たぶん2017年のブログです * またまた古い本を再読しました。 なだいなださんの『れとると』(1975・角川文庫)。 読んだのはたぶんじーじが家庭裁判所で働きはじめた頃、
人生を旅にたとえるならば、そろそろ終着点が見えてもいい頃である。でも自分の中で終着点を決めたくない気持ちがある。進路を決めるための羅針盤が若い頃から自由度が高