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企業で活用する色心理 2

2009-04-21 | ●徒然

“人はそれぞれ固有の特性を持つ存在”

“あなたという人間は世界唯一の存在”




選んだ色からは、個人的な情報だけでなく

業種や仕事での役割、環境からの影響を傾向として読み取ることもできます。

親子やパートナー、仕事のチームなど影響しあう環境を共にする場合。

その環境での状況や心情が互いの色にも反映します。

出逢う人全ては影響しあっている


ある営業チームのお話

某美容系商品を取り扱う営業チーム。
3人一組でエリアの支店をめぐり売上向上に努めていらっしゃいました。

チームの皆さんが煮詰まって現状打開に色選び。。。

①仕事の現状について ②打開対策について色を選んだところ

上司Aさん(男):イエロー、グリーン系 
部下Bさん(女):イエロー、ブルー系
部下Cさん(男):グリーン、ブルー系

見た目はそれぞれ異なる色表現ですが、
複合的に見ると“グリーン、オリーブグリーン”がテーマ

状況をお聞きする前に、業務的な側面で簡単な色解説。

・ここ最近、移動が多くスケジュールも過密であったこと。
・人間関係、数字目標など情報の集積
・胸-胃の周辺、3人とも同じところにエネルギーが集中している。

あとでじっくりお話を伺うと
ちょうど期間目標の締切時期で、数値目標が達成できるかどうかで
3人とも気が気でない状態とのこと。

②打開対策の色は、主にオリーブグリーンとブルーが主体でしたので、
 数値で目先の利益を追うより次回の業績に繋がる信頼への真摯な取り組みを優先

チームの打開の意識は、それぞれ異なった視点はあるものの
共通の打開対策をしめしていました。



目は口ほどにものをいう 

色を翻訳する立場ではありますが、
皆さんの反応を見て、“そうなんだ~”と感心しまくりです。


コンサルテーションでも相手の状況や環境を尋ねることも大切な要素ですが

関係性の色を読み取るときは

色の情報抽出にも注意が必要!

・色を選ぶ際のテーマを明確に定めること
・個人的な側面も繁栄されるので情報をしっかり読取ること
・それぞれの立場や役割における環境や状況を把握すること

などなど、
業種によって環境と状況把握は大切な要素です。
色彩情報の見方も
偏りすぎてアイデアの幅を狭めてしまわないよう心がけます。


抽象的な色情報は、選んだ当人が一番理解できること。


なかなか周囲に相談しにくいお立場

企業の役員の方、中小企業のお役職の方の場合、

会社情報など詳しく内容をお尋ねできませんし、
お聞きしてもYamaguchiが理解しがたいこともいっぱい

そんなときは、
色の情報が持つ必要なテーマやヒントを伝える

どこにエネルギーを集中すればよいのか、

お立場のある方には、キーワードだけで通じる何かがあるのです。


次回 企業で活用する色心理 3は・・・

お役職や管理職の色心理をお届けします。


事例の色は、簡略して記載しております。
多かったテーマの事例傾向として記載させていただきました。


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