古井由吉に「知らぬ翁」というエッセイ(1994年)がある。50代の半ばの著者のエッセイにしては驚くほど「老い」を身近に切実に感じている。 「拾遺和歌集」の旋頭歌「ますかがみ そこなる影に む...
旋頭歌 誹諧歌(半切縦略1/2大×2枚)(画像処理でフィルター掛け)(根元からおろした小筆使用)旋頭歌 題知らず初瀬川 布留川の辺に 二(ふた)もとある杉...