我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

昭和疾走 悲しき結末 瞳閉ぢれば花影搖れる

「明るいだけが音楽か?」と云うなぎら健壱氏の意見に賛同。
賛同し過ぎてメジャーシーンの曲をほぼ聴かなかくなった人が此処に一人(笑)。
しかしながら職場の有線で情報を得るが
曲を知ってても曲名と歌手名が全く分からない状態に陥る始末…。


皇紀弐千六百七拾壱年拾月拾六日(日)



今回も『ARTiZM』企画のライブを観に池袋に馳せ参じる。
其の名は『眼帯アリス症候群』。

友人を連れ…いや自分が仕事だったため
開演から2時間経過後にライブハウス前で待ち合わせ。
申し訳ありません。アリスいません(相すいませんと掛けてる)。←親父満載


前回とは別の友人とご来場してやったのだが(何故に上から目線?)
前回ともども共通の友人が居るんじゃね?と云う話になり
…案の定居たので2人顔を合わせ「あ、やっぱり。」
みたいな目と目だけで会話を試みる(笑)。



お目当てと云えば大阪の最終兵器『ストロベリーソングオーケストラ』!!
此処の内容が有りそうで無いブログを読んでいらっしゃる
老若男女・紳士淑女に名も無き戦士や翼の折れたエンジェル達には
もうご存知の見世物パンク一座でございます。

会場に入って5分しないうちにスタート。
アレ、思いのほか出番が早いのねー。
てっきりトリかと思ってたからギリギリセーフ。

もう苺樂團色に染まっていると云うか
感染しているので文句のつけようがない(笑)。
此の際だからPVでも貼ってみようか。


</object>
真夏の手鞠唄


</object>
切断ダリア


自分の趣味・思考を知っている人間であれば
好きにならないほうがオカシイだろとツッコミをいれるだろう(笑)。


そして個人的に楽しみだったバンド!!
最近は不定期ながらも活動していて嬉しい。






其の名は…『母檸檬』!!

個人的に其処まで傾倒している訳ではないが
本能的に無意識に好きになるバンド・アーティストを
遠目で見ると全てとは云わないが少なからず
70年代アンダーグラウンドの影響下にある方々が多いのよね。

まさに其の影響下にいると思うの、母檸檬。
水が合うんだよなぁ。しっくりとくる。
先の苺樂團もそうだがぶれないよね、世界観。
素晴らしい。マーベラス。エクセレント。


</object>
↑は今の編成になる少し前の映像。


周りに流されず迎合せずに己を貫く。良いじゃないか。
結果なんて後から付いてくるんだ、ドンドンやってくれと。
結果、苺樂團なんて着実に動員数増えてるし。

やっぱり信念のある人、メンタルの強い人ってのは
確実にステップアップするんだね。
…と、自分に言い聞かせるように書いてみる(笑)。


志の高い人はどんなに小さい灯火でも
消える事なく細々でも燃えてるよ、常に。

自分の一時期関わってた人間なんて名も聞かないしね、今じゃ。
とある輩はプロフィールにはちゃんと誕生日を書け。
そうするとファンがプレゼントをくれるからとかさ。
プレゼントを貰えるから好きなブランド名もハッキリ書けとも。

とある女性はノルマがどーのこーのや金の話ばかり。
グッズを作って儲けるとかコネで云々とか。
いかに楽に手を汚さず私利私欲を満足させるかだけだったもんな。

其処に音楽・芸術の観点からのアドバイスはまるっきりなかった。
自分は何かを表現したいとは違った次元の方々でしたね。

まあ、業界にはそんな人ばかりではないが
人を見る目がなかった自分が一番悪いのだ。
色々な意味で自分には肥やしにはなったがね。
勉強させてもらいました。


…と何を自分の黒歴史時代の話とすり替えてるのだ!?
底抜けに脱線させてしまった。
スイマセン。タバコ吸いません。


まあ、とにかく『ストロベリーソングオーケストラ』と
『母檸檬』を満喫した二人は我々の最寄駅まで戻り食事。

空腹を満たすのが先と正直、長丁場のライブを耐える
気力と体力が著しく低下して既に御爺ちゃん化してるもんで(笑)。

なにはともあれお疲れさんでした。
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