#本(レビュー感想 新着一覧
落語の人、春風亭一之輔 中村計
ノンフィクションライターによる人気の落語家春風亭一之輔の解説本。一之輔本人、師匠、同僚、弟子などのインタビューを中心に、著者本人の経験を交えて再構築した内容。落語の用語解説、落語協会、落...
日本百名虫 ドラマティックな虫たち 坂爪真吾
先日読んだ本の下巻。百名虫のうち残りの50種が紹介されている。副題は「ドラマティックな虫...
『ルネサンスとは何であったのか』 塩野七生著
芸術作品とは、仲介者なしでそれと一対一で向き合い、作者が表現しようとしたことを虚心に受...
『誰が国家を殺すのか 日本人へⅤ』 塩野七生著
二千年昔のローマ人にできたことが、なぜ今の人間にできないのか。自然科学が先人たちの業績...
【サイボーグになる】障害は「ある」より「ない」ほうがよいと考えるのは、当たり前でよいか?
障害は、「ある」よりも、「ない」ほうがよい。新しい医療や技術によって、障害をなくす。なくすことが難しいとしたら、障害がある身体をサポートして、それまでできなかったことをでき
【ワンダーボーイ】作家の「読書の仕方」、作品の舞台となる時代・社会の描き方について学びが多かった1冊
小説「ワンダーボーイ」(キム・ヨンス著、きむ・ふな訳、クオン)は、15歳の少年キム・ジョンフンがさまざまな人と出会い、成長していく物語だ。ジョンフンには、母親についてはっきりし
【コロナ時代の哲学】ひとりで居たいけど、誰かに見てほしい
3年前の自分が、どうだったか?これまでの人生を振り返って、3年前の自分を問われて、はっ...
【聞く技術、聞いてもらう技術】上手くいかない原因は技術ではなく、人間関係
悩みごとは、家族や親友など関係が密な人よりも、少し距離のある人のほうが話しやすい。家族や親しい友人の場合、すでに出来上がった密な関係があるぶん、悩みを打ち明けた後のリアクション
【2023年の幸福論】「幸せ」って、何?
「それでは、よいお年を!」年末に届いたメールに添えられていた一言に目がとまり、考えた。「よい年」って、一体、どんな年だろう?...
【水の中の哲学者たち】大人になるにつれて、世界がだんだん狭くなる
子育てをしている友達から、「子どもの一言に、はっとさせられることがある」と聞くことは、...

益田ミリ著「タイムトラベル世界あちこち旅日記」(毎日文庫)を読みました。
書店で見て面白そうだったので、益田ミリ著「タイムトラベル世界あちこち旅日記」を購入。日...