再び・そこぬけ珍道中

新装開店ガトーのブログ。
雑多な日常あります。

エレガント

2016-04-13 23:16:31 | 音楽
CDや配信サービスで音楽聴いてますが、
動画も見だすと止まらないですね。

こんばんは。

そしてくるりのMVや
矢野顕子さんのライブ映像見てた時にふと、
「プロの楽器の演奏の仕方はエレガントだな!」
と思うようになりました。
鍵盤楽器(矢野さん)、弦楽器(佐藤さん)、
金管楽器(ファンファンちゃん)の違いはあれど、
みんなそれぞれ楽器を弾いているところが美しいなと。
(岸田さんはたまたま動画で見た時
楽器弾いてなかったので書けませんでした泣。
また今度楽器弾いてるところをガン見したいと思います笑)

たまたま見たミュージシャンが
くるりと矢野さんだったけど、
多分他のちゃんとした人の演奏見ても
同じことを思うんじゃないのかな。
なんていうのか、上品で力強くはあっても荒くなく、
たおやかでそこはかとなく知的ですらある。
それが音にも反映しているのかなと。

我が身を振り返ってみると、
昔大学のオケで練習していた時に
「ガトーって楽器の扱い荒いよなあ」
と仲間から言われたのを思い出して。
たしかに楽器には申し訳ないことしてきたな
と思うんですけど。
でも、人から言われるって
よっぽどじゃないですか?
面の皮の厚いさすがの私も
頭を垂れて反省しちゃいました。

楽器に対する姿勢は知らず知らずのうち
音にも反映していたかもしれない。
そう思ってちょっと怖くなっちゃいました。

はー、私もエレガントに演奏できるようになりたいな。




今日のBGMはDervish(ダーヴィッシュ)。
アイルランドのトラッドバンドです。

Eurovision 2007 - Ireland - Dervish - They can't stop the spring [HD 720p STEREO SUBTITLED]


↑これは、ユーロビジョン・ソング・コンテスト
(欧州放送連合(EBU)加盟放送局によって開催される、
毎年恒例の音楽コンテスト wikiより)
にダーヴィッシュが出場したときのものです。2007年。

どうでもいいことなんですが、
ヴォーカルのキャシーがこんなに綺麗だったのを
私、見たことがありませんでした←失礼!!
もっと年上なイメージあったので驚きました。
民族衣装っぽい恰好がとってもキュートです。

ちなみにこの曲も良いのですが、
私はボブ・ディランのカバー曲の
「BOOTS OF SPANISH LEATHER」も好きです。
本家ボブのものも好きですが、
キャシーが歌うとせつなさが何割も増すというか。
凄く美しいカバーです。
機会があったらぜひ聴いてみてくださいね。

マリー、発見!

2016-04-12 18:42:33 | 音楽
こんにちは。

一昨日の夜、症状が急激に悪化しまして。
(原因は家族だ)
んで昨日、病院行って診てもらったり
いろいろしたりなんかしたのち
やっとここまで戻ってくることができました。
長い闘いでした。
ま、正味一日か二日くらいですけどね!笑
私にとっては長かったのさー。

さて、そんなことは置いといて、だ。
ブログに書こう書こうと思っていた
嬉しいニュースがあるんです。
それは……

祝・Marit Larsen、iTunesに登場!

知らない人には「はあ?」って感じですみません笑
っていうか、「Marit Larsenって誰やねん?」
という人が殆どだと思いますので、
ひとまず動画を貼ってみます。↓

Marit Larsen - Coming Home [Official Music Video]


アルバム「Spark」に収録されている、
「Coming home」という曲です。

ざーっくりと紹介をします。
Marit Larsenは、マリー・ラーセンと読みます。
ノルウェー出身のシンガーソングライターです。
あれ?この名前きいたことあるなあ、という人。
それ、間違ってないかもしれません。
というのも、彼女はM2Mというデュオを
幼馴染(マリオン・レイヴン)と組んでいたことがあって、
世界を股にかけて活躍していたからです。
これがプロフィール↓
http://wmg.jp/artist/m2m/profile.html
2002年にM2Mは解散し、それぞれがソロ活動に入り、
2006年にソロ・デビューアルバムを出して以来、
マリーはおもにヨーロッパで活動しています。
83年生まれだから、私より3つ年上。
比べるのは失礼だけど、すげぇキャリアだな……。


彼女は私の大好きな歌手のひとり。
以前はiTunesで検索しても検索しても
別人のものばかり出てきていたのに、
4月になって検索してみたら
マリー本人の新曲が載ってるんですよ。
(リリース日は2016年4月1日となっていました。)
もうね、見つけた瞬間飛びあがりましたよね。
うれしいな、うれしいな。

ただ、新曲載せるなら過去曲も
全部載せてほしいなあ。

そんなに好きならCD買えよって話なんですが、
なかなかこれが難しい。
CDショップの通販サイトを
ちょこちょこ見てみましたけど、
あんまりないか、もしくは全然ないです。
日本デビューしてないから?ですかねえ。
「Spark」というアルバムが1枚家にあるのと、
さっき「When the Morning Comes」というアルバムを
残りあと1枚のところでポチったのと、それだけです。
(ちなみに我が町内にCDショップは存在しません!泣)
だから、正直iTunesに出てきてくれて、
気軽に買えるようになってとても嬉しい、
というのが現状なのです。

でも、これから彼女の歌が日本でも手に入りやすくなるのか
と思うと、とても楽しみです!

動画も見てはいるんですけど、
だんだん聞いているうちに罪悪感がねー。
彼女にお金が入らないのかと思うとね。
私もお金ないですけど笑
でも、やっぱりちゃんと曲やCD買いたいです。
いい歌を歌ってくれている、
その対価はきちんと払わないとね。

それでは、また。

アイルランド産・さわやかミュージック

2016-04-07 18:42:17 | 音楽
こんにちは。今日は雨ですね。
桜流しって言っちゃ聞こえはいいけど、
こんなにざんざか降られたら
たまったもんじゃないですね。
おかげで実家の天井、
雨漏りで大変なことになりましたよ。
(まあ、うちがボロいだけなんだけど)


今日は雨なので、さわやかな曲でも聴こうと思います。

1曲目はNaimee Coleman(ネイミー・コールマン)の
My Star」です。
出たのが2001年なのでちょっと昔かな。
でも、全然古い感じもしませんし、
時代も感じさせないような気がします。
清涼感たっぷりの曲です。
歌ってるネイミーさんの声が
とても澄んだいい声なんですよね。
最初の「You are my star~♪」で
がっつり心をつかまれました。
コーラスのところも凄くきれいです。
曲はポップな感じなので、
ドライブのお供にいいと思います。
なんだったら結婚式にも使えるんじゃないかな。
なるべく公式のMVを貼りつけたいところなんですけど、
私的に挙げてるものしかなさそうでしたので、
試聴ができるページを貼りつけておきます。
あまぞんですけど(笑)
お時間あったら動画も検索してみてください。
(ちなみに私はCDしか知らなかったので、
今回MVを見つけて「なんじゃこりゃ??」
と思ってしまいました 笑)


2曲目はBellefire(ベルファイア)の
Perfect Bliss」です。
こちらも2001年かな。
女性4人のグループです
(今はたしか一人ぬけて3人のはず)。
一人一人がリードボーカルできる位の
実力をきちんと持っています。
そしてそんな4人ですからコーラスも、
とても美しいです。
これはドライブというよりは、
一人でゆったり休んでいる時とかに
聴くのがいいかもしれません。
彼女たちは矢井田瞳さんの歌
「Buzzstyle」もカバーしていて、
私の記憶が確かならば多分その曲を引っ提げて
日本の某音楽番組にも出演したことが
あったのではないかと思います。(多分……)
2つの曲はメロディーこそ同じですが、
歌詞も音楽もぜんぜん違う雰囲気なので、
聴き比べてみると面白いかもしれません。
試聴ができます。
動画もいくつか挙がっているようです。
(やっぱりMVがよくわからんかったけれど 笑)
お時間のある方、ぜひ。


今挙げた2組は、どちらもアイルランド出身。
そしてどちらも実力があるのに
「今どうしているんだろう……(;´・ω・)」
というひとたちです。
同じアイルランド出身の音楽グループで
長いこと活動しているグループはいくつもありますが、
そういうひとたちは本当にすごいなと思います。
ネイミーもベルファイアも、
またいい曲を出してくれないかなあと思います。

さわやかな曲を聴いたのに
ちょっとしんみり終わったのは
きっと雨のせいですね(^^ゞ

ではでは、また。

Tempo di Minuetto へっぽこVn日誌【4】

2016-04-04 22:52:34 | 音楽
久しぶりの練習です。
ガチの練習だとこんなに何日も空けるのは論外なんですが、
そこはリハビリだからだいじょうぶ。
弾くことは手段であって、目的ではないから。

でもね。
サボるとやっぱり弾きにくいっす(;^ω^)

指(と弓)慣らしにと、動画サイトからランダムにいくつか
昔習った教則本の曲を一緒に弾いてみたりしましたが、
何回も巻き戻しては弾きなおして、という感じ。
昔取った杵柄ではやっていけなくなってるのを
ひしひしと感じました(笑)

慣らしが終わったら気分を変えて、
今日はしばらくお蔵入りになっていた楽譜を取り出して
弾いてみることにしました。
クライスラー作曲「Tempo di Minuetto」。
この楽譜は通販で買ったのですが、冊子を想像していたら
一枚の紙がペロンとあったので驚きました。
まあ、確かに短い曲なんでそんなもんですよね(笑)
(ピアノ伴奏譜はちゃんと別に付いてました)

最初はノンビブラートでゆっくり
……というか、たどたどしく?弾きました。
クライスラーの他の作品ほど難しい曲ではない(と思う)ので、
一応最後までたどり着けました。

ここから、少しずつ指など慣れていかねばならないのですが、
その前に私の体が悲鳴を上げました。
背中がいたい!腕もいたい!
現役の時にはこんな短時間で痛くなることはなかったのに( ;∀;)

仕方なく、今日の練習はここまでとしました。
明日の昼は用事があって弾けそうにないので、
この続きは未定……。
(夜はサイレントな楽器じゃないのでムリなのです)

まあ、気長にやろうと思います。



おまけ。

Itzhak Perlman - Kreisler - Tempo di Minuetto - Tilles Center New York - 17.04.10



この最初1分くらい冗談飛ばしてるおじいちゃんが、
すんげぇヴァイオリニストのイツァーク・パールマンさんです。

久しぶりの練習 へっぽこVn日誌【3】

2016-03-23 23:34:05 | 音楽
今日は1時間半、楽器の練習をすることができた。
集中力がここまで持続できたのはうれしい。

(/・ω・)/

今日弾いてみたのは
1.エルガー「愛の挨拶」
2.モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
  第1楽章1st
3.バッハ「ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調」
  第1楽章
4.ヴェラチーニ「ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 (Op2-8)」
5.エックレス「ヴァイオリン・ソナタ ト短調」第4楽章

1を最初に弾いたのは間違いだったかな。
指が回らないし、音も定まらなくてきたない。
弓もうまくいかなかった。

2からは動画と一緒に弾いてみた。
昔弾いたものだけどよく覚えてたなと思った。

3は指が引っかかっていろんなへんな音がした(笑)
最初と最後はカッコよく弾けるんだけど。

4くらいから音が鳴るようになったかな。
やっぱりこのくらいの時間弾かないと音は鳴らないのかー。

5はやっぱり難しい。
早いから指が回らない、というだけでなく。
重くならないように弾かないと、
ドタバタ弾いてたらカッコ悪いもんね。

(´・ω・`)

久しぶりに弾くので
運指も運弓もダメダメ。

本当は先に音階とか弾いてから
練習を始めるべきなんだろうけど、
一気に楽しくなくなるからなあ……。

いまのところ、ガチの練習はしたくないんだよね。
病気の間のリハビリの一環だし、
遊びじゃないけど楽しく弾きたい。

子供の頃に弾いたような簡単な曲から
いろいろピックアップして弾いてみるか。
指が回るようになってから練習しよ。