これまで、奈良時代初頭には、あ行の「え」が存在せず、平安時代以降、や行の「え」があ行に移動したことをお伝えしてきました。そして、あ行の「う」も、かつてわ行にあったことを考察し、前回は、「...
前回は、日本紀の「愛」が、実はや行の「え」を表記していたということをお伝えしました。こ...
現代の五十音図は、や行に「や、ゆ、よ」の三文字、わ行に「わ、を」の二文字しかないので、...