いつかかならず!!~不妊治療記~

治療開始して4年目の30代後半。
記録としてもろもろ書き残していきます。
:2018年3月に人生初めての陽性判定

振り返り記事(39W5D)誘発分娩3日目⇒緊急帝王切開 その4

2019-03-08 21:02:47 | 日記
前回は中途半端な投稿になってしまった(^_^;)
続きです。


手術当日は分娩室の近くの病室で過ごして次の日に普通の産後の病室に移動しました。
朝起き上がろうとすると身体が痛い( ゚Д゚)!
「ん???」と思うも肩こりだと思い込んだわたし。
2日目も授乳で手こずり・・・というか、全くといっていいほど手ごたえがなかった。
母乳をおちびにあげられている(吸われている)感覚が全くないのです。
最初はそんなものだと思おうとするも、母乳は出ているのだから吸えてないとダメだよねぇ・・・と心でつぶやく。
ま、助産師さんが何も言わないのでまだ大丈夫なのかな、と無理やり納得させていた。
この後おっぱいで苦労すると思いたくなかったから(^_^;)

3日目、2日目よりも身体が痛い!!
「何だこれ?肩こり??」いままでの肩こりとは全然違う痛み。
助産師さんに尋ねると”放散痛ですね~。痛みを訴えるかたはけっこういらっしゃいますよ”だって。
なんだソレ(・・???
なんでも手術後に身体の全く別の部位に痛みが生じることがあるらしいのです。
初めて知ったよ、ほうさんつう。
肩や腰に良く出るらしい。
わたしの場合は左肩のみに刺すような痛みが出ました。
3日目は時間が経つにつれてひどくなって痛み止めをもらう。
けれど薬なんて効かない。
夜になってどんどん痛みが増し、旦那さんが持ってきてくれた「あずきのちから」であっためるも効果なし。
痛すぎて呼吸もおかしくなるくらい。
ついには涙が出てほんとに辛かった( ;∀;)
ホルモンの関係もあったのかな?
母乳もうまいこといかず、肩も帝王切開の傷より痛くてご飯も食べられないし耐え忍ぶ3日目でした。


4日目、放散痛はずいぶん楽に^^
本当にホッとしました。
ただ、今度はおちびが黄疸の数値に引っかかり、検査と言われてしまうのです。
産まれて4日目の小さな小さなお手々の血管から採血するそうで・・・可哀そうすぎる。
結果はアウト(*_*)
24時間の光線治療となります。
ブルーの光(紫外線?)を浴びる箱のような機械の中に入って24時間過ごすんですが。。。
お目目に光が入らないようにテープを貼られ、オムツのみの裸んぼ。
ギャン泣きし続けるおちび。
でも抱っこもしてあげられないんですよ。ツラい。
さすがに可哀そうで泣けてきました。
部屋に居ても新米ママはやってあげられることが無くツライだけなので助産師さんの詰所で少し預かってくれたりもしました。
授乳の時間も長く出してあげられないので搾乳してそれをあげることに。
光線治療は24時間光に当てるとほとんど良くなるそう。
母親の血液をたくさん受け継いでいるとなりやすいとか。
わたしはA型でおちびもA型でした。(血液検査したので血液型が判明。何もなければ調べないのでこの段階ではわからない)
しかし機械の中でずっと泣いてたな。可哀そうに。
翌日のお昼に無事に機械から脱出できました^^


4日目は搾乳して飲ませていたので体重が増加したおちびでしたが、直母となると全く飲めない。
助産師さんの指導で乳頭保護器を装着。すこーしマシ。
母乳自体は出ているので毎回先に搾乳、保護器有りで飲ませて最後に搾乳分をあげる、という戦法で挑みました。
少し経つと保護器からしんどい思いをして吸わなくても後で搾乳したのを飲めると分かってか頑張って吸わなくなった!!
( ゚Д゚)!
赤ちゃんってそんなに賢いの???

それからは搾乳の回数を減らし、助産師さんと試行錯誤が始まりました。
どうしたら吸えるか。。。
保護器の大きさを変えたり、授乳のポジションを変えたり。
いろんな方が考えてくださって本当にありがたかったし、頼もしかった。
今から考えると一番の原因はおちびが吸い方を分かっていなかったのが大きな原因。
次にまだ大きな口が開けられなかったこと、舌が上に上がってしまっていたことかな。
結局退院するまで解決策は見当たらず。
ギリギリ完母でも大丈夫と言われて退院。
助産師さんの助けが無くなって大丈夫なのだろうか、とひたすら不安でいっぱいでした。
おうちならまだしも、じいじのおうちで退院祝いなどしてくれる予定だったので出先での授乳が本当に恐怖でした。
その面で母が来てくれていて心強かったな。

授乳の面では旦那さんはあまりアテにならない・・・男性だから仕方ないのか?
やっと上手く乳首を咥えて吸いだしたと思ったら来客!!!(主人方の親戚)とかけっこうあった。
時間を考えて(決めて)来て欲しいし、おちびの成長に関わる(体重の伸びが悪いと指摘されていた)ので少し待ってもらうとかの配慮をこっちが言わなくても主人が率先して誘導してほしかったなぁ。
わたしからは(お客様に)言えなかったので。
授乳がどれだけ上手くいってないかの深刻度合いが旦那さんに言っても伝わらなかった。
「また後で(お客様が帰ってから)やればいいじゃん」って感じで。。。
いろんなことにストレスフルでした。



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