小休憩の後は買い出しで手前の伊香保温泉付近まで。
湖の周辺の食事をする所が夕方の５時になると
閉まってしまうため伊香保付近のコンビニまで。
正直、其処まで行かないと食料が調達出来ない！
素泊まりなので冷蔵庫もない、電子レンジもない！
でもお湯ならあるぞ。
そんなもんだからカップ麺やオニギリ等
なんか普段小腹が空いたら食べるものばかり。
うーん、仕方ないか。なんか地元の名物を食べたかったんだが。
[友人の写真を転載]
戻ってきて食事と酒盛りを開始。
正直、阿保みたいな荷物になった
中学の卒業アルバムと当時の寫眞を貼ったアルバム、
そしてスーパーファミコンをツマミにグイグイっと。
旅先にまでゲーム機を持ち込んでやるとは
かのゲームセンターCXの合宿じゃないんだから。
写真は『パイロットウイングス』。
其の後に眠くなるまで『SUPER桃太郎電鉄』。
アルコールの魔力で一人壊れる(笑)。
皇紀弐千六百七拾壱年八月拾壱日(木)
御早う御座います！俺です!!
物凄い量の朝食を胃袋にこれでもかこれでもかと
無理矢理詰め込み(基本、朝は食べない)
気さくな女将に挨拶し宿を後にする。
昨日が追憶編ならば今日は開拓編とでも云おうか。
此の周辺で行ってみたい場所にという訳だ。
榛名と云えば榛名山・榛名湖…そして榛名神社!!
地理的にも一番近いし神社と相性の良い自分(見た目は仏教徒)は
どうしても行ってみたかったのであります。
アタックの強いクネクネした峠道を
榛名神社に向かい一路行き行きて神軍。
そうすると道中に…
…デカっ。まさにチン○だ。
名は体を表す。見た目通りに『男根岩』。
此の山の神のだろうか？(罰当り発言)
自然のなせる技か、はたまた人為的なのか？
精神構造が思春期以下なので
「うわぁ～。」とか「すげぇ～。」しか言葉が見つからず
なんか知らんが変なテンションのスイッチが入る。
脳内BGMが此の曲になる↓
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とんまつりJAPAN/みうらじゅん
そして榛名神社に到着。
歴史ある神社でして鎮座したの紀元前の綏靖天皇の時代。
社殿が造営されたのが用明天皇元年(西暦586年)。
社殿が造営＝創建と云う事ですな、うん。
かれこれ1500年ちかくもある其れは其れは由緒ある神社ですじゃ。
長い年月により深みの増した山門をくぐると
いい塩梅の苔むしかたでありませんか！
苔と木々の淡い緑の中で赤い橋が映える事このうえない!!
いやぁ、素敵。
山自体が神社と云っても過言ではない造り。
参道と云うより山道、見渡す限り絶景。
滝が沢山あるからか神聖な場所だからか
明らかに空気が違うのよ。
感覚的に東京の人間だと高尾山に登ってると云えば
分かりやすいが其処とはだいぶ醸し出している何かが違う。
近年、パワースポットとしても有名なのはそういう事か。
あらあら此処でもニホントカゲ参上。
可愛いよー、可愛いよー♥
しかし幼体は人前によく現れるな。
逆に成体をあまり見かけないのは注意力の差か？
コイツ、近づいても逃げやしない。
高橋名人みたいに尻尾を取って食べちゃうぞー♪
(コロコロコミックの読み過ぎ)
～よく分からないテンションのまま続く～
