光源氏とあだ名される、理想的な貴公子。その恋の裏話、失敗談を書こう。主人公を「源氏」と設定したのは、帝の御子という高貴な血統で箔を付けたかったからですが、いっぽうで自由な身で様々な女...
紫式部の物語は、他人を面白がらせて褒美を得るためではなく、第一に自分のために書きま...
夫との死別から「源氏の物語」創作に至るまでの日々は、紫式部が後に振り返り「紫式部日...