ツタヤで漫画レンタルした。
「とめはねっ!」 河合克敏
最高に面白い。書道部を題材にした漫画がこんなにも盛り上がり、なおかつ続くとは。
主役の男子(大江縁)が、ひ弱なところも感情移入しやすい。部員の女子もそれぞれ個性があり、かわいい。文字・筆・すずりなどに対する細かな知識も参考文献付で披露されており、とても知識欲が満たさた。普段何気なく書いている漢字、ひらがなをあらためて見直し、文字って面白いと感じさせてくれた漫画。
「志乃ちゃんは自分の名前が言えない。」押見修造 全1巻
吃音の女の子の話。自己紹介のシーンは圧巻。緊張がこちらにもびんびん伝わる。
志乃ちゃんもいい子だが、加代ちゃんもめちゃめちゃいい子で、加代ちゃんがいたからこその志乃ちゃんなわけで…。タイトルに加代ちゃんもいれてあげたい。
「東京喰種」石田スイ 1~4まで
寄生獣を読んだ時のような中二心がくすぐられる。(わしはおっさんだが)。ひ弱な主人公が覚醒するシーンは大好物。続きがきになる。
「聲の形」大今良時 1~4まで
つかみはOKなのだが、主役の女の子、男の子ががもしブサイクだったら、この物語はなりたたないなぁなどと考えてしまい、世間の評判ほどははまれなかった。私が年を取りすぎたのだろう。ピュアな気持ちをもっていた頃に戻りたいよ。はぁ…。
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