夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

老人ホームから「退所を言い渡される」4パターン、80歳の私は学び、悲嘆させられて・・。

2025-01-04 13:35:04 | 傘寿からの思い

『 終身契約のはずが・・・年金16万円の80代男性、
    1ヵ月の入院で「老人ホーム」から追い出された「まさかの理由」』
と見出しされた記事を見たりした。

統計 調査 老人ホーム選びの失敗

老後の住まいに対して、持ち家だろうと賃貸であろうと、不安を抱く人が多いようです。
そんな不安を払拭する解決法のひとつが「老人ホーム」。

看取り看護もOKというところであれば、最期まで安心して入居できるでしょう。
しかし、その安心が100%とはいえないようです。みていきましょう。
終身契約のはずが…年金16万円の80代男性、1ヵ月の入院で「老人ホーム」から追い出された「まさかの理由」


☆持ち家でも、賃貸でも…老後の住まいに「不安はかなりある」

株式会社AlbaLinkが行った『老後の住まいに関する意識調査』によると、
「老後の住まいに、不安があるか?」の問いに対して、
持ち家の人で「かなりある」と回答したのは38.0%、賃貸の人は49.3%。

賃貸暮らし人のほうが、老後の住まいに危機感を抱いていることが分かりました。

持ち家の人が、将来の住まいに対して不安を抱く理由、
そのトップは「維持管理が大変」で52%。
「住めなくなった際の手続き」20%、「住宅ローンを完済できるか」17%、
「年をとると暮らしにくそう」16%と続きます。

一方、賃貸の人が、将来の住まいに対して不安を抱く理由、
そのトップは「家賃を払い続けられるか」で46%。
「賃貸に住み続けられるか」35%、「持ち家に住み替えるべきか」16%と続きます。

老後の住まいを考えると、年を重ねるごとに「賃貸契約」が難しくなるという事情があります。
貸す側は「もし孤独死されたら・・・」と、高齢者を避ける傾向にあるからです。

そのような事情もあり、高齢になるほど持ち家率は高くなり、
60代以上だと8~9割近くが、持ち家となります。

しかし前述の通り、持ち家は、持ち家で不安もいろいろ。
「住み続ける」ということが、いかに難しいことなのか、
現役世代の人でも、よく知っているようです。

・収入がなくなって年金生活になったとき、
 「家の管理」、「外壁」、「リフォーム」などにお金をかけられるか不安です(40代 女性)

・3階建ての2階リビングなので、将来足腰が弱ったときに不安(30代 女性)

・駅から遠いので、高齢でも歩けるのか不安(50代 女性)

40歳前に家を建て、60代で、さらに高齢になっても、
快適に住めるようにバリアフリー対応のリフォームを行う・・・
持ち家の場合、そんなパターンが多いでしょうか。

ただ設備的には快適でも、それだけで一生涯通して住み続けられるか、
といえばそうとは限らないでしょう。

たとえば、長年連れ添ったパートナーを亡くしたら・・・
1人で住むには広すぎる家に、深い孤独や不安を感じるケースも珍しくはありません。

☆妻を亡くした80代男性…終の棲家を求めて「老人ホーム」に入居したが

自宅での生活に不安を感じる高齢者。
10年前に妻を亡くしたという80代男性もその一人。

足を骨折したことを機に移動が不自由になり、外出機会がほとんどゼロに。
下手をすると1日、誰とも口をきかない日が多くなっていくことに
危機感を抱いていたといいます。

――このまま死んでも、誰も見つけてくれないんだろうな

そんな不安から、自宅を手放し、老人ホームに入居することに決めたといいます。
男性が決めたのは「看護師在籍」と高らかにうたう有料老人ホーム。
看取り介護にも対応し、終の棲家として十分という点も気に入ったといいます。

費用に関しては、少々高め。
入居一時金は1500万円、月額利用料は月28万円。

それに対し、男性の年金受給額は月16万円ほど。
利用料外の費用を月2万円ほどとしても、月14万円は、貯蓄を取り崩さなければ対応はできません。
1年で170万円、10年で1700万円の出費。

入居一時金を合わせると、3000万円ほどの余裕がほしいところです。
そこでホームに入居後、しばらくしたら自宅を売却して、
老人ホーム費用をまかなうことにしたといいます。

ホームへの入居後に自宅も売却でき、10年、
さらにはそれ以上も入居できそうなほど、予算的には余裕があったといいます。
これでめでたし、めでたし・・・とならないのが、難しいところ。


男性は、誤嚥性肺炎で1ヵ月ほど入院し、喀痰吸引が24時間必要に。

退院後は、ホームに戻ることを希望しましたが、
「いま、うちでは対応できなくて・・・」と、ホームを退去しなければならなくなったといいます。

男性が入居したころは「看護師在住」と声高らかにうたっていたものの、
その後、常駐の看護師が、数名退職。

欠員を補充できずに、現在、看護師がいるのは日中のみで、夜間は看護師は不在に。
24時間喀痰吸引が必要な男性を看ることができないというのです。

――看取り看護対応で、終身利用が可能って聞いていたのに

そうは言っても、24時間看護が不可能な施設に、男性は戻ることはできません。
結局、男性は老人ホームを退去し、病院で入院を続けているといいます。

 

☆老人ホームから「退所を言い渡される」4パターン

看取りに対応していて終身利用可という老人ホームでも、
施設の規定などにより、退所せざるを得ないケースがあります。

老人ホームには「退去要件」でよくあるのは、
「①長期入院した場合(90日程度の施設が多い)」

「②身体状況が変わり、施設での対応が難しくなった場合」

「③費用の支払いが難しくなった場合」

「④他の入居者、スタッフへの迷惑行為があった場合」の4つ。

前出の男性の場合、②にあたります。

 

①の場合、入院中も老人ホームへの管理費などの費用を支払わないといけません。
   老人ホームへの支払いに加え、病院への支払いも加わり、経済的な負担は二重に。

   もし初めから入院が長期となることが分かっているなら、
   早めに退去を検討したほうがいいでしょう。

 

④は、認知症患者によるものが多く、認知症も対応可という施設でも
   度を過ぎた場合「うちの施設ではお手上げです」と判断されることがあります。

 

「退去してください」と要請があったら、すぐに退去しなければならず、
宿無しに・・・そんなことはないので、そのあたりは安心を。

多くの施設が90日程度の猶予期間を設けているので、
その間に新しい施設を探すなど、対応を講じることになります。

 

せっかく入居した老人ホームからの退去要請。
頻繁にあるものではありませんが、珍しいものでもありません。

万が一、退去せざるを得なくなった場合のことを考えて、
マネープランは、余裕をもってシミュレーションしておきたいものです。

 

[参考資料]

株式会社AlbaLink『老後の住まいに関する意識調査』

総務省『2022年平均 家計調査 家計収支編』  ・・ 》

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健康長寿のために、3人の名医が実名で明かす"一日の献立"、80歳の私は学び、微苦笑して・・。

2025-01-03 14:09:37 | 傘寿からの思い

私は、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活を20年を過ごしてきた。


そして食事に関しても、私は気ままに食べたりしているが、
今回、《・・健康長寿のために、3人の名医が実名で明かす"一日の献立"・・》、
ピンズバNEWS編集部
ピンズバNEWS編集部


健康長寿のために…3人の名医が実名で明かす
しゃぶしゃぶは健康食だった!? ※画像はphotoACより

今や“人生100年時代”といわれるが、日常生活を不自由なく暮らせる「健康寿命」は
男性72.68歳、女性75.38歳と、意外に短いのが現実だ。

人生を元気に楽しく過ごすには、どうしたらいいか。

そのための第一歩は、やはり日々の食事。
そこで今回、各分野の名医が実際に食べている献立を徹底解剖。
プロフェッショナルの“元気の秘訣”に迫っていこう。

まずは“朝食”から。
忙しさから朝食を食べない人も多いが、今回、話を聞いた名医3人は全員、
「食べる」と口をそろえた。

予防医学の権威でもある、新潟大学名誉教授で医師の岡田正彦氏は、こう語る。

「健康長寿を目指すなら、朝から、米やパンなどの炭水化物をしっかり食べましょう。
なぜなら、血糖値は1日3食を規則正しく食べることで安定しますが、
朝食を抜くと、低血糖の状態が長く続いて、それが原因で、体調を崩してしまう人が多いからです。

そのため、私は手軽に食べられるトーストをメインにし、
さらに、タンパク質やビタミンの補給に優れた卵を目玉焼きなどにして、朝食に食べています」


『医師が認知症予防のためにやっていること。』(日経BP)の著者で、
認知症専門医の遠藤英俊氏も、朝のエネルギー源としてトーストを食べるという。

「注意点として、トーストには、必ず動物性のバターを塗っています。
植物性のマーガリンは、がんの発病率や、動脈硬化の発症リスクを上げるという
トランス脂肪酸が含まれているので、避けたほうが無難です」





■“朝一”ヨーグルトで免疫機能がアップ!

朝食のメインにヨーグルトを据えているのが、
『長生きする人・しない人の習慣 100歳でも元気なのはどっち?』(あさ出版)の著者で、
内科医の秋津壽男氏だ。

その狙いは、どこにあるのか。
「起床後の胃腸が空っぽの状態で、ヨーグルトを食べることで、
乳酸菌が腸に届きやすくなり、腸内環境が改善されるんです。

体の免疫機能の7割は腸にあるので、免疫力が向上。
さらには、精神の安定に関わる脳内の神経伝達物質“セロトニン”も腸で作られるので、
うつ病などの対策になります」

そのまま食べてもよいが、秋津氏は、ヨーグルトにEPAオイルをかけるそうだ。

「EPAオイルは、オメガ3系脂肪酸を含んだ油のことで、
脳と心臓の血管を健康にし、動脈硬化の予防になると言われています。
亜麻仁油やエゴマ油が有名ですが、私は南米産の植物から抽出された、
インカインチオイルを愛用しています」(前同)


前出の遠藤氏も、朝食にはヨーグルトが定番だ。
甘さが欲しいなら、ハチミツを合わせるとよいという。

「近年の研究で、ヨーグルトが認知症予防によいことが分かっています。
さらに、東北大学の研究で、ハチミツのローヤルゼリーに抗認知症効果があると分かったので、
2つを合わせれば鬼に金棒です」(遠藤氏)

朝の飲み物は近年、ポリフェノールの健康効果が注目を集めているコーヒーとともに、
紅茶もオススメだ。

「実は、紅茶も抗酸化作用のあるポリフェノールを豊富に含んでいて、
アンチエイジング効果が期待できます。
さらに、ストレス軽減効果のあるテアニンも含んでいるので、
朝はリラックスしたいという人にうってつけです」(秋津氏)


次は“昼食”。
前出の岡田氏は、おかずの種類が豊富な幕の内弁当風のランチを薦める。

「毎日、決まった食材を食べ続けると、栄養が偏って、逆に健康に悪い。
いろんな食材を、まんべんなく食べるのがポイントです。
加えて、主食、おかず、野菜と果物の3つのジャンルを、
見た目で1:1:1のバランスになるように食べることを意識してください」

ダイエット中の人は、主食だけを減らすのではなく、
3つを3割ずつ均等に減らすなどするのがよいという。

「炭水化物だけを抜く“糖質カットダイエット”がはやっていますが、私はオススメしません。
糖質は、脂肪を燃やすための燃料なので、
糖質を取らないと、逆に痩せにくい体になってしまうからです」(前同)

バランスのよい食事は、認知症予防にも効果がある。
「国立長寿医療研究センターが10年かけて行った研究で、
いろんな食材を食べている人は、そうでない人よりも
認知症リスクが44%低下したことが分かりました」(遠藤氏)

さらに、“最強の認知症予防食”と言えそうなのが、カレーだ。
認知症のプロフェッショナルでもある遠藤氏は、「週に2~3回は食べている」と語る。

「アルツハイマー型認知症は、原因物質のアミロイドベータが脳内に蓄積することで発症します。
その蓄積を抑えてくれるのが、カレーのターメリックに含まれるクルクミンです。
さらに、シンガポール人を対象にした研究で、カレーをしばしば食べる人は
認知症リスクが半分程度になった、という報告がありました」(前同)

ただし、気をつけたいのが、ごはんの量だ。
「九州大学が行った、認知症などを対象にした疫学調査(久山町研究)では、
同予防のために減らすとよい食材として、米と酒を挙げています。
ごはんの食べすぎには注意しましょう」(同)


■中高年世代は昼食を“食べない”選択肢も

遠藤氏がカレーと並び、頻繁に口にするのが、シークワーサーだ。

「シークワーサーに含まれるノビレチンは、神経細胞の突起を増やす効果があり、
脳神経によいといわれています。
沖縄県が他県より認知症発症率が低いのは、シークワーサーの影響ではないかと、
今も研究が進められているほどです」(同)

現在は少し大きめのスーパーに行けば、シークワーサーの果汁100%で作られた原液が売られているので、
これを使えば、手軽に自宅で利用できる。

一方、あえて昼食を食べないのが、前出の秋津氏だ。
「もちろん、肉体労働者など日中に体を動かしている人は、食べたほうがいいんですが、
普通の人は無理に食べる必要はないと思います。

特に、中高年世代は、朝昼晩にしっかり食べると、
消費カロリーよりも摂取カロリーが上回って、肥満や糖尿病などの生活習慣病のリスクになります」

より健康を意識するならば、近年流行中の“16時間断食ダイエット”に挑戦してみるのも手だという。
「胃腸を長時間、休めることで、糖尿、高血圧、高脂血症などの予防になると言われています。
断食と聞くと、何も食べないと思いがちですが、そうではなく、
朝はヨーグルトにし、昼食を抜くだけでも、同様の効果が期待できます」(前同)




■魚は焼くより煮たほうがよい

最後は、1日を締めくくる“夕食”。
ここは、タンパク質の摂取がカギになる。

「日本人の食生活で、最も不足しているのが、タンパク質です。
私が診療している高齢者の多くは、血液中のタンパク濃度が低く、
筋肉が衰えて、骨がもろくなっています。
転倒時に骨折するリスクもあるので、そうならないために、日頃から魚や肉を食べましょう」(岡田氏)

そこで岡田氏が薦めるのが、しゃぶしゃぶだ。
ポイントは調理法にある。

「100度を超える高温調理だと、肉の成分が発がん性物質に変わります。
また、炭火の焼肉、燻製ベーコンなどは、
煙に含まれるダイオキシンという発がん性物質が付くので控えたいところ。

その点、しゃぶしゃぶは高温調理ではなく、煙もつかないので、健康的にタンパク質が取れます。
たっぷりの野菜や豆腐と一緒に食べれば、栄養のバランスもよく、理想的な健康食です」

遠藤、秋津の両氏は、タンパク質の補給として魚料理を“愛食”している。
遠藤氏は海鮮丼だという。

「アジ、サバ、マグロ、カツオ、サンマなどの青魚には、血管を健康にし、
脳によいとされる栄養素のEPA・DHAがたくさん含まれています。
加熱調理をすると栄養素が壊れるので、新鮮な刺身の状態で食べるのが理想です」(遠藤氏)

魚を刺身以外で食べるなら、焼きものより、煮ものを食べるほうがよいという。
「魚の頭の部分は、EPA・DHAが豊富で、特に、目玉や骨の周辺に栄養素が集まっています。
その部分を余すことなく食べるには、焼きものより、煮ものが適しています」(秋津氏)

また、秋津氏の夕食例にある蒸した里芋(きぬかつぎ)にも注目したい。
「塩分を控えたい人は、素材そのものの味が生きて、
薄味でもおいしく食べられる、蒸し料理がオススメです。
加えて、イモ類は食物繊維が豊富で、腸内細菌のエサとなるオリゴ糖も含んでいるので、
腸内環境の改善になります」(前同)


ここからは名医が太鼓判を押す健康食材を、いくつか紹介しよう。
まずは日本が誇る健康食材の豆腐だ。

「大豆は、良質な植物性タンパク質と食物繊維の両方がとれる理想の食材。
日本人の健康寿命が世界トップクラスなのは、大豆をたくさん食べる日本古来の和食が健康によいから、
と言っても過言ではありません」(岡田氏)

さらに、豆腐に含まれるマグネシウムには、突然死を遠ざける働きもあるという。
「マグネシウムは体温、血圧、ホルモン分泌の調整や、筋肉の働きなどを助けます。
国立がん研究センターなどの共同研究で、マグネシウムを多く摂取している人は、
心筋梗塞の発症リスクが3~4割低いことが分かりました」(秋津氏)

同じく、大豆を使った納豆も健康の強い味方だ。
「納豆に含まれるナットウキナーゼに血栓を溶かす働きがあり、脳梗塞などの予防になります。
減塩のためタレを使わず、シラスやかつおぶしなど、うま味成分が強い食材と和えて食べるとより健康的です」(前同)




■赤ワイン3~4杯で認知症予防になる!

また、お酒好きの医師として知られる秋津氏は、健康のために適度な飲酒を楽しんでいるという。

「お酒をまったく飲まない人に比べて、1日90ミリリットル(日本酒で約0.5合)の飲酒をする人は、
がんの死亡率が下がるという研究データがあります。

また、動脈硬化の予防は、HDL(善玉コレステロール)の数値を上げるのが有効で、
その数値を上げるには、少量のアルコール摂取がよいといわれています。
つまり、適度な飲酒は有益なんです」

ただし、飲酒量と、お酒の種類には気をつけたい。
「日本酒なら1日1合、ビールなら大瓶1本、ワインはグラス2杯を目安にしてください」(前同)

また、認知症予防に効果が期待できるのは赤ワイン。
「フランスのボルドー大学の研究で、毎日3~4杯(250~400ミリリットル)の赤ワインを飲む人は、
アルツハイマー型認知法の発症リスクが、4分の1だったという報告があります。
フランス人を対象にした研究なので、無理に3杯を飲む必要はなく、
あくまで適量のワインを飲むと効果が期待できるということです」(遠藤氏)

医食同源毎日の食事を楽しみつつ、健康も手に入れていただきたい。




■体に良い“おやつ”とは何か

小腹が空いたときに食べる、体に良い“おやつ”とは何か。

秋津氏が薦めるのは旬の果物だ。

「日々の食事で不足しがちなのが、ビタミンとミネラルです。
特に、ビタミンC・Dは体の免疫機能と関わるので、とっておきたい。
そこで果物です。味つけはせず、そのままの状態で食べてほしい。
種類はなんでもいいですが、栄養満点の旬のものがよいですね」

岡田氏もオススメは果物、中でもリンゴが体に良いと言う。

「“1日1個のリンゴは、医者を遠ざける”ということわざの通りです。
リンゴは特に抗酸化物質が豊富ですし、値段も比較的お手頃です。

食べるコツは、皮ごと食べること。
リンゴの抗酸化物質は、皮のすぐ下に集中しているので、むいて食べると、ほぼ栄養的に意味がない。
丸ごとかじるか、皮ごとミキサーにかけてください」

また、岡田・遠藤両氏の意見が一致したのが、高濃度のカカオが入ったチョコレートだ。
「長寿の方が食べているとして話題なのが、高カカオチョコレートです。
ポリフェノールの健康効果が期待できて、おやつには最適。

ただし、糖分は大敵なので、甘さ控えめでカカオが80%前後配合されている、
ビターチョコが良いでしょう」(遠藤氏)

午後に飲み物でホッと一息つきたいときは、コーヒーがベストだ。

「『国立がん研究センター』の発表では、コーヒーが肝臓がんを抑える効果は
“ほぼ確実”とのこと。
甘いジュースを飲んでいる人は、砂糖が入っていないブラックコーヒーを
1日1~2杯ほど飲む生活に切り換えるといい」(秋津氏)

おやつの注意点は、血糖値の急な上昇を抑えることと、糖分をとり過ぎないこと。
ここに取り上げた食べ物を参考にしてほしい。


注)記事の原文に、あえて改行など多くした。



今回、《・・健康長寿のために、3人の名医が実名で明かす"一日の献立"・・》、

80歳の私は、朝、昼、夕食など、具体的に解説して下さり、多々教示されたりした・・。
たとえば朝食に関しては、私の場合は、幼年期に農家の児として育ったので、
齢ばかり重ねた今でも、 朝食は、ご飯と汁、おかずと香の物で成り立っていた
庶民の一汁三菜(いちじゅうさんさい)の真似事をしている。 

そして朝食の原則として、コンニャク、ゴボウの醤油風味を
前菜として必ず頂いている。

この後、調味料を加味しない納豆を食べた後、
やがて十六穀米の入った白米のご飯を1合ばかり炊(た)いたのを、
三分の一ばかり盛ったお茶碗で頂いている。

そしてニンジンの胡麻和え、コブの佃煮などを必須として、
半年前より、らっきょうを3粒、そしてピーマンのミソで炒めたものを食べたりし、
魚介類が苦手で、やむなく瓶詰のシャケと缶詰のサバの味噌煮を一日おきに、
食べたりしている。

家内は時折つきあうが、大半は食パンにジャム、オレンジ・ママレード、或いはブルーベリーを塗り、
二枚ばかり食べながら、呑むヨーグルトを飲みながら頂くことが多い。
そしてバナナなど果物も食べたりしている。




やがて夕食の時は、キャベツを千切りにして、そしてブロッコリーなど
大皿に盛ったのを、電子レンジで温めて、そしてソースを少しかけて、盛大に頂いている。

まもなくロースト・ビーフか牛肉、豚肉、鶏肉、ラム肉など、
その日に応じて200グラム程度を食べたりして、
モヤシの炒めものを食べたりしている。

こうした中、お酒は缶ビール500mlを5日毎に、たった一本となっているが、
かっての呑兵衛だった私は、不思議なことに充分に満足となり、
歌を忘れたカナリヤのようになっている。

こうして中で、家内は肉と野菜を食べたりした後、プリンかショートケーキを食べたりしている。


このような私の一日の食事内容であるが、高価な食材には無縁であるが、
年金生活20年の中、昼食以外は殆ど変わらず、こよなく愛食している。



そして私は、こうした食べ物を終末期まで、食べられたら、
限りなく幸せ・・と思ったりしている。
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お賽銭「一円玉やめて」、80歳の私は初めて学び、やがて微苦笑して・・。

2025-01-02 15:55:12 | 傘寿からの思い
<picture><source srcset="https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/iwiz-yn/rpr/yamaguchikenta/02047527/title-1735627144973.jpeg?exp=10800&fmt=webp" type="image/webp" /><source srcset="https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/iwiz-yn/rpr/yamaguchikenta/02047527/title-1735627144973.jpeg?exp=10800" type="image/jpeg" /></picture>
お賽銭のキャッシュレス化も始まっている(PayPay提供資料より)


新年の初詣などで、お賽銭をする機会が増える時期ですが、
神社やお寺によっては「一円玉」など、
少額硬貨の利用を控えてほしいと呼びかけているようです。

近年、たびたび取り上げられる話題ではありますが、
背景には、金融機関への硬貨の入金に手数料がかかることで、
神社やお寺の負担が増えているという問題があります。

☆お賽銭に一円玉や五円玉 手数料で赤字?

神社やお寺は、「お賽銭箱」に入れられたお金を金融機関に持ち込んで
口座に入金しています。

しかし、神社やお寺だからといって、無料とはならず、
一般の利用客と同じ手数料がかかっています。

硬貨を入金する際の手数料は、かつては無料でしたが、
2020年ごろから有料化する銀行が増え、
2022年1月から、ゆうちょ銀行がそれに続いたことで大きな話題になりました。

その後、ゆうちょ銀行は2024年4月に手数料を見直し
多くの銀行と同じく窓口では、100枚まで無料になりました。

ただ、101枚以上の入金に手数料がかかることは変わっていません。

 

ゆうちょ銀行の窓口での手数料。4月1日から100枚まで無料になったが、101枚以上は手数料がかかる(ゆうちょ銀行のWebサイトより)
ゆうちょ銀行の窓口での手数料。4月1日から100枚まで無料になったが、
101枚以上は手数料がかかる(ゆうちょ銀行のWebサイトより)

 

たとえば一円玉の場合、100枚なら無料ですが、
101枚では、101円を入金するのに550円かかることになり、
手数料が上回ってしまいます。

五円玉なら、もう少しマシですが、枚数によっては、
かなりの割合を手数料として引かれることになります。

とはいえ、神社やお寺は、参拝客から善意でお賽銭をもらう立場であることから、
「小銭は迷惑」とは言いにくいようです。

そのため、掲示物などで主張していなかったとしても、
実際には、手数料負担に悩んでいるところがあると考えられます。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。




80歳の私は初めて学んだりした。

《・・たとえば一円玉の場合、100枚なら無料ですが、
101枚では、101円を入金するのに550円かかることになり、
手数料が上回ってしまいます。・・》

神社やお寺からは、参拝客から善意でお賽銭をもらう立場であるが、
たとえば一円玉、五円玉でも集約されれば、
このような事態になってしまう、私は微苦笑してしまった。

今後の私は、
たくさん祈願することの時は、

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☆ 恭賀新年 ☆ 本年もよろしくお願い致します

2025-01-01 07:53:10 | 傘寿からの思い

  恭 賀 新 年

お健やかな新年をお迎えのことと思います。

昨年も数多くの皆様の投稿文を読ませて頂きながら、
日々の日常生活の過ごした方、或いは人生の思いを学び、
こうしたお考えで、この人生を過ごされているのか、と多々ご教示されることが多く、
確かな人生の教科書と思い、深く感じている次第です。

そしてこの広い空の下で、未知の御方に投稿文の上で、
めぐり逢えたことに秘かに感謝したりしています。

こうした中で、コメントを頂いたり、
私は数多くの方の投稿文を読ませて頂きながら、
ときおり感きわまってコメントをしたりしています。

或いは季節感あふれる写真に感銘を受けたり、
そして心の深淵まで描写できる御方の散文に圧倒されたり、
ときには数多く人から私は励まされたりして、読ませて頂ただいているのが本心です。

改めて、数多くの皆様には感謝する次第です。


          
                         
私は2004年(平成16年)の秋に定年退職後、
多々の理由で年金生活を始めて、早や20年生の身ですが、
今年の9月の誕生日を迎えると、恥ずかしながら80歳となります。

過ぎし年にゴールデン・イヤーズと称される60代を卒業し、
定年退職をするまで、何かとつたないサラリーマン航路を歩んだ為か、
我が人生として、予測した以上に安楽な期間を享受できましたので、
ときには60代の日々に愛惜を重ねたりしてきました。

或いは70代を過ごし始めると、ときおり物忘れもあり、
やむなく人生は気合だ、と自身を叱咤激励する時もあります。

こうした中、70代を迎えてからは、心身共に自立し健康的に生活できる健康寿命を意識して、
確かな『生きがい』と『健康』、そして『気力』を持続できるようにと願いながら
プラス思考で過ごしているのが実態です。

もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、
そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフ健康体と信愛し、年金生活を過ごしている次第です。

         
                    
私の日常は買物、散策などの時、季節のうつろいを享受し、
その時に思ったこと、思索したことなどを心の発露として、あふれる思いを
このサイトに綴り投稿するのが、生きがいのひとつとなっています。

数多くの御方に私のつたない投稿文をお読み下さり、感謝の一言です。

そして私が投稿を重ねることが出来たのは、
ひとえに皆様に支(ささ)えて下さったことは事実です。

或いは日常の午後の大半は、随筆、ノンフィクション、近現代史、総合月刊雑誌などの読書、
ときおり20世紀の私の愛してやまい映画を自宅の居間で鑑賞したり、
そして音楽も聴いたりしていますので、一日が終るのが早い、と溜息(ためいき)をする時もあります。

こうした中、私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
もとより息子、娘もいなく、たった二人だけの家庭であり、
これまで通り、お互いの趣味を互いに尊重して、過ごしたいと思っている次第です。

ありふれた身過ぎ世過ぎの年金生活ですが、
私は本年も数多くの皆様に支(ささ)えられ、心身ともに健全な一年を過ごす所存です。

          

            ☆ 確か14年前、私の住む市内の深大寺で初詣の時、
        私は偶然に『七福神の土鈴』のひとつを見て、瞬時に魅了され買い求めて、
             これ以来、我が家の居間に安置され、年金生活の秘かな守り神となっている ☆

末筆ではありますが、皆様のご家庭一同さまのご健康と
                   ご多幸を心よりお祈り申し上げます。 

                          2025年(令和7年) 元旦
                                   『夢逢人』

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10/17~12/30:コメントを下さった御方【お詫び】

2024-12-31 15:00:48 | 傘寿からの思い

私が所属している【goo blog】の『コメント管理』は、
    ◎自分が投稿したコメント
    ◎コメントしてくれた人
過去2週間以内に投稿したコメントを表示しています(最大100件)

このように管理されていますが(本日気付いた)、
恥ずかしながら、以前は分離管理されていなかったと思いますが、
最近はコメントが少なくなったなぁ・・と思いながら、
本日まで過ごしてきました。

たまたま本日、この『コメント管理』で、
   ◎自分が投稿したコメント
   ◎コメントしてくれた人
こうしたことに気付き、クリックした時に、
10月17日より12月30日まで、コメントしてくれた人、
ありまして、ボケたかなぁ・・と赤面した次第です。

こうしたコメントを下さったのに、返信をしないことは、
傲慢、恥知らず・・事態ですので、今更ですが困苦した心情です。

私としては、ひたすらお詫びいたします。

今後は、『コメント管理』を日々注視しますので、
この間の返信は、一度起きてしまったことは二度と元には戻らない・・ことわざに、
覆水盆に返らず・・身勝手ですが、水に流して下さい。

改めまして、今後ともよろしくお願いいたします。

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多くの皆様に感謝を重ね、良いお年をお迎え下さい!!

2024-12-31 08:12:26 | 傘寿からの思い

      多くの皆様に感謝!!

私は東京の調布市に住む年金生活の80歳の身であるが、
5歳若い家内と雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒屋に住み、
ささやかに日常を過ごしている。

こうした中、私たち夫婦はお互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごして、早や21年目となっている。


             

私は民間会社のある会社に35年近く勤めて、2004年(平成16年)の秋に定年退職し、
この間、幾たびのリストラの中、何とか障害レースを乗り越えたりしたが、
最後の5年半はリストラ烈風が加速され、あえなく出向となった。

こうした中で遠い勤務地に勤め、この期間も私なりに奮闘した結果、
身も心も疲れ果てて、疲労困憊となり、定年後はやむなく年金生活を始めたひとりである。
                          
そして年金生活は、サラリーマン航路は、何かと悪戦苦闘が多かった為か、
つたない半生を歩んだ私でも、予測した以上に安楽な生活を享受している。

過ぎし年金生活を始めた当時、ネットの世界は私は殆ど無知な癖に、
この当時にIBMなどからホームページ作成素材のソフトを買い求めて、
漠然としながら『ホームページ』を立ち上げようと思ったりした。

そして自身の日々の思い、そして過ぎ去った時代の思いのことなどを
出来うる限り随筆風の散文を綴り、公開しょうと思案したりしていた。

しかしながらホームページの開設までの技量に乏しく、
無名の私が開設・運営した所で果たして、と躊躇していた時に、
偶然に本屋の店頭で一冊の本にめぐり逢え、私は初めて『ブログ』の世界を知った・・。


この本は『はじめよう! みんなのブログ』(インプレス)と題された、
別冊インターネット・マガジンであった。


                         
           
ブログの世界は、多くは匿名制度であり、ある程度の良識を根底に於けば、
それぞれの御方が自由に、私生活の出来事から、政治、経済、社会、文化などの分野まで表現でき、
日本でも2002年(平成14年)の頃から急速に普及し、
誰でも発信できる人類史上初めての時代が到来してきた・・。

この少し前の時代は、各専門知識のある有識者が、雑誌、新聞などに寄稿文を掲載することができる時代で、
私のように無名で素人の身は、せめて新聞・雑誌などの読者コーナーで、記事を投書できる範囲であり、
何よりも掲載の判断は、編集部の意向で決められていた。

こうした結果として、私は自在に私の生活のことから、経済、社会、文化などに専門知識がない私でも、
私なりの思いを発露できる上、何よりブログはホームページより手軽に開設、運営できると感じ、
ブログに加入しょうと決意した。

そして2004年(平成16年)11月12日にある大手のブログサービスに加入した後は、
2つばかりの10万人ぐらい加入していた小さなブログサービスに彷徨(さまよ)った後、
この【gooブログ】に翌年の2005年(平成17年)1月19日に加入し、
この日から7286日が過ぎている。

この間、まもなく他のブログサービスに加入して熱中して、2度ばかり中断したが、
やがて2008年(平成20年)の5月以来は継続し、今日に至っている。    
        
このような軌跡で、ブログの世界を知って丸20年が過ぎて、早や21年生となっている。
結果的には、パソコンの故障、国内旅行、入院などしない限り、
日に少なくとも一通は投稿してきた。

              
                                              
こうした根底には、私の幼少時代から年金生活している現在までの
生きてきた心の軌跡を発露して、自己表現のひとつとして、
心の証(あかし)として残したいからであった。

そして年金生活を過ごしている今、日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりしている。
                    
私は綴る際は、自身のその時の心に素直に綴るようにし、
あとで振り返った時、あの時はこのような思いで過ごしていたのか、
何より自身に対して、その時の思いの心情を大切にしているひとりである。

恥ずかしながら数多くの駄文を綴ってきたが、
ひとえに自身の為の心の軌跡の発露、と言っても差し支えない。

こうした中で、60代の投稿文の内容は、
やはり幼年期~現役サラリーマン時代の想いでが多く、
或いは年金生活を過ごす実情を脚色もせず、ありのまま数多くの投稿文を綴ってきたりした。

そして70代になると、無念ながら自身の体力の衰えを実感した為か、
健康、病気、介護、葬儀、家計などを学んだことに、
私の思いを前後に加味した投稿文に変貌した内容となり、
まるで餡子(あんこ)の入った『お饅頭(まんじゅう)』のような投稿文となり、
独り微苦笑する時もある。                                   
                                 

               
                                                  
こうした中で、私は投稿文の時に、多くの方に読んで頂きたい自己顕示欲もあり、
投稿文の中では、改行を多くし読みやすいようにしている。

或いは10数年前の頃から、何とか写真を添付することが出来たので、
乏しい筆力を補(おぎ)いながら、カット代わりに写真を掲載したりしている。
         
私はブログを投稿する際、ひとつのテーマを決めて、
真摯に、ときには楽しく綴ることもあるが、
文章修業が乏しいながら、最後までお読み頂けるように試行錯誤する時もある。

こうした中で、私の投稿文の内容は、あふれた思いを伝わるように熱意ばかりで、
一気呵成に書き上げてしまい、ときには長き投稿文になったり、
投稿文を送信した後、読み返したする時、つたない綴りが多いので反省する時もある。
               
ここ10数年、このサイトに綴ることが生きがいのひとつになり、
数多くの御方にお読み下さり、私がブログが継続できたこともあり、
偏(ひとえ)に感謝の一言です。

             
                      

こうした中で、数多くの諸兄諸姉の投稿文を読ませて頂くと、
ここ16年近く殆どの御方が、心ある写真を添付されたりしてきた。

そして私は、いつまでも言霊(ことだま)を信愛し、散文のような文章だけでの表現は、
時流に残されてしまうかしら、と私なりに憂慮してきた。

特に旅行関係の投稿文に関しては、
散文を綴りながら、
危惧してきたのが本音でもあった。

過ぎし2012年(平成24年)の『文化の日』の翌日の4日から、
私は遅ればせながら写真添付を始めて、投稿文を重ねているが、
昨今、写真を添付しないと、何かしら寂しい心情となり、我ながら微苦笑したりしている。
               
                 

こうした中、私は特に数多くの50代以上の皆様の投稿文を読ませて頂きながら、
いつも感じられることは、日記として綴られている場合は、
その人なりの思いをその御方ご自身の言葉で、淡々と綴られているのに、
圧倒的に感動を覚(おぼ)えたりしてきた。

そして日々の日常生活の過ごした方、或いは人生の思いを学び、
こうしたお考えで、この人生を過ごされているのか、と教示されることが多く、
お住まいの地域、これまで綴られた人生航路の軌跡に思い馳せながら、
何よりも生きた人生の教科書、と確信を深めたりしている。

こうして読ませて頂きながら、つたない私は秘かに励ましを感じたり、微笑んだりして、
確かな人生の底知れぬ哀歓を学びながら、年金生活を過ごしたりしている。

             
               

こうした数多く投稿文を読ませて頂く中、たとえたった一行の綴りでも、
私は瞬時に心の中の琴線(きんせん)が静かに奏(かな)でり始めて、
やがてその御方のブログに魅了されて、愛読者のひとりになってきた・・。

或いはコメントを頂いたり、或いは私は数多くの御方の投稿文を読ませて頂き、
感きわまってコメントをしたりしている。

何よりもこの広い空の下で、お逢いしたこともない御方にブログの上で、
めぐり逢えたことに秘かに感謝を深めたりしている。


改めて皆様には感謝を重ね、良いお年をお迎え下さい。

                  2024年(令和6年)12月31日
                               『夢逢人』

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年の瀬、我が家の今年の3大ニュース、私たち夫婦は語り合えば・・。

2024-12-30 15:15:56 | 傘寿からの思い

   過ぎし11月上旬より、家内は白内障の事態となり、
   ある最寄り駅の近くの眼科医院に行き、やがて11月の月末に、
   右眼の手術を受けたりした・・。

   しかしながら、視力が不安定で、色彩も予想外に変貌し、手術後の診察で、
   問診の時に医院長に状況を言ったりしたが、医院長は患者の意向を無視した為、
   やむなく私たち夫婦は、この眼科医院の治療を断念した。

   この後、12月の中旬、信頼できそうな眼科医院を私たち夫婦は、探して、
   ある駅の近くの眼科医院で、右眼の再手術を依頼した・・。

   この後、手術前の詳細検査の結果、24日に手術を受けたりし、
   『クリスマス・イブなのに、白内障の再手術をするとは・・』、
   と私たち夫婦は、お互いに苦笑いをしたりした。

   そして再手術の結果、幸運にも視力は1.0前後となる。

   このような予期せぬ白内障の手術の不調、この後の再手術、
   家内は心身動揺したが、
   私が出来ることは、家内のボディ・ガード、荷物持ちのお供で、
   ここ40日間、幾たびも出動してきた・・。


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突然に要介護状態に、「事前準備ゼロ」でも、今のうちに確認すべきこと、80歳の私は、多々教示させられて・・。

2024-12-29 14:33:38 | 傘寿からの思い

先程、ヤフー・ジャパンが配信している記事の中で、
『  【どうなる?】親が“突然要介護状態”に・・・
    「事前準備ゼロ」でも今のうちに確認すべきこと
  』、
と題された見出しを見たりした。

ダイヤモンド・オンライン

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。



今回、40年近くにわたり高齢者向け介護事業のコンサルタントをつとめる田村明孝さんより、
《・・突然に要介護状態に、「事前準備ゼロ」でも、今のうちに確認すべきこと・・》、
80歳の私は、多岐に及び、具体的に解説して下さり、多々教示されたりした・・。

たとえば《・・多くの病院には、「地域連携室」や退院サポートを行う部署があります。
そこでは介護施設の情報を持っていたり、ケアマネジャーと繋いでくれる役割があります。

たとえば、脳梗塞で半身麻痺が残った場合、自宅に戻るのが、難しいケースが多い。
その場合は「地域包括ケア病棟」と呼ばれる中間施設に移り、
いわば二次入院のような形で、リハビリを続ける選択肢もあります。 ・・》

こうような「地域包括ケア病棟」と呼ばれる中間施設、
私は無知であり、こうしたことを含めて、基本的なことを私は学んだりした。



或いは、“在宅介護”の限界は・・、“認知症”になったらどうする?、
私は溜息を重ねながら、具体的に多々教示させられたりした。

果たして私たち夫婦は、晩秋期どのような状況になるか、判らないが、
今回学んだことを根底に於いて、
明るく前向きに過ごそう、と思い重ねたりした・・。

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女神の中島みゆきさん、コンサート「歌会 VOL.1」劇場版が全国で公開、私は鑑賞して・・。

2024-12-28 19:20:02 | 傘寿からの思い

誰しも本、映画、音楽等で、ふとしたきっかけで、
その創作者に夢中になり、のめり込むことがあると思う。

私も音楽に於いて、ひとりのアーティストの出会いもそのような形であった。

この当時の私は、あるレコード会社に勤め、コンピュータを活用した情報畑に所属していた。




1989年(昭和64年=平成元年)の初め、昭和天皇が崩御された後、昭和から平成と年号の変換、
そして4月から日本で初めての消費税の対応で、睡眠時間を削りながら奮闘していた・・。

1月のある日曜日、土曜休日も奮戦していた為、

昼過ぎまで寝過してしまい、パジャマ姿でぐったりしていた・・。

日曜日の夕方、疲れきった私は、パジャマ姿で家内が買物に行くのを見送ったりした。
そして足早に過ぎていく、夕陽を見たりしていた・・。



お茶を淹れた後、カセット・テープをラジカセCDに何気なしにかけたりした。
そして、何曲目から、人の尊厳を問うかのように、流れ聴こえてきた・・。

♪エレーン
  生きていてもいいですかと 誰も問いたい
 エレーン
  その答を誰もが知っているから 誰も問えない・・(略)・・

 
【『エレーン』 作詞、作曲・中島みゆき 】

私は聴きなが感極まって、やがて目頭が熱くなり、涙があふれ出た・・。

                           

このカセットテープは、シナオリライターの倉本 聰(くらもと・そう)さんが、

監督・脚本の『時計』のオリジナル・サウンドトラックであり、
私の勤務する会社から発売され、試聴用として頂いたのを、初めて聴いたのであった。

この映画に使用された音楽は、金子由香利さんの『時は過ぎてゆく』、五輪真弓さんの『恋人よ』、
中島みゆきさんの『エレーン』、浜田麻里さんの『ハート・ライン』、高橋真梨子さんの『モノローグの九月』、
北原ミレイの『石狩挽歌』、森昌子さんの『越冬つばめ』等であった。

このように各レコード会社の所属する有数な歌手を使用したので、
レコード会社の発売先が難題であったが、テーマ曲が金子由香利さんであり、
私の勤務先の会社で決まった、と上司から聞いたりしていた。

私は初めて中島みゆきさんを心に留めたのは、この曲からである。

中島みゆきさんは、他社のレコード会社に所属していたが、
中島みゆきさんの名と曲ぐらいは、制作に直接に関係のない情報畑の私でも、
私の務め先でアイドル歌手用に、何曲か作詞・作曲をして頂だいたりしてきた。

たとえば、

♪記念にください ボタンをひとつ 青い空に捨てます・・(略)・・

【『春なのに』 作詞、作曲・中島みゆき 】
私からみれば、文学的に感性のあるシンガーソングライターのひとり程度だった・・。

そして『時代』、『わかれのうた』、『悪女』にしても、
当然知っていたが、これまでは何事もなく私の心は通りすぎて行ったのであったが、
心の中に溶け込んできたのは、この『エレーン』をきっかけとなった。

                           

多くの方が魅了されたアーティストに対し、
初期作品から聴いてみたいと思うように、私の場合も同様だった。

こうして私は、中島みゆきさんのデビューアルバムの『私の声が聴こえますか』から
最新の『回帰熱』までのアルバムは、私はまたたくまに購入した。
そして、多岐にわたる分野を書き分ける才能の豊かさには、圧倒された・・。

今、思い出しても、この当時に百回以上聴いた曲は、『アザミのララバイ』、『歌をあなたに』、『時代』、

『冬を待つ季節』、『忘れるものならば』、『ホームにて』、『時はながれて』、
 『玲子』、『おまえの家』、『世情』、『根雪』、『小石のように』、『エレーン』、
『異国』、『夜曲』、『肩に降る雨』、『HALF』、『白鳥の歌が聴こえる』、
『クリスマスソングを唄うように』、『ローリング』、『黄砂に吹かれて』、
『群集』、『儀式(セレモニー)』であったりした。

こうした中、随筆集も求めて精読したが、

文体は軽く、随所とらえる感覚が鋭いところがある程度だったが、
意識的に、読みやすく工夫をしている、と解釈した。


ラジオ放送は、わずかしか聴いていなかったが、随筆と同様と判断した。

そして、中島みゆきさんに関しての評論本も購入して読んだりした。

こうした結果として、中島みゆきさんの生命線は、

やはり作詞・作曲、そして歌につきる、と深く思いながら、
コンサートを観る機会を待ち焦(こ)がれたりした。



           
平成元年(1989年)11月、業界の注目の中で、

渋谷の文化村にあるシアターコクーンで『夜会』が公演されたが、
私は前売りの予約も取れず、キャンセル待ちをわずかな望みを託したが、敗退した。

そして翌年に第2回の『夜会』を平成2年11月29日に、

私は少し高揚しながら鑑賞した。

こうして私は、中島みゆきさんの曲を知り初めて3年間ぐらいは、

物狂いのように無我夢中で、殆ど毎晩聴いたりしていた。

そして熱病から平熱になっても、週に一度ぐらいは聴いたりしていた。

            

やがて私は40代の半(なか)ばに、ギックリ腰が悪化して、
28日ばかり入院生活をして、もとより業務から離脱し、

社会から取り残されたように心情の時、『永久欠番』で救われたりした。

この後、私が勤めていた会社がリストラ烈風の中、55歳から出向時代していた中で、
『ヘッドライト・テールライト』が支えのひとつとなったりした。




私が初めて『ヘッドライト・テールライト』聴いた時、

瞬時に魅了され、そして感銘を受けたのは、

♪語り継ぐ人もなく
 吹きすさぶ風の中へ
 紛れ散らばる星の名は
 忘れられても
 ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない

【『ヘッドライト・テールライト』 作詞、作曲・中島みゆき、編曲・瀬尾一三、唄・中島みゆき  】

という詞であった。

そして何よりも出向となっていた私の心情を支えてくれたり、
この後の定年退職後の年金生活の今でも、最も励ましてくれる詞が、

♪行く先を照らすのは
   まだ咲かぬ見果てぬ夢
 遥か後ろを照らすのは
 あどけない夢
 ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない

【『ヘッドライト・テールライト』 作詞、作曲・中島みゆき、編曲・瀬尾一三、唄・中島みゆき  】

この励ましてくれる詞が、私にとっては何よりも大切な言葉となっている。


          
この間、カセット、CD、DVDはもとより、随筆、そして評論集まで購読し、
私の人生の幾たびの苦境の時に、名曲の数々に救われ、

今でも私の秘かな女神となっている。



このような深情のある私は、今回の記事を精読した・・。
CDJournal
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年末年始に注意したい「3つの感染症」、感染経路と予防策、私は多々学び、微苦笑して・・。

2024-12-27 15:26:57 | 傘寿からの思い

先程、ヤフー・ジャパンが配信している記事の中で、
『  年末年始に注意したい「3つの感染症」 
    高熱で重症化、せきが長引く、下痢&嘔吐・・・感染経路と予防策
  』、
と題された見出しを見たりした。

10月10日に於いて、
『高齢者インフルエンザ予防』、そして『新型コロナウィルスワクチン』の接種を受けたりした・・。

私はインフルエンザ予防接種に関しては、
過ぎし13年前より、毎年11月の上旬から12月初旬には、
近くの内科専門医院で、私たち夫婦は予防接種をしてきた・・。
 
こうした根源には、やはり年末年始に風邪をひくのは困苦するし、
その上に、やはり高齢者は、風邪は健康の源(みなもと)の天敵だ、
と思いながら、接種を受けてきた。
 
そしてインフルエンザ予防接種の為か、おかげさまで風邪をひくことなく、
年末年始を安楽に過ごし、このようなささやかな成功体験をしてきた。




私はインフル、コロナのワクチン予防接種を受けたりしたが、
基本的な信条として、自身でまずは身を守り、街中で見知らぬ御方より移されるのも困苦するので、
接種を予約を受けたりしている。

このように、家内も10月22日に、
インフル、コロナのワクチン予防接種を受けたりした。

オトナンサー



☆インフルエンザに注意



☆感染経路は?



☆感染を防ぐためにできることは?

オトナンサー編集部・・》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。



今回、産業保健事業部保健師業務マネージャーで、
保健師の本田和樹さんより、
《・・年末年始に注意したい「3つの感染症」・・感染経路と予防策・・》、
具体的に解説して下さり、何かと無知な80歳の私でも、多々教示されたりした・・。

私は人出の多い都心などは、苦手となり、
都心の郊外の公園、遊歩道、住宅街の歩道を
殆ど毎日のように散策したりしている・・。

初詣に関しても、私は高校時代から都心の学校に通った頃から、
きまぐれに原宿駅に近い『明治神宮』、鎌倉の『鶴岡八幡宮』、
或いは我が家から3キロばかり歩いた『深大寺』などに、参拝したりしてきた。

やがてサラリーマンを定年退職してから、人出の多い中が苦手となり、
込み合う季節は避けて、参拝したりしてきた。

このような心情を秘めてきた私は、地元の神社、寺院だったら、人出も少なく、
ゆったりした心で参拝できると思い、ここ10数年、新年に参拝してきた・・。

このような気弱な私は、今回の「3つの感染症」も感染することなく、
予防策にもなっている、と微苦笑してしまった。

尚、人出の多いスーパーの買い物、家内の通院の荷物持ちの時など、
しっかりと私はマスクを付けて、用心深くふるまっている。

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早くも『良いお年をお迎えください』、80歳の私は挨拶されて、やがて独り微笑み・・。

2024-12-26 14:19:43 | 傘寿からの思い

こうした中で、私はカレンダーを見て、最寄りの散髪屋(理容店)に、
本日は行ったりした。

私が行っている散髪屋は、ご夫婦だけで運営している店で、
私は定年退職の10年前の頃から通い始めてきたので、
約30年となっている。

そして家内より、日頃から高齢者は清潔感が大切ょ、
と家内から叱咤激励をされている私は、1カ月に1度は散髪屋に行っているので、
散髪屋のご夫婦とも、談笑を重ねてきた・・。

付近の流れている野川の四季折々の野花などを話し合うことが多く、
のどかなひとときを長年交(かわ)してきた・・。

やがて調髪を終えた後、私は支払いを済ませた時、
『良いお年をお迎えください・・』、
私はご夫婦より微笑みながら言われたりした。




私は自宅に向かう中、今年の官公庁の年末年始は、
確か12月28日の土曜日から、来年の1月5日の日曜日までの9連休だったよなぁ・・、
と民間会社に勤めていた私は、思い馳せたりした。

働いて下さる多くの御方は、27日の金曜日まで、忙しく働いていると思え、
定年退職後20年過ぎた私は、こうしてのんびりと散髪屋に通える・・
贅沢なひとときを過ごせたよなぁ・・とぼんやりと思ったりした。

たまたま私は、散髪屋のご夫婦より、年末の挨拶を受けたが、
元気であればこそ・・と思いながら、独り微笑んだりした。

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家内の白内障の手術に伴い、私は家内のボディ・ガード、荷物持ちのお供となり・・。

2024-12-25 15:06:14 | 傘寿からの思い

こうした中で、家内は白内障の事態となり、過ぎし11月上旬より、
ある最寄り駅の近くの眼科医院に行き、やがて11月の月末に、
右眼の手術を受けたりした・・。



しかしながら、視力が不安定で、色彩も予想外に変貌し、
手術後の診察で、
問診の時に医院長に状況を言ったりしたが、医院長は患者の意向を無視した為、
やむなく私たち夫婦は、この眼科医院の治療を断念した。

この後、12月の中旬、信頼できそうな眼科医院を私たち夫婦は、探して、
ある駅の近くの眼科医院で、右眼の再手術を依頼した・・。

この後、手術前の詳細検査の結果、昨日の24日に手術を受けたりし、
『クリスマス・イブなのに、白内障の再手術をするとは・・』、
と私たち夫婦は、お互いに苦笑いをしたりした。

そして本日、白内障の再手術の翌日で、検査日で、
私たち夫婦は、眼科医院に行ったりした・・。

このような予期せぬ白内障の手術の不調、この後の再手術、
家内は
心身動揺したが、
私が出来ることは、家内のボディ・ガード、荷物持ちのお供で、
ここ40日間、幾たびも出動してきた・・。



80歳の私は、家内の白内障の手術の不調で困苦し、本音としては疲れ果てているが、
こればかりは私たち夫婦の信頼の証(あかし)、人生は気合いで乗り切れるょ・・、
と私は独り微苦笑している。

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風邪やインフルエンザのときは「タウリン」がいい理由、80歳の私は、多々学び・・。

2024-12-24 15:30:51 | 傘寿からの思い

先程、ヤフー・ジャパンが配信している記事の中で、
『  風邪やインフルエンザのときは「タウリン」がいい理由  』、
と題された見出しを見たりした。

こうした中で、一年に数回、風邪気味の状態の時は、
市販の風邪薬を服用して、平素より早めにベットにもぐりこみ、
いつもの習性で、本を読んだりし、やがて寝てしまう・・。

翌日の朝は、深く熟睡したよなぁ・・と独り微笑んだりして、
何かと単細胞の私は風邪気味の時は、年金生活20年間は解消されてきた。



今回、《・・風邪やインフルエンザのときは「タウリン」がいい理由・・》、
恥ずかしながら何かと無知なことが多い私は、「タウリン」事態も判らず、
学びたく記事を読んでしまった。

無断であるが、記事を転載させて頂く。

《・・MELOS -メロス-

大正製薬株式会社が、感染症に罹患したとき、
なるべく重症化させないためのコツを、リリースしているので紹介します。


☆監修プロフィール
   内科医・血液専門医 久住英二先生
     立川パークスクリニック院長。1999年新潟大学医学部卒業。
     内科医、とくに血液内科と旅行医学が専門。

     虎の門病院で初期研修ののち、白血病など血液のがんを治療する専門医を取得。
     血液の病気をはじめ、感染症やワクチン、海外での病気にも詳しい。


☆感染症を意識した腸活、救世主はタウリン☆

腸は、免疫の70%以上を担う重要な器官で、
小腸に存在する「パイエル板」は、免疫細胞が活発に働く拠点です。

腸内環境を整えることで、感染症の重症化リスクを下げることが期待できます。


魚介類に多く含まれる「タウリン」が、腸の免疫細胞の助けに
実は腸の免疫細胞の助けになるのが、
イカ、タコ、牡蠣などの魚介類に多く含まれるタウリン。


タウリンは、損傷した腸管バリア機能を改善して、腸管の微細炎症を抑え、
免疫低下時のパイエル板の減少を抑制することがわかっています。

☆腸内細菌叢の構成を調節する働きも

また、特定の腸内細菌叢を増加させて、腸内細菌叢の構成を調節する働きもあります。


タウリンは、体内で胆汁酸と結合し、
タウロコール酸やタウロデオキシコール酸など呼ばれる抱合胆汁酸を生成し、
抱合胆汁酸は、腸内細菌によって代謝されデオキシコール酸やリトコール酸など
と呼ばれる二次胆汁酸を生成します。


これらの二次胆汁酸には抗菌活性があり、病原性細菌の増殖を抑制し、
腸内環境を整えることにつながるのです。



☆炎症性サイトカインを抑制する可能性


また今年の11月、タウリンには、感染症に罹ってしまった際に、
長引く疲労などの症状を抑制する可能性があることも発表されました。


ウイルスを退治するために炎症(炎症性サイトカイン)が発生しますが、
その悪影響として痛み、咳、鼻水などの症状を引き起こします。


この炎症性サイトカインの異常発生(サイトカインストーム)が重い症状につながりますが、
タウリンがこの異常を抑制する可能性があることが、明らかになったのです。


さらにタウリンには、細胞の抗酸化作用や保護効果もあり、
体内のさまざまな臓器の慢性炎症を抑制してくれることもわかっています。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。



今回、内科医・血液専門医の久住英二さんより、
《・・風邪やインフルエンザのときは「タウリン」がいい理由・・》、
具体的に解説して下さり、何かと無知な80歳の私でも、多々教示されたりした・・。

そして《・・タウリンには、感染症に罹ってしまった際に、
長引く疲労などの症状を抑制する可能性がある。

ウイルスを退治するために炎症(炎症性サイトカイン)が発生しますが、
その悪影響として痛み、咳、鼻水などの症状を引き起こします。

この炎症性サイトカインの異常発生(サイトカインストーム)が重い症状につながりますが、
タウリンがこの異常を抑制する・・》、
私は初めて学んだりした。



今後、私が酷い風邪やインフルエンザに遭遇した時、
今回学んだ「タウリン」を効力で、早く回復したい、と微笑んだりしている。

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75歳を過ぎたら「一つくらい病気持ち」が案外いい、私は学び、多々教示させられて・・。

2024-12-23 16:09:28 | 傘寿からの思い
過ぎし2010年(平成22年)の秋、私は66歳の健康診断の時の結果、
『糖尿病で、内科に受診して下さい』と明記されてしまった。


 
私は青ざめ、翌日に自宅から徒歩10分ばかりの内科専門病院に行き、検査、そして問診の時、
『国内旅行に何とか70歳ぐらいまで行きたいので・・何なりと御指導をお願い致します』
と私は内科の医師に懇願した。
 
そして高橋真梨子さんが唄われた『桃色吐息』は妖艶であるが、
体力の衰えた66歳の私は、青色吐息のような表情で、内科の医師のアドバイスを聴いたりした・・。
 
私は家内との共通趣味は国内旅行であり、糖尿病の場合は、もとより食事制約がある。
このような時、家内と共に旅行の宿泊先で美味しい夕食を頂けそうな時、
私は食べてはいけない料理だったら、余りにも惨(みじ)めである、と思ったりした。
 
やがて医師から、料理のカロリー試算表を渡された上、 軽い運動を毎日して下さい、と私は言われた・・。
 
この後、6週間の私は、家内が料理のカロリー試算表を確認しながら野菜を多くした料理を作って貰い、
これ以来、朝夕頂いたりした。
 
そして私は、ウォーキングをしたり、或いは早足で遊歩道を歩いたりし、
お酒はしばらく・・さよならねぇ、と夕食の時も煎茶を飲んだりしていた。          
 
こうした中、私は最寄の内科に8週間毎に定期検査日、そしてこの間に検査結果日と健診を受けて、
糖尿病の範囲の対象から克服でき、悪玉コレステロールは基準値の90%、
これ以外は、ほぼ優等生となって、改善努力の成果となっている。
 
そしてこうした定期健診を受けるたびに隣接した薬局で、血糖値を下げる薬を頂き、
日々朝食後に飲んでいるが、これ以外は至って健康だ、と思ったりしている。
 
しかしながら家内は、糖尿病の予備群ですから、程々に注意して下さい、と言われる時もある。

このように私は、私は最寄の内科に8週間毎に定期検査日、
そしてこの間に検査結果日と健診を受けて、早や14年目となっている。

私たち夫婦は、安楽な年金生活は激変したりした・・。

そして
家内はこの後、2泊3日で検査入院した後、
5月12日より摘出する手術で入院をして、この後の経過状況、
やがて回復状況も医師より順調と診断され、19泊20日間を得て退院となり、
我が家に生還してきたのは、5年半前の出来事であった・・。

この事態に、私たち夫婦は、最悪の場合を想定することもあったりして、
震撼しながら揺れ動いたりした・・。

もとより転移などで死去する確率も高く、家内は身の回りを整理し、
やがて私たち夫婦は、再入院、葬儀、お墓、私の『おひとりさま』の生活などを、
人生の晩年期の終活を話し合ったりした。

やがて手術後、定期的に採血検査の基づいて、
手術して下さった担当医師より家内は受診して、
結果として幸運にも転移がなく、そのたびに私たち夫婦は安堵をしたりして、
今日に至っている。


東洋経済オンライン

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。



今回、東京大学医学部老年病学教室の元教授で、90歳を迎えた今も
現役医師として働く折茂肇医師より、
《・・75歳を過ぎたら「一つくらい病気持ち」が案外いい・・》、
80歳の私は、多岐に及び、具体的に解説して下さり、多々教示されたりした・・。

たとえば《・・75歳を超えたら「無病息災」を願うのではなく、
発想を転換させて「一病息災」の精神で、いくのが賢明だろう。

一病息災とは、「一つも病気がなく、健康な人より、
一つぐらい病気を持つ人のほうが、健康に気を遣うので、かえって長生きする」
ことを意味する。

病気と仲良く、それが無理でもせめて、悪友と付き合うような気持ちで、
「まあ仕方がない。付き合ってやるか」と受け入れるほうが、
気持ちも楽になるのではなかろうか。 ・・》
こうような基本的なことを私は学んだりした。



そして《・・
高齢になれば、すべての臓器が衰える。

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多くの人が知らない、”ケーキをキレイに切る意外な方法”、80歳の私は学び、微笑み・・。

2024-12-22 12:28:26 | 傘寿からの思い
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ぱるとよ料理研究家
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クリスマスが近づくと、豪華なホールケーキを楽しみにする人は、
多いのではないでしょうか?

特別な日の食卓を彩るケーキですが、切り分けるときに、
クリームが包丁についてしまい、断面がきれいに仕上がらないことがあります。

せっかくのケーキだからこそ、美しい見た目でも楽しみたいですよね。
今回は、ホールケーキをきれいにカットするコツを紹介します。



☆ケーキをきれいにカットする方法☆

1)包丁を温める

包丁をお湯に浸けて温めます。
これによりクリームが、包丁につきにくくなります。

 

2)水気を拭き取る

キッチンペーパーで、包丁についた水滴を拭き取ります。
これを怠ると、ケーキに水がついて見た目が損なわれます。

 

3)切り分ける

温めた包丁を、ケーキに入れてカットします。
スムーズに切れるだけでなく、断面がキレイに仕上がります。

 

4)包丁を拭く

カットした後、包丁についたクリームやスポンジを、キッチンペーパーで拭き取ります。

 

5)好みの大きさに切り分ける

手順3と4を、繰り返しながら、お好みの大きさに切り分けていきます。

これらの手順を実践すれば、ケーキの断面がきれいに整い、
見た目も、美しい状態で楽しめます。


☆コツ・注意点☆

  • 包丁は使うたびに、クリームをしっかり拭き取りましょう。

  • ケーキに乗ったプレートやいちごなどは、
    切る前に別の皿に移動させる、とスムーズに作業できます。

  • 包丁を温める際には、火傷に注意してください。

この方法を使えば、特別な日のケーキを見た目もキレイな状態で楽しめます。
気になる方は、ぜひ試して下さいね。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。



今回、料理研究家のぱるとよさんより、
《・・「多くの人が知らない”ケーキをキレイに切る意外な方法”・・》、
具体的に懇切丁寧に解説して下さり、何かと不器用な80歳の私でも、
何とか綺麗に切り分けられるそう・・と思いながら微笑んだりした・・。

恥ずかしながら我が家は、ショート・ケーキが月に数回、
大きなホールケーキは年に数回・・であるが、
やはりケーキは綺麗に切れば、より一層美味しく感じられるので、
今回、学んだこと実践しょう・・と独り微笑んだりしている。

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