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艦船模型スペシャル No.30(モデルアート)
もう30まできました。すごいですねぇ~
こんなに続くとは思っていませんでした
今回は駆逐艦陽炎型・夕雲型ですが
この本はとにかく1/350が目立って1/700はなんだかさみしい
1/700はこれまでの号に何度か登場しているので
目新しいところが無いということもあるのでしょう
でも そうかと言って 他の模型誌みたいに超絶細々細工になってしまっては困ります
あっちの世界に行かないところがモデルアートの艦船記事の好きなところ
気になるところは 夕雲型の艦橋後部
やっと、というか ここの部分の解説記事が載りました
ところが
製作記事はピットのキットのまま!
船首楼から後ろに出てるのが載らなかったのはちょっと残念
もうひとつの特集の青函連絡船
灰色のいかついのばかり見てた目には新鮮です
じっくり見たいなと思います
商船の船体だったら自分でも作れるような気がしません??
さて
次回の艦スペ駆逐艦シリーズはどうなるでしょうかネ
今回甲型なので 次は 乙+丙という大きいのでくるか
乙丙丁でまとめてシリーズ完結!となるか???
写真は以前作ったピットロード1/700の夕雲型
艦スペの作例の写真だと思う人は・・・いないよ・ネェ~
最近は、超絶作品がスタンダードとなりつつあり、モデルアートの衣島氏の教えに忠実な私のようなものは肩身の狭い思いをしております。
好きに作ればいいんですけどねー。
そのためか
細密に作りこむとか 汚しとかはやりません
技術的に「できない」というのもありますが・・・
でも、本やWebで「スゴイ」作品を見ると少しだけさみしい思いをすることもあります・・ね
昨年、ミニカーショップで 菊水作戦BOX の完成品のディスプレイを見ました
ディテールアップといえば、マストをエッチングに交換しているくらいでしたが
あれだけの数と種類とが並ぶと充分見ごたえありました
アオシマの初春型が全然変でもショボくもなかったのは驚きで,,,
こういう作りかたもアリなのだな~と改めて納得してましたデス
そこからもう動きたくなかったですよ。
行ってみたいですネェ~
衣島氏は きっと たくさんの人に影響与えた方なのでしょうね