる😅)
映画の映像は面白く、漫画が部屋の壁に映される描写とか、実写映画と虚構の世界の間のような描写で、個人的には評価が高い
俳優も、日本人の若手俳優としては個人的に認めている方の…
サイコー = 佐藤健
シュージン= 神木隆之介
と、順当かつ実力派な配置
配役が発表された時点では、二人の風貌と原作キャラを見比べて、逆の配役の方がよかったんじゃないかともSNS等で言われていたけど、結果この配役で正解だったと思う
配役の話を続ければ…
服部哲 = 山田孝之 は微妙に違和感だけど
(もっと裏方っぽいの俳優ぐらい探せばいたんじゃないかと)
福田真太 = 桐谷健太 順当
新妻エイジ= 染谷将太 やや違和感
(頑張ってるんだろうけど、もっと若手の変なやつおらんかったのか)
リリー・フランキーは、どうしても出てくるんだろうから💦あの位置で仕方ないかと。
…新井浩文も出てましたね、これも封印映画の一つになってるんかな😰
で、実は一番気に入っていないのが…
亜豆美保 = 小松菜奈
だったりして😥
そのキャラクター性の是非、良し悪しは別として…
コミックの亜豆は、昔ながらの典型的なヒロインキャラで、おとなしくて可愛くて、というオタク中高生が憧れるタイプ。
その後、声優アイドルユニットに入るような美人…と、オタク男子の妄想が生んだようなキャラなのだけど💦…
小松菜奈だと、イメージ違いすぎませんか…と、意志が強すぎるというか、目力が邪魔というか
(ここで日本映画界のゴリ押しがもろに見える次第)
大根仁監督は、女優がとても可愛く見えるように映画を撮る点が一番優れていると思っている監督ですが、この「亜豆美保=小松菜奈」には結構苦戦して、力が出せなかったんじゃないかと邪推。
じゃあ、誰を使えばいいのだと言われたら、当時の若手女優が誰かも知らんのですけどね😅
ミスキャストと言ってしまうと可哀想だけど、ナンか違うとは万人が思ったのではないでしょうか。
話の方は知っている話なので、ストーリーを追いかける楽しみはなく😅
細かな部分に期待するもそこもイマイチ。
細かな部分とはどこかといえば、この映画のテーマである漫画に対しての漫画家たちの漫画談義(会話)。
漫画がテーマなので、マニアックに走ってくれても良かったんじゃないかと期待したのですが、
(ドラマの「アオイホノオ」ぐらいに)
…漫画家連中の話す内容が浅くて、寒いんよね
…本当に漫画家を目指すほど漫画が好きな連中の会話かと思う程度の内容。
(まぁこれは原作からそうなんだけどね)
ちなみに、私が期待する漫画談義とは以下のようなもの…
色々、他の出版社の作品は取り上げられそうもないから、「週刊少年ジャンプ」だけに縛りをかけ、考えてみたのだけど💦
【1.燃えるお兄さんの用務員の話】
【2.トリコの作者がよく淫行で一時的に干された話】
【3.るろうに剣心の作者が児童ポルノ所持の話】
【4.空条徐倫のオ◯ニーの話】
【5.純情パインの話】
と、上記のような(実際には)語りにくい話じゃなくても「コマンダー0」打ち切りの話とかすればいいし😅、「民明書房」の話だけでも映画1本作れるじゃん(そういうコンセプトでないことは承知)。
ジョジョ(第4部)から引用の「だか、ことわる」でさえ割愛とか💦、誰に寄せたんだという感想。万人ウケする浅いネタにせずとも、佐藤健のアイドル映画って訳でもないでしょうにねぇ。
まぁ全体的には…
大根仁監督にしてはゲスさが少なく物足りないけど、
(ゲスいやつ(新井)は出てますけど)
ジャンプ映画の中では(実写もアニメも含め)上位の方と感じました。
そこそこの映画です
映画の結末とか全然覚えていないのですがね💦💦💦
点数は4点(やや弱)(5点満点中)といったところです。
あと、サカナクションの「新宝島」は名盤です
では、このあたりで
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前回に引き続き、邦画ですが、その前に…その映画を鑑賞した当時、2016年6月の近況を、自分の記録としてして以下リンク先に記載。
【後出し日記】2016年6月25日…ブーティーズ🍺&一蘭🍜
では、以下は映画鑑賞記録(棚卸140)
「バクマン。」🖋
監督 :大根仁
出演 :佐藤健、神木隆之介、染谷将太
制作年:2015年
制作国:日本🇯🇵
TSUTAYA DISCASから「エベレスト」と一緒に届いた1本。
4年前💦💦💦💦2016年6月11日(土曜日)に鑑賞しました(ブルーレイ)。
概要
大場つぐみと小畑健のコミック「バクマン。」の実写映画化作品。
優れた画力を持つ高校生 真城最高(佐藤健)は、特に将来の展望もない日々を過ごしていたが、彼の画力に目をつけた、漫画原作者を目指す同じクラスの秀才 高木秋人(神木隆之介)から一緒に漫画家になろうと誘われる。プロの漫画家だった叔父 川口たろう(宮藤官九郎)が過労死した経験を持つ最高は、この誘いを拒むが、思いを寄せる声優志望のクラスメイト亜豆美保(小松菜奈)との約束をきっかけに、秋人とのコンビでプロの漫画家になることを決意、週刊少年ジャンプでの連載を目標に漫画を描き始め、ジャンプの編集者 服部哲(山田孝之)に才能を認められる。
感想
(例によって細かなところは覚えていないし、コミックで知っている話だからどこまでが映画だったのか混乱もしておる😅)
映画の映像は面白く、漫画が部屋の壁に映される描写とか、実写映画と虚構の世界の間のような描写で、個人的には評価が高い
俳優も、日本人の若手俳優としては個人的に認めている方の…
サイコー = 佐藤健
シュージン= 神木隆之介
と、順当かつ実力派な配置
配役が発表された時点では、二人の風貌と原作キャラを見比べて、逆の配役の方がよかったんじゃないかともSNS等で言われていたけど、結果この配役で正解だったと思う
配役の話を続ければ…
服部哲 = 山田孝之 は微妙に違和感だけど
(もっと裏方っぽいの俳優ぐらい探せばいたんじゃないかと)
福田真太 = 桐谷健太 順当
新妻エイジ= 染谷将太 やや違和感
(頑張ってるんだろうけど、もっと若手の変なやつおらんかったのか)
リリー・フランキーは、どうしても出てくるんだろうから💦あの位置で仕方ないかと。
…新井浩文も出てましたね、これも封印映画の一つになってるんかな😰
で、実は一番気に入っていないのが…
亜豆美保 = 小松菜奈
だったりして😥
そのキャラクター性の是非、良し悪しは別として…
コミックの亜豆は、昔ながらの典型的なヒロインキャラで、おとなしくて可愛くて、というオタク中高生が憧れるタイプ。
その後、声優アイドルユニットに入るような美人…と、オタク男子の妄想が生んだようなキャラなのだけど💦…
小松菜奈だと、イメージ違いすぎませんか…と、意志が強すぎるというか、目力が邪魔というか
(ここで日本映画界のゴリ押しがもろに見える次第)
大根仁監督は、女優がとても可愛く見えるように映画を撮る点が一番優れていると思っている監督ですが、この「亜豆美保=小松菜奈」には結構苦戦して、力が出せなかったんじゃないかと邪推。
じゃあ、誰を使えばいいのだと言われたら、当時の若手女優が誰かも知らんのですけどね😅
ミスキャストと言ってしまうと可哀想だけど、ナンか違うとは万人が思ったのではないでしょうか。
話の方は知っている話なので、ストーリーを追いかける楽しみはなく😅
細かな部分に期待するもそこもイマイチ。
細かな部分とはどこかといえば、この映画のテーマである漫画に対しての漫画家たちの漫画談義(会話)。
漫画がテーマなので、マニアックに走ってくれても良かったんじゃないかと期待したのですが、
(ドラマの「アオイホノオ」ぐらいに)
…漫画家連中の話す内容が浅くて、寒いんよね
…本当に漫画家を目指すほど漫画が好きな連中の会話かと思う程度の内容。
(まぁこれは原作からそうなんだけどね)
ちなみに、私が期待する漫画談義とは以下のようなもの…
色々、他の出版社の作品は取り上げられそうもないから、「週刊少年ジャンプ」だけに縛りをかけ、考えてみたのだけど💦
【1.燃えるお兄さんの用務員の話】
これは知っている人なら盛り上がる。私はこの回の単行本に収録されていないジャンプを大切に取っている。
義理の叔父が用務員で、この話で激論したことがある😅
私の意見は、読んだ側(用務員さん)の被害妄想でしかなく、作者に悪意はないというものだったけど、本人たちは怒ってたみたい。
しかし、そんなものは他の読み物の中に沢山あるだろうと思うのだけど。
義理の叔父が用務員で、この話で激論したことがある😅
私の意見は、読んだ側(用務員さん)の被害妄想でしかなく、作者に悪意はないというものだったけど、本人たちは怒ってたみたい。
しかし、そんなものは他の読み物の中に沢山あるだろうと思うのだけど。
【2.トリコの作者がよく淫行で一時的に干された話】
擁護する形でいいから、話に出せば良かったのに。
【3.るろうに剣心の作者が児童ポルノ所持の話】
擁護する形でいいから、話に出せば良かったのに。
新しく映画も作られるしな。擁護しとかないと。
新しく映画も作られるしな。擁護しとかないと。
【4.空条徐倫のオ◯ニーの話】
まぁ、これはしなくてもいいか。大して面白い話ではない
【5.純情パインの話】
純情パインの話
と、上記のような(実際には)語りにくい話じゃなくても「コマンダー0」打ち切りの話とかすればいいし😅、「民明書房」の話だけでも映画1本作れるじゃん(そういうコンセプトでないことは承知)。
ジョジョ(第4部)から引用の「だか、ことわる」でさえ割愛とか💦、誰に寄せたんだという感想。万人ウケする浅いネタにせずとも、佐藤健のアイドル映画って訳でもないでしょうにねぇ。
まぁ全体的には…
大根仁監督にしてはゲスさが少なく物足りないけど、
(ゲスいやつ(新井)は出てますけど)
ジャンプ映画の中では(実写もアニメも含め)上位の方と感じました。
そこそこの映画です
映画の結末とか全然覚えていないのですがね💦💦💦
点数は4点(やや弱)(5点満点中)といったところです。
あと、サカナクションの「新宝島」は名盤です
では、このあたりで
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