#砂原浩太朗 新着一覧
砂原浩太朗『冬と瓦礫』 ……悲しみをあらわせなかった方々の杖となれば……
砂原浩太朗という作家は、私は、『高瀬庄左衛門御留書』などを読んでいたこともあって、時代小説作家として認識していた。【砂原浩太朗】1969年生まれ。兵庫県神戸市出身。早稲田大学第一文学部卒
連作短編集『藩邸差配役日日控』
[書籍紹介]期待される時代小説の書き手、砂原浩太朗による、連作短編集。舞台は神宮寺藩と...
砂原浩太朗『高瀬庄左衛門御留書』を読む
講談社刊の単行本で、砂原浩太朗著『高瀬庄左衛門御留書』を読みました。2021年1月に第1刷が...
短編集『夜露がたり』
[書籍紹介]武家ものの長編を書いてきた砂原浩太朗初の市井もの短編集。いずれも『小説新潮...
「霜月記」砂原浩太朗著 講談社
うわ。またうまくなっている。これまでの「高瀬庄左衛門御留書」「黛家の兄弟」「藩邸差配役...
「藩邸差配役日日控」砂原浩太朗著 文藝春秋
「高瀬庄左衛門御留書」「黛家の兄弟」で一気に名をあげた砂原の連作集。陰で“なんでも屋”と揶揄される...
「黛家の兄弟」砂原浩太朗著 講談社
「高瀬庄左衛門御留書」につづく、神山藩シリーズ第二弾。藤沢周平の海坂藩ものをもちろん意...
「高瀬庄左衛門御留書」砂原浩太朗著 講談社
ふたりの、とても魅力的な女性が出てくる。どちらも高瀬の人生を激しくゆすぶる存在だが、描き方が端正ですばらしい。妻を亡くし、息子も亡くなった高瀬の人生の残りの日々は...
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