ことばの画布

Les Quatre Saisons
四季を写真と詩に 夏音(かのん)ワールドへようこそ

滲んだ空

2014-08-30 | Les Quatre Saisons 2014


(にじ) んだ空を泳ぎます

溢れるほどの感情は

貴方のもとへ置きました

私のこころは透き通り

滲んだ空を泳ぎます

今はそれでいいのです

(c)Kanon


Michael Buble☆マイケル・ブーブレ特集

2014-08-29 | Les Quatre Saisons 2014


大好きなマイケル・ブーブレ特集です




まずは、2005年のヒットナンバーから”Home”をどうぞ




心癒されるナンバー”Close Your Eyes”とてもいい曲です

ラスト映像でこちらを向いてウィンクしてる女性は、彼の奥さまルイサナさんです
昨年8月27日に、夫妻の間に第一子(男子)が誕生しています





最後は昨年のヒットナンバーから楽しくなる曲 ”It's A Beautiful Day”
すべての失恋経験者に贈る応援歌だそうです 愉快な歌詞とリズムに溢れています



週末は全国的にお天気がぐずつきそうですね
今夏の大雨の被害の惨状映像は3.11と重なるとこがあって、トラウマのように心が痛みます
亡くなられた多くの尊い命、まだ行方も分かってない方々そして今も不安におびえてる方々のことを思うと
寄付くらいしかできなくて申し訳ない気持ちになりますが、みなさまの心に寄り添いたいと願います


(c)Kanon


恋のスピード

2014-08-28 | Les Quatre Saisons 2014


ただ今 現在 風速15メートルの恋心

あ~した天気になぁ~れ♪



因みに風速15メートルとは、取り付けの悪い看板などが飛んでしまう位の強風で
小型ヨットのレースだと中止になったり、スキー場のリフトが警戒運転になり止まったりします
気象庁では、風速が10m/s以上の風を伴うものを吹雪と呼び、15m/s以上であると猛吹雪と呼ぶそうです
こちらの今日はお天気がイマイチです、雨は嫌いじゃないけど明日は晴れるといいな


(c)Kanon


風と共に去りぬ

2014-08-27 | Les Quatre Saisons 2014


映画史上に燦然と輝く不朽の名作、マーガレット・ミッチェル原作『風と共に去りぬ』をみなさまご覧になってると思います
1860年代のアメリカ南北戦争時代の南部の貴族的文化社会の消滅がテーマになっていて、アカデミー賞9部門受賞しています
ヒロインのスカーレット・オハラ役のビビアン・リーがとても美しく、オリヴィア・デ・ハヴィランド演じるメラニーの優しさにも胸打たれました
そして、映像の美しさ・音楽の素晴らしさが、この映画を格調高いものにしていました

情熱的なスカーレットと対照的なメラニーの忍耐強さ、レットとアシュレイの男性像も対照的でそれも魅力的でした
それぞれの人物が織りなすダイナミックなドラマに感動し、生きていく力強さを映画に学びました

スカーレットが拳を突き上げ、神に誓うシーン
    「I’ll never be hungry again」
         二度と飢えに泣きません
         家族にも飢えさせません
         たとえ、騙し盗み殺してでも  これは、第1部のエンディングのセリフでした
ひもじさに土に埋もれた干からびた大根を貪るように口にしますが、あまりの不味さに吐き出してしまいます
そして、拳を突き上げ神に誓うシーンでしたね
令嬢としてのスカーレットから自立した女性へと目覚めていく、現実と闘っていくのだという強いセリフでした

第2部のクライマックス、ラストの名セリフ「Tomorrow is another day」も、もちろん忘れられません
Tomorrow is another day”明日という日があるわ”は、タラに帰ってレットを取り戻す方法を考えましょうというスカーレットの意志に繋がるのですが、
このセリフはいろいろに解釈できると感じます

ともかくも、這うような絶望感から立ち上がる誇り高さを描いた大作は、この名セリフで幕を閉じます







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無力

2014-08-26 | Les Quatre Saisons 2015


悲惨な情報を、テレビは次々と映す
その現実の前で、いつも自分の無力さを思い知らされる
ブログを更新することさえ躊躇われる
今は、自分の仕事をすることしかできない

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ヴェールを脱いで

2014-08-25 | Les Quatre Saisons 2014









生きていくことの辛さや生命の尊さを考えてしまう 人生はいつも順風満帆というわけではないから 
生まれながらに重い荷物を背負っている人、歩む道のりで背負ってしまった人さまざまいる
頑なになってしまう時や未来に絶望する時がある けれど、やっぱり人は繋がっている
傍に誰かにいてほしい あったかく溶けていくみたいに心がほどけ、やすらぎを感じられますように


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祈り

2014-08-22 | Les Quatre Saisons 2015


突然家族がいなくなるなんて、耐えられない

今回の大雨の酷さは、型通りのお悔やみの言葉では通用しない

今はただ、祈ることしかできない


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