#詩のようなもの 新着一覧
無題
ふわり、雪虫ふわりと舞えばいずれ鈍色(ニビイロ)北の涯ʌ
時の輝き
一瞬今、君が微笑んだように見えた僕はそれを守りたいと願った願いは叶った一瞬、叶ったそし...
か・し・こ
声を聞いたら 逢いたくなるのだから電話は もうしない雪虫泣き虫かじかむ常套句(コトバ)お怨み申し上げます…...
朱い花には、かなわない
ふわりふわふわ 雪虫降る日鏡台(カガミ)の前に 置き手紙ゆらりゆらゆら あのひとらしく「根雪が融ける頃には帰る」朱い花には敵わない朱い花には敵
不眠の不眠による不眠のためのファンタジア
むかしの修学旅行用の大広間か 研修場付属の合宿所のようなところで 数十人が雑魚寝をし...
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