#臨済義玄 新着一覧
臨済宗開祖
臨済宗の開祖臨済義玄は、寒山拾得展の際に〝怒目憤拳“の表情が面白く作ってしまったが、これは中国のある僧が、注文して描かせた物が日本に伝わったものが元になっている。つまり実像とは違うだろう。...
着彩開始
着彩を開始する。達磨大師は『慧可断臂図』で白い法衣を着せたので今度は赤にしようと思った...
開祖像の事
誰だったか思い出せないが、我が姿を遺すなと言い残した高僧がいた。千年以上前の開祖の立体...
怒目憤拳
臨済宗開祖『臨済義玄』の修正。着彩を残し終わった。いわゆる〝怒目憤拳“怒りに満ちた表情に左拳を握り締めている。口...
宗祖
人は何のために経験し学ぶのか。おかげで失うことも多い。 目の前に臨済宗の開祖臨済義玄が...
頭の形の事
特別に解像度の高い肖像を残しているのが臨済宗だが、最初からというわけではなく、宗祖臨済...
創作の喜び
立体のメリットは作ってしまえば、どこからでも撮れることである。絵画だと参考写真を数度角...
昨日今日思い付い事だけを
喝!の表情が面白いと作ってしまった臨済義玄。それが今になって、肝心な人物だったと知った...
作る意味など考えるだけ無駄
小四の時に読んだ大人向け『一休禅師』。そこに載っていた曽我蛇足作の一休の肖像画を元に一...
閑話休題1 多面的な「一つ」
わかってる人は鼻で嗤うであろう、あまりに当たり前すぎるだろうと私が想像することをあえて...
開祖臨済義玄
最初は曽我蛇足描く〝喝”の激烈な表情だけで作り始めてしまった臨済宗開祖臨済義玄だが、途中でためらったものの出来てしまえば、いまさらジタバタしても仕方がない。一...