#源氏物語; 新着一覧
閑話休題 447 漢詩で読む『源氏物語』の歌 (五十四帖 夢浮橋)
五十四帖 夢浮橋 (ゆめのうきはし) (薫 28歳) 薫は横川の僧都を訪ねる。特に親しい間柄と言うわけではなかったが、女一之宮の病に際し、僧都の修法で著しい効果を上げられたことから、薫は大きな尊敬
閑話休題 446 漢詩で読む『源氏物語』の歌 (五十三帖 手習い)
比叡・横川の寺に某僧都という高僧がいた。尼の老母と妹は、阿闍梨らを伴い、願果たしに初...
閑話休題 445 漢詩で読む『源氏物語』の歌 (五十二帖 蜻蛉)
浮舟の失踪に宇治の人々は大騒動である。右近や侍従は浮舟が入水したものと想像する。周囲...
閑話休題 444 漢詩で読む『源氏物語』の歌 (五十一帖 浮舟)
匂宮は、あの秋の夕べ 二条院で垣間見た浮舟が忘れられない。年明け、浮舟の所から中の君に届...
閑話休題 443 漢詩で読む『源氏物語』の歌 (五十帖 東屋)
中将の君は、現在、常陸守の夫人で、先夫・故八の宮との間の忘れ形見・浮舟がいる。常陸守...
閑話休題 442 漢詩で読む『源氏物語』の歌 (四十九帖 宿木)
今上帝の春宮時に、最初に上がった女御・藤壺、その姫・女二の宮が十四歳となり、裳着の式の...
閑話休題 441 漢詩で読む『源氏物語』の歌 (四十八帖 早蕨)
宇治の里にも春が巡ってきた。父・八の宮、姉・大君ともに亡くなり、中の君はなお悲嘆に暮...
閑話休題 440 漢詩で読む『源氏物語』の歌 (四十七帖 総角)
八月、八の宮の一周忌に当たって、宇治では薫と阿闍梨がその仕度に関わっている。二人の姫君...
閑話休題 439 漢詩で読む『源氏物語』の歌 (四十六帖 椎本)
二月二十日過ぎ、匂宮は、長谷寺への参詣に赴き、中宿りとして宇治の夕霧(右大臣)の別荘に寄...
閑話休題 438 漢詩で読む『源氏物語』の歌 (四十五帖 橋姫)
四十五帖 橋姫(はしひめ) 要旨 (薫:20~22歳)その頃世間から存在を無視されていた古い...
閑話休題 437 漢詩で読む『源氏物語』の歌 (四十四帖 竹河)
[四十四帖 竹河(たけかわ) 要旨] (薫:14、5~23歳)時を遡り、主に故関白太政大臣(鬚...