#道の医学 新着一覧
動中の静と無用の用
「独楽」を静止状態で立たせようとするのは至難の業です。しかし、高速で回転させてやると、独楽は起立状態を保つことできます。つまり動きによって安定が生じるのです。そして独楽の形は回転時の安定を
大局と小局:循環と道の医学(3)
全体のありさまを「大局」とすると、限られた範囲のありさまは「小局」といえると思います。...
案ずるよりも循環:循環と道の医学(2)
*ブログ記事【循環と道の医学】に続きます・・・ 「案ずるより産むがやすし」という言葉があります。直接には「お産の前はあれこれ不安になる...
法と道の医学
憲法はその国の基本理念を定めたものです。そして法律は憲法の原則に則って定められています。 こ...
循環と道の医学(1)
江戸の町は消費生活とリサイクルのシステムが両立した循環型社会が確立していたと言われてお...
内臓と「こころ」と「無用の用」:道の医学
心臓の機能は血液をポンプのように送り出し、体内を循環させることは誰もが常識として知っていることです。そして、精神活動は脳の機能であることも同様に知っています。...
丹田と「無用の用」:道の医学
「丹田」といえば、東洋医学や健康法の分野、伝統芸能やスポーツなど身体技法の分野などにおいて重視される概念だと思います。...
ツボと「場」・その2:道の医学
以前、ブログの記事「ツボと中庸・その2」において、同じツボであっても、下痢・便秘などの...
ツボと「場」:道の医学
「足三里」というツボは、膝の下、スネの骨の外側にあって、胃の不調をととのえる作用がある...
「場」と感覚:無用の用と道の医学
「胃もたれ・胃の痛み・胸やけ・膨満感」胃薬の宣伝でよく見かける症状ですね。上の症状は胃...
「無用の用」と「場」:道の医学
我々が摂取した食物は、まず胃で消化されます。胃での消化とは、主に食物が胃液と胃の蠕動運動によって溶かされ、ドロドロにかき混ぜられることです。...