いつかかならず!!~不妊治療記~

治療開始して4年目の30代後半。
記録としてもろもろ書き残していきます。
:2018年3月に人生初めての陽性判定

振り返り記事(39W5D)誘発分娩3日目⇒緊急帝王切開

2019-01-09 13:36:26 | 日記
<39W5D>

なにもない日曜日を過ごしてやっと月曜日。
3日目の誘発分娩の日です。
こちらも手順は慣れたもの。笑
入院も4日目です。

分娩室へ移動→NSTなどの流れはずっと一緒。
ただ、この日は助産師学校の生徒さん2人が勉強のため手伝いに入っても良いかと聞かれました。
平日で主人は仕事で母のみだったのでお願いしました。
わたしの産んだ病院はグループで学校ももっているそうでそこの生徒さんだそうです。
看護師の義理の姉はこの研修に入られるのがイヤだったから違う病院にしたと言っていました。
人それぞれだと思うので集中できないな、と感じられる方は断れば良いと思います。
ただ、わたしの場合は「産まれるか分からないですよ~。勉強になるかどうか・・・(;'∀')」とこちらが心配してしまった。

NST開始。ベビは元気いっぱい。9時にお薬開始です。
学生さんは部屋の明かりの調光や音楽、アロマなど少しでもリラックスできるようにといろいろ考えて希望を聞いてくれました。
3日目も軽度のハリはくるものの、いままでと変わらない・・・。
足湯をしてマッサージしたり、揺れるイスに座ってユラユラしたりも効果ナシ。
あっという間にお昼。
もうこの時点でなんだか無理そうな気がするわたし。
陣痛なんて本当に始まるのか?っていうか・・・妊娠そのものが夢で現実世界ではないんじゃないか?みたいなことも考えていました。
母も待ち疲れてしまって申し訳ない。
午後も相も変わらず変化なし。薬の量だけ増えていく。
途中、先生2人に内診してグリグリしてもらうも痛いだけ。「剥がすところがもうないね」って言われる始末。
諦めモードのわたしを学生さんはずっと励ましてくれて・・・ありがたかった。
15時半~16時までが投薬のリミット。
15時45分くらいに先生が来られて「16時で一旦お薬終わりにしましょう」と言われる。
今後のことはまた要相談と言われ、わたしの頭の中は「どうなるんだ??」でいっぱい。
家に帰っても羊水が少ないんだから心配で怖いし・・・でも誘発しても陣痛こないんだから仕方ないし。。。


そんなこんなを学生さんとお話していたら急にNSTからアラーム音。
わたしは用紙が切れたと思い「またか~」くらいに思っていたら1日目に続き、先生と助産師さん駆け込んで大集合。
始めましての先生に「強めのハリはあった?」と聞かれ、確かにグゥーっと強いハリが数回続いたので「ハイ」と答えるわたし。
「横向いて深呼吸!!」
この時点で「あ、これはヤバいんだ」と自覚します。
助産師さんからベビの心拍が落ちていると説明を受けて恐怖を感じました。
先生たちがいろいろ指示を出されて、あれよあれよという間に帝王切開が決定。
そこからはほんとに時間との闘い。
手術の準備が進んで運ばれていく中でベビの心拍を探してくれていたのですがなかなか見つからなくて本当に心配で怖かった!
点滴を着けられ酸素マスクを装着されながら手術の説明を受けて同意書にサインを求められます。
先生は超・超早口です。笑
手術室に着いてベビの心拍は今のところ大丈夫と言ってもらってホッとして泣けてきた。
もう無事に出てきてくれたらなんでも良いと思ったなぁ。


*麻酔を打たれて切られるところから次書きます。