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神秘の生命力(波動)を持つ植物から生まれた米国アリゾナ~世界のフラワーエッセンス。癒しの知恵で心身☆きらり輝いて♪

母になる

2010-06-28 | ●徒然
透き通るソプラノボイスはdivaの歌声。
   愛に溢れる胎教音楽♪

 
Il Bel Sogno: Opera Arias

Virgin Classics

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幼い子供が親に向ける愛は
 無償の愛だと思う



先週最終回を迎えた

TVドラマ“マザー”のくだり。



子供を産んでも親になれず
女として生きてしまう母。

子供を産まずとも母性に溢れ
人の子の親になろうとする女。

そして

ただひたすらに
親の愛を求め、

親を守ろうとする幼い子の愛。


生き方の違う女性の
それぞれの母性を描いた

今までにないドラマは


現代の女性達の母性に

語りかけ考えさせられる

テーマでした。


 +    +    +    +


近代化により

精神意識も高まり

生き方と同時に家族のあり方も変化。



そんな現代の親と子のあり方について

臨床心理ではこんな危惧がなされている。

親が自分を生きるために
子育てをする時代


子供が一人の人間として
ひとり立ちできるような子育てから離れ

自分の未来の利益
養育費・生活補助を受給するため
パートナーを繋ぐため

など多くの危惧があげられている。


人生の選択肢が多すぎるがゆえに

生き方に迷い

親も子もそれぞれの立場での

依存度が高まっているのは

コンサルテーションでも実感します。



特に親子コンサルテーションでは

本来、

思春期の心と体の融合期に登場する

成長や変容の色があるけれど、



ここ数年

その色が低年齢化している。



体の成長が早まっていても

心の成長は反比例。

親の庇護が強い日本は

精神年齢が年齢よりも低い傾向。


物事を理解し消化吸収するには

幼すぎる心の闇。


夫婦の問題、親の恋愛、
親に頼られ、将来の扶養期待、
金銭欲求の育児投影、
教育しつけの親子逆転、
3世代依存の親


子供の目は
シビアに大人たちを見つめてる。



親が子に与える愛のカタチに

“コレだ!”

という答えはない。



加速化する時代、

混迷する社会で戸惑う大人にとって

生きるための子育ては

「子供依存」「お友達育児」

と呼ばれても

否めないのかもしれない。



けれども

宇宙のサイクルは
(…ちょっとおおげさ?!)

ちゃんとその先を歩む。



友達の出産祝いで

生まれたての赤ちゃんを

抱っこしながら

“宇宙のサイクルって凄い”

と体感した。




多くの子供が亡くなる中、

本当に必要な子育てを

女性たちが自立しながら育んでいけるよう

動物社会と類似した

母系社会ができつつある。



群れ化する
20代の母親たちのコミュニティ。

年齢を経て
落ち着いて子育てするアラフォー世代。



結婚し子供を持つだけが

幸せのカタチとは限らない現代。



子育てに直接関わらずとも

仕事人として生き方を示し

サポートする女性像も多くなった。


自由という責任を抱いて生きる

魅力的な女性達。



女性が変われば

男性も変化する。



母系社会は、

動物的な本能で

進化しているのかもしれない。




人間として成長できるよう

尊厳を見出す子育て。

母のあり方、父の在り方も

変化する。


それがきっと

生命の進化のような気がする。



母の愛は、慈しみの愛(慈愛)

幼子の親に向ける愛は無償の愛。


赤ちゃんを抱くママは

たくさんの愛を受け取って

母へと成長していくんだね。




タイトルに

驚いたかた!!

Yamaguchiのことじゃあないの。

ご安心を~笑。



P.S
Yamaguchiの勝手な予測!

今年は、女性が変化するから
女の子がいっぱい
生まれるんじゃないかと思う。

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