結婚披露宴。
ウエディングケーキにナイフを入れる新郎新婦。
そこに現れる「般若の面」をつけた和服の女。
ケーキカットに使ったナイフをとり、新婦をグサッ。
血しぶきがドバッ。
ナイフは白いウエディングドレスの新婦の体を簡単につき抜け・・・。
「呪いじゃ…。呪いを受けるんじゃぁ~!」
これ、今日のお昼に見たフジテレビの昼ドラ、「赤い糸の女」のワンシーンです。
ホラーでも、ましてやコントでもない、立派な「ドラマ」です。
いやー、久々に昼ドラというものを見てしまった。そして、笑ってしまった。
このシーンの前、ドラマの冒頭では、丑三つ時に白装束、頭にはハチマキ&ロウソク3本、
木には名前が書かれた紙とワラ人形。釘をコーンコーン。。。
いやー、なんなんでしょー・・・。
もー、つっこみどころ満載で、書きたいことの半分も書けない(苦笑)
マナカナのマナちゃん主演の「赤い糸の女」。今週で終わりらしい。
たしか、このドラマの脚本って、「牡丹と薔薇」と同じ人だったかと。
どうりで・・・。
納得・・・。
ストーリーといい、セリフ(今ドキ誰が使うんだ?という言葉遣いがてんこ盛り)といい、
これでもかっ!という感じで展開して、なんか「牡丹と薔薇」を思い出して懐かしくなったわ。
出演者がマジメにやってればやってるほど、おかしいんだよね、セリフとか。。。
下手なバラエティよりもぜんぜん笑えるよねぇ~、「ドラマ」なのに。。。
ほんと、ロン毛の白スーツより何倍笑えて面白いか。って、比べちゃいかんか。(苦笑)