#穏健な懐疑主義 新着一覧
「歴史は勝者が作る」実例:テューダー朝のプロパガンダとシェイクスピア
「歴史は勝者が作る」という言葉を聞いても、多くの人は正直あまり心に響かないのではないか。なぜなら、そういう物言いがあまりに人口に膾炙した結果、極めて陳腐化してしまっ
訂正する力、越境する知、自律した人間の養成
先日、ホロライブの儒風亭らでんというライバーが、サブカルチャーとハイカルチャーをつなぐ役割の担い手として極めて重要だ、という覚書を掲載した。...
「教養」観念の形成:学校教育の内容と穏健な懐疑主義について
私が「ファスト教養」というものを個人的には全く受け入れられない、という話はすでに何度も...
ファストフード的コンテンツとの付き合い方
「いわゆる『ファスト教養』とその問題点」という記事で、「ファスト教養」の特徴を「ファストフードのように簡単に摂取できること」、「ビジネスに役立つか否か」という視点が
「喧嘩両成敗」的イデオロギーの病理
ウクライナ侵攻とそれにまつわる様々な言説が浮き彫りにしたものは様々あるが、その一つがイ...
本能寺の変と陰謀論的世界観について
「本能寺の変」と言えば、歴史好きでなくても一度くらいは聞いたことがある(記憶に残っている)用語ではないだろうか。この事件については、歴史的に扱われ方が変化するとともに、その真相に
先人の試行錯誤と穏健な懐疑主義について:地動説・産褥熱・消毒法
昨日の記事でフラットアーサーを取り上げたが、そこでは「0か100」で物事を考えてしまう=穏健な懐疑主義の不在、そして「実感信仰」というものに基づく危険性と視野狭窄を指摘した。...
漫画「チ。」とフラットアーサーのこと:穏健な懐疑主義とは?
最近友人に勧められた「チェンソーマン」に絡めて「ファイアパンチ」のことを書いたが、他にも勧められた漫画として「チ。-地球の運動について-」がある。...
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