#髙田郁 新着一覧
みをつくし料理帖1~八朔の雪~35
神田御台所町で江戸の人々には馴染みの薄い上方料理を出す「つる家」店を任され調理場で腕を振るう澪は故郷の大坂で少女の頃に水害で両親を失い天涯孤独の身であった大阪と江戸の味の違いに戸惑い
みをつくし料理帖シリーズ10 ~天の梯~ 35
食は 人の天なり医師・永田源斉の言葉に触れ料理人として自らの行く末に決意を固めた澪どのよ...
みをつくし料理帖9 ~美雪晴れ~ 28
澪と小野寺数馬との別離翁屋料理人又次の死悲しい出来事が続いていた‘つる屋’でしたが名料理...
みをつくし料理帖8 ~残月~ 27
吉原の大火「つる家」の助っ人料理人又次の死辛く悲しかった時は過ぎ澪と「つる家」の面々は...
みをつくし料理帖7 ~夏天の虹~ 26
料理は私の生きる縁(よすが)ですどうあってもそれを手放すことはなど出来ませんこの命ある...
みをつくし料理帖6 ~心星ひとつ~ 25
俺の女房にならぬか?ともに生きるならば下がり眉が良い!答えよ下がり眉俺の女房殿になるか...
みをつくし料理帖5 ~小夜しぐれ~ 24
迷い蟹~浅利の御神酒蒸し~つるや主人・種市の悲しい過去が詳らかになりまさかの仇討に事が...
みをつくし料理帖4 ~今朝の春~ 22
<花嫁御寮 ― ははきぎ飯>月に三度の『三方よしの日』つる家では澪と助っ人として翁屋から遣わされた又次が作る料理が評判を呼び繁盛していたそんなある日伊勢屋の美緒に...
みをつくし料理帖3 ~想い雲~ 21
土用の入りが近づき澪は暑気払いに出す料理の献立に頭を悩ませていたそんなある日戯作者・清...