再び・そこぬけ珍道中

新装開店ガトーのブログ。
雑多な日常あります。

音色とKOKIA

2016-01-29 21:14:52 | 音楽
ショパンの「雨だれ」という曲を聴きました。

あれですね、九州人はこの曲の冒頭部分の後で絶対

「リョーユーパン、大好きです」

って言いたくなる呪いにかかってますよね……。

ブラームスの子守歌、モーツァルトのピアノソナタ(第16番第1楽章)でも。

ローカルネタですみません(´・ω・)


ピアノの個性や録音の状態にもよるんだと思うけど、

上手い人の演奏って、なんかこう、キラキラしてたり柔らかかったりするような気がします。


金管楽器や木管楽器も同じでした、そういえば。

近くの学校の吹奏楽の音が休日になると結構やかましく鳴ってたんで、

吹奏楽ってやかましいもんだと勝手に思ってたけど、

オケで上手い人の音を聞くとめっちゃ柔らかくて伸びがあっていいなあと思ったんですよね。


ヴァイオリンだって、弾く人がホントに上手かったら優しい、のびのびとした柔らかい音が出ます。

たとえ音域が高くとも。

まあ、弾く曲にもよるかもしれませんけど。

(でも私、どんな曲でもガツガツ弾きたがる人苦手かな……)



散々楽器の音の好みを言うておきながらなんですけれども、

今日のBGMは歌(笑)

KOKIA「愛はこだまする」です。



この人の歌声も、めっちゃ伸びが良くて、響いて、聴いててとても心地良いです。

ライブ盤を聴いているのですが、ライブでこの声量って!と思います。毎回(笑)

歌詞も、なんか口ずさみたくなるような。優しくていいものだなと思います。

カラオケでは歌えませんけどね!(こういう曲はめっちゃうまい人にお任せします派)

とにかくKOKIAクオリティ、すばらしいです。

他の曲も素晴らしいものが多いので、ぜひ聴いてみてください。

(私は「かわらないこと~since1976~」とか、「愛のメロディー」「空でつながってる」あたりが好きです。)

ちなみにKOKIAさんは最近ご出産されたそうです。めでたい!

これからどんな曲が彼女から生まれてくるのか、楽しみです。