#声なき声 新着一覧
ふたりがひとりバロローム
都会に住んでいると、花はあってもほとんど虫はいない。それを餌とする小動物も住みつけない。安全安心のまちづくりの為、必要なのは想定内なんだから、これはこれでいいのだろう。私の中をそっと
レンズを磨くように
早朝の春風は、ちょっぴり冷たくて寂しさを含んでいる。それがちょうど心地よく感じる。空は...
何を求めて飛んでるんだろう
モンシロチョウをみた。こんな不自然な街中の環境の中なのに、たくましいなぁ。が、飛んでい...
スポーツジム
春の陽気に任せて街中を歩いていると、スポーツジムがあちこちに増えてきていることに気付い...
取るに足らない宝物
「まだそんなにがんばらなくていい」と言いたくなる陽射しの強さがある。いつもはゴールデン...
校則みたいな空気感
雀がちゅんちゅん騒いでいた。朝陽が眩しい角度で出迎えてくれた。ポカリスエットを一気飲み...
季節変わりと健康
暖かな春も一休み。膨らみかけていたツツジのつぼみが、縮こまっているようにみえた。例年通...
さくらカーペット
雨で貼り付いていた道を歩いていく木には雌しべすら取れてしまった花が座っている春の名残を...
お陰様で、こちらも老けることができてます
激しい雨が上がって、ソメイヨシノの枝にぽつりぽつりと小さな花びらが顔を出した。「お疲れ...
流行の生き方
時代は変わると言うけれど、本当に変わるのは何なのだろうか?中途採用者を増やしていくこと...
馬鹿はあの世で治るのか
雲がオレンジ色やピンク色に染まっていた。やがて東の空が黄金色に輝きだした。反対側を見上...