DEぉDEぉ日記

日々の雑記です。

ADHD

2016-10-23 19:16:08 | 読書

私にはどうやらADHDの傾向があるようなので、

『ADHDタイプの【部屋】【時間】【仕事】整理術

「片づけられない」「間に合わない」がなくなる本』

著者:司馬理英子

を読んでみた。以下ポイント抜粋

プロローグ
○特徴
・不注意…注意を持続させることが苦手
・多動性…大人になって体の多動はだいぶ目立たなくなったかもしれませんが、頭の中はいつもいろいろなやりたいことにあふれていて、気持ちがどんどん動いてしまう。せっかち、気ぜわしい。退屈なことには耐えられない。いつも次の行動に気持ちが先走ってしまいます。
・衝動性…目の前のものにすぐ気を取られてしまう、気分のままに行動しやすい、などの衝動性の高い人は、待つのが苦手。すぐやりたい気持ちに振り回されます。

○「あわてない、落ち着いて」自分にそう語りかけてみてください。
ADHDタイプはカッと頭に血が上って、焦ってダダッとやろうとするからワケがわからなくなっちゃう。本当はできることでも、できなくなってしまうのです。
 言葉は、人に様々なことを伝えるための道具ですが、自分に向けて語りかけることで、自分自身をコントロールしてくれるものでもあるのです。

【部屋】
・とにかく1日3つ捨てる(一個でもいいかな)
・モノの住所を決め、→大きな表札をつけ、→徐々に小さいラベルに
・15分だけ集中する…ADHDタイプは短期集中なら得意
・小さなエリアに区切って片づけ。カラーテープで囲んで。…ADHDは他の刺激に反応すると、さっきまでやってたこと忘れてしまうので。
・ADHDタイプは耳からの情報が定着しにくい。…目に見える情報に置き換える。
・ビフォー&アフターの写真を撮る
・【重要】よくいわれるのは、「ひとつ買ったら、ひとつ捨てる」ですが、ADHDタイプのあなたは「ひとつ捨ててから、ひとつ買う」くらいのこころ構えが肝心。

【時間】
・ADHDタイプは「これをするには、どのくらいの時間が必要か」と行動を時間に換算することが苦手
・時間を逆算できない、時間の見積もりが甘い、行き当たりばったりで行動しがち…、これにはスケジュール作成が一番。起きる時間、寝る時間、食事の時間など、一日の基本的なタイムテーブルを決めて書き込む。
・大切なのは、スケジュールを書いたら必ず確認すること。確認タイムもスケジュールに書き入れる。

【仕事】
○とにかく「やる」
ADHDタイプ
いつもギリギリのいやな記憶が浮かぶ→先送りにする→締め切り前に焦るのループ。
「やるべきこと」から逃げて、ショッピング等するものの「やらなくちゃ」の思いがあるから、心の底から楽しめません。心の中はいつも「やらなくちゃ」この堂々巡りでどれだけ時間を無駄にしていることでしょう!
 ⇒このスパイラルから抜け出す方法は、ただひとつ。「やる」しかありません。
○コツは、書き出して、それぞれに〆切を
○完了グセをつける…ADHDタイプは本を読んでいても途中で飽きてしまうことが多い。すぐに興味が他に移ってしまう。仕事でも出てきてしまう。
簡単なことでいいから、とにかく最後までやるクセを。
○未決ボックスはおかない…お礼状、出欠はがき、精算…等々、あとでやろうと未決ボックスに入れると結局そのまま永遠に未決のまま。今できることは、今。
○「やるべき」を「やりたい」に変える…好きなこと、やりたいことなら誰にも負けないくらい頑張れるあなたなのだから「ねばならないmust」を「やりたいwant」に変えてしまうのです。
○ご褒美があれば「やるべきこと」にも楽しくチャレンジできる、それもADHDタイプの脳の特徴(1h勉強100円やろう)
【うっかり】
○ADHD耳からよりも目から。よって書くこと。イメージを働かせ記憶。
※五感をフル活用させるほど脳に定着。
○ADHD色に敏感。カラーで脳に訴える。
【くよくよ】
○あなたが小さな子にいってあげられることを、今度は、あなたがあなたにいってあげる。(自己肯定)
○ホジティブ語を使おう

最後に
ADHDタイプは、気持ちを保ち続けるのが苦手。→「少しずつやればうまくなる」とポジティブに考え続けてください。


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