マルクス剰余価値論批判序説 その37
マルクス剰余価値論批判序説 その37 (17)同上、五九三頁。(18)貨幤(商品)との関係による階級規定は、便宜的なものでしかない。このような階級規定は、ドゥルプラス(『「政治経
マルクス剰余価値論批判序説 その36
マルクス剰余価値論批判序説 その36 (1)「労働がどのようにして使用価値を増加させることができるか、ということを理解するのは、容易である。むずかし...
マルクス剰余価値論批判序説 その35
マルクス剰余価値論批判序説 その356、外部としての社会 資本家は労働者に労働させる。労働時間は、習慣的にあるいは法的に(あるい...
マルクス剰余価値論批判序説 その34
マルクス剰余価値論批判序説 その345、労働賃金 労働賃金という形式は、賃金が、行なわれた労働に対して支払われているかのような外観を植え...
マルクス剰余価値論批判序説 その33
マルクス剰余価値論批判序説 その33 4、労働力商品 マルクスは、労働を価値と結びつけるために、労働の価格を労働者の生活費に求め...
マルクス剰余価値論批判序説 その32
マルクス剰余価値論批判序説 その32 3、外部の隠蔽 この問題をマルクスは、生産部面が労働過程と価値形成過程との統一であり、労働過程は...
マルクス剰余価値論批判序説 その31
マルクス剰余価値論批判序説 その31 2、剰余価値 マルクスの剰余価値論を、見てみよう。剰余価値とは、最初の価値を越えて自らが生み出した...
マルクス剰余価値論批判序説 その30
マルクス剰余価値論批判序説 その30第三章、剰余価値と社会の外部 1、労働価値説 労働は、価値ではない。労...
マルクス剰余価値論批判序説 その29
マルクス剰余価値論批判序説 その29 (11)『資本論を物象化論を視軸にして読む』(廣松編、岩波書店)で高橋洋児氏は、「重要なことは、賃労働に対して...
マルクス剰余価値論批判序説 その28
マルクス剰余価値論批判序説 その28 (1)たとえば、岩佐茂氏は次のように言う。「社会的諸関係のこれらの関係のうち、マルクスは、物質的生産にかかわる...
マルクス剰余価値論批判序説 その27
マルクス剰余価値論批判序説 その27 5、社会の外部 労働賃金という形式は、労働が、人問生活の土台であり、人間生活の自然根源的共同制度...