7つの贈り物

胸に手をあてて。。。

。。。過去に思いをめぐらす

後悔した事、やり直したいと思う出来事

・・・多かれ少なかれ

胸につかえる思いがあるかもしれない。


その傷みの大きさは

　　　　　　　比べようもないけれど、

自分の存在さえ

　　　　どうしようもないほどに

罪に感じられるほど

　　後悔してもしつくせない

　　　　　消えようもない思い。。。

人生の全てが変わり

みるもの全ての輝きをも消し去ってしまった

あの時のあの一瞬。。。


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最初の１８分

物語の先が見えたのは、

"誰にも語ることのできない思い"

主人公の想いや感情に揺さぶられる記憶があったからかもしれない。

映画がおわるまで・・・涙が止まらなかった。

ウィルスミス主演
「７つの贈り物」　Seven　pounds　

人がまばらの最終上映時間。

顔を覆っていたのはYamaguchiだけではなかった。



心を閉ざした罪の人にとって
愛は本物であるほどに悲しい。

コメント：植木理恵（心理学者・臨床心理士）


過去のつらい出来事は、いづれ癒えるときが来る。

過ぎたことは振り返らず、先へ進もう


人はそう慰めてくれるかもしれない。

けれども、

自分は知っている。口にできない罪を。。。

心を閉ざし続けた時間が長く深いほど

心に染み入る愛はたとえようもなくイタイ。


賛否両論あると思うけれど、とにかく胸の詰まる映画だった。


"愛"とは存在そのものである

たとえ苦痛を伴なう痛みであっても

愛するものの記憶を抱き共に生き続ける

生きていれば　その先に　必ず何かがある。

そう信じている。


Seven pounds　　７つの贈り物
●オフィシャルサイト　http://www.sonypictures.jp/movies/sevenpounds/

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毎週木曜深夜。リセットというショートドラマがある。

全ての記憶をとどめたまま人生のやりのこしに戻れる　　

というダブルチャンスのドラマ。

毎回異なる人生の選択に「う～む」と考えさせられる。


心の浄化に映画とリセット