前回の続き。 1986年の新人王戦。 羽生善治四段と、中村修王将との一戦。 タイトルホルダーと未来のタイトル候補という好カードは、期待にたがわぬ好局となる。  
前回に続いて、羽生善治のデビュー当時の将棋について。 羽生は少年時代から、えらいこと...