「アゴを引けば身体が変わる」伊藤和磨を読んだ
私は姿勢が悪く頸を痛めやすいことを自覚しているので、この本を読んで改めて姿勢に対する意識を高めたい。
とても分かりやすく、具体的な体の動かし方や、靴、椅子についての知識なども得ることができ、満足している。
以下、各章まとめ
講義1 ツワモノはアゴを引く
1アゴを引くと相手に与える印象が変わる
2アゴを引くと骨盤が前傾して、姿勢を正すことができる
3アゴを引くとめまい、ふらつき、頭痛、頸の痛みが改善される
4舌を上アゴにつけると頸や腰への負担が軽減される
5舌を上アゴにつけると鼻から息が吸いやすくなる
講義2 腰痛を治す尻の使い方
1定期的に腰を反らす習慣を身につければ、腰痛を予防できる。
2お尻を締めると、猫背や前のめり姿勢を抑制できる。
3お尻を締めると、下腹がへこんでヒップアップする。
4しゃがむ動作とかがむ動作を使い分ければ、腰痛予防改善につながる。
5かかしストレッチで身体の中心軸を整えれば、ぎっくり腰にならない。
講義3 豊かな呼吸と貧しい呼吸
1上下の呼吸は、頸や肩こりの原因になる悪質な呼吸
2左右の呼吸は、腹圧を維持しやすい運動向きの呼吸
3前後の呼吸は、副交感神経を活性化し、心を整える呼吸
4ストレスを発散するには細く長いため息をつく
5定期的な有酸素運動によって、何歳からでも心肺機能は向上する
講義4 頸の痛みと全身の不調
1うつむく姿勢が頸の痛みの根本的な原因
2後頭下筋群が緊張・硬化すると、全身的な不調を起こす。
3頸の凝りが元で起こる頭痛がある。
4眼精疲労が後頭下筋群に凝りを生じさせる。
5背もたれのフチで後頭下筋群をマッサージする。
講義5 壊れゆく人の足
1地面からの衝撃は時速320キロで脳に到達する。
2棒やテニスボールで足裏の凝りをほぐす。
3~5 省略
講義6 靴と日本人
1日本の靴文化と足のケアは、欧米より大幅に遅れている。
2子供に紐付き靴を履かせると、踵の歪み防止になる。
3靴選びのポイントは、持って重く、履いて軽い靴。
4靴に合わせるのではなく、足にあわせて靴を選ぶ。
5型くずれや片減りしたら、早めに靴を買い換える。
講義7 椅子と日本人
1膝と股関節を直角にした着座姿勢は理想ではない。
2座りっぱなしの生活は、寿命を縮める深刻な問題を招く。
3上に組んでいる方の足のお尻の下にタオルを敷く。
4あぐらをかくときは、二つ折りにした座布団を尻の下に敷く。
5椅子の奥に尻を差し込めば、猫背にならない。
講義8 慢性痛とのつき合い方
1痛みのことを忘れている時間をリストアップして、その時間を増やす工夫をする。
2痛みを改善の指標にするのではなく、機能の回復を改善の指標にする。
3規則正しい生活は、体内の鎮痛抑制システムを活性させる。
4ほとんどの痛みは、筋肉の疲労からくるうっ血(虚血性疼痛)が原因である。
5痛みがあっても、動かせる範囲で動かし続ける。
その他メモ
1思想のしゃがみ方とかがみ方は、反り腰をキープして出っ尻にすること
2最大心拍数は、220-年齢(男性の場合)
3うつむき姿勢こそ万病の元であり、頸を痛めている原因
4上体を真っ直ぐに保ち、腕をしっかり振って歩く
5立ち上がるときに両手を太股の上に置き、視線を天井に向けて、太股を押して立ち上がると腰に負担をかけない
6起床直後1時間は、椎間板が200%に膨張しているので、痛めやすい。よって靴下をはく際など、壁から一歩離れたところに立ち、尻を壁に強く押しつけた状態でかがむと壁が支点になる。
7立っているときも、座っているときも、両手を腰の後ろで組み、肩甲骨を寄せながら、胸を張る習慣をつけると、肩甲骨周辺の凝りを防げる
私は姿勢が悪く頸を痛めやすいことを自覚しているので、この本を読んで改めて姿勢に対する意識を高めたい。
とても分かりやすく、具体的な体の動かし方や、靴、椅子についての知識なども得ることができ、満足している。
以下、各章まとめ
講義1 ツワモノはアゴを引く
1アゴを引くと相手に与える印象が変わる
2アゴを引くと骨盤が前傾して、姿勢を正すことができる
3アゴを引くとめまい、ふらつき、頭痛、頸の痛みが改善される
4舌を上アゴにつけると頸や腰への負担が軽減される
5舌を上アゴにつけると鼻から息が吸いやすくなる
講義2 腰痛を治す尻の使い方
1定期的に腰を反らす習慣を身につければ、腰痛を予防できる。
2お尻を締めると、猫背や前のめり姿勢を抑制できる。
3お尻を締めると、下腹がへこんでヒップアップする。
4しゃがむ動作とかがむ動作を使い分ければ、腰痛予防改善につながる。
5かかしストレッチで身体の中心軸を整えれば、ぎっくり腰にならない。
講義3 豊かな呼吸と貧しい呼吸
1上下の呼吸は、頸や肩こりの原因になる悪質な呼吸
2左右の呼吸は、腹圧を維持しやすい運動向きの呼吸
3前後の呼吸は、副交感神経を活性化し、心を整える呼吸
4ストレスを発散するには細く長いため息をつく
5定期的な有酸素運動によって、何歳からでも心肺機能は向上する
講義4 頸の痛みと全身の不調
1うつむく姿勢が頸の痛みの根本的な原因
2後頭下筋群が緊張・硬化すると、全身的な不調を起こす。
3頸の凝りが元で起こる頭痛がある。
4眼精疲労が後頭下筋群に凝りを生じさせる。
5背もたれのフチで後頭下筋群をマッサージする。
講義5 壊れゆく人の足
1地面からの衝撃は時速320キロで脳に到達する。
2棒やテニスボールで足裏の凝りをほぐす。
3~5 省略
講義6 靴と日本人
1日本の靴文化と足のケアは、欧米より大幅に遅れている。
2子供に紐付き靴を履かせると、踵の歪み防止になる。
3靴選びのポイントは、持って重く、履いて軽い靴。
4靴に合わせるのではなく、足にあわせて靴を選ぶ。
5型くずれや片減りしたら、早めに靴を買い換える。
講義7 椅子と日本人
1膝と股関節を直角にした着座姿勢は理想ではない。
2座りっぱなしの生活は、寿命を縮める深刻な問題を招く。
3上に組んでいる方の足のお尻の下にタオルを敷く。
4あぐらをかくときは、二つ折りにした座布団を尻の下に敷く。
5椅子の奥に尻を差し込めば、猫背にならない。
講義8 慢性痛とのつき合い方
1痛みのことを忘れている時間をリストアップして、その時間を増やす工夫をする。
2痛みを改善の指標にするのではなく、機能の回復を改善の指標にする。
3規則正しい生活は、体内の鎮痛抑制システムを活性させる。
4ほとんどの痛みは、筋肉の疲労からくるうっ血(虚血性疼痛)が原因である。
5痛みがあっても、動かせる範囲で動かし続ける。
その他メモ
1思想のしゃがみ方とかがみ方は、反り腰をキープして出っ尻にすること
2最大心拍数は、220-年齢(男性の場合)
3うつむき姿勢こそ万病の元であり、頸を痛めている原因
4上体を真っ直ぐに保ち、腕をしっかり振って歩く
5立ち上がるときに両手を太股の上に置き、視線を天井に向けて、太股を押して立ち上がると腰に負担をかけない
6起床直後1時間は、椎間板が200%に膨張しているので、痛めやすい。よって靴下をはく際など、壁から一歩離れたところに立ち、尻を壁に強く押しつけた状態でかがむと壁が支点になる。
7立っているときも、座っているときも、両手を腰の後ろで組み、肩甲骨を寄せながら、胸を張る習慣をつけると、肩甲骨周辺の凝りを防げる
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