道無き道を、もっと自由に。

ヒーロー大好き。映画、読書の感想や日々のあれこれなどなど。ヒーローショーのリポートも時々。猫2匹います。

グリーンインフェルノ

2016-05-12 16:26:45 | ホラー映画


インスタのフォロワーさんがね、


「最初っからきつくてアカンかった!」

って言ってたので、意気揚々と借りてきましたYO!







「グリーン・インフェルノ」
2013年 アメリカ・チリ合作

上映時間101分

R18+


あ、過激画像、ネタバレ有りです。




あらすじ


女子大生のジャスティンさんは大学の講義の中で割礼を強制され、女性が過酷な状況に置かれている部族があることを知ります。


その講義の最中に自分の父親が国連の弁護士で、きっと父ならなんとかしてくれんじゃないかとか言っちゃったせいで、大学内で過激な慈善活動をしているグループの集会に誘われるんだな。



まぁ、それで



早い話が


ジャスティンさんはその慈善活動グループと一緒にジャングルに行っちゃうの。
ジャングル開発を止めさせて、開発業者がやっていることをネットで世界に発信し、部族が滅ぶのを止めさせよう!って。






活動は上手くいったんだけどね、帰りに乗った小型機がエンジントラブル起こして、ジャングル内に墜落。事故の衝撃で仲間の何人かはお亡くなりになり


なんとか生き残った者達も部族にとっ捕まります。

この辺はお約束通り。





見た瞬間
「パイレーツオブカリビアンの人⁈」て思っちゃいましたが、この人が偉い人みたいですね。





この部族が食人をしてるんすよ。

なんと99%先住民だそうで。
あとの1%は誰⁈


あ、偉い人が俳優さんかな?

もうね、なんだかよくわかんないけど、1人ずつ殺されていきます。


1番最初に殺されたのはジャスティンを集会に誘った兄ちゃんです。

生きたまま解体されていきます。


絶望した女の子が、部族から与えられた食事が入っていた器を割り、その破片で首を掻っ切って自殺。



ジャスティンさんの仲間達は部族が彼女の死体を焼くだろうということで、彼女の遺体の中に持っていたマリファナを袋ごとIN。



案の定、遺体(部族にとっては食料ですな)を焼いた肉を食べてハイになる部族の方々。



その隙を見計らってジャスティンさんとヒゲの人(ダニエルさんと言うらしい)が脱走するんですが


まぁ、普通考えてトラブル多発だよね。

川越えようとして流されそうになったり。


なんとか川から脱出し、ジャングルの中を逃げ回りますが



死んだ仲間達(墜落の衝撃で亡くなった)の遺体が晒されている場所に出ます。


その仲間達の誰かの遺体から携帯音が聞こえて、なんとか携帯入手しようと試みてるうちに


見つかっちゃったじゃないのさー。
吹き矢(麻酔入り?)であっさり捕まります。

ダニエルさんは棒に縛り付けられ、殴打されまくり。



謎の薬?を塗られ、暫くすると蟻の大群に集られ大絶叫。



さてジャスティンさんですが。



目覚めたら四肢を固定されてまして。
お股おっ広げ状態で。


身体中に何やら謎の塗料を塗りたくられて全身真っ白に。


パイレーツオブカリビアン臭半端ない偉い人がジャスティンさんに近付き…

彼女の身体に何かしようとします。

多分割礼?


まさに切られそうとしたその時!



部族の1人がヘルメット被ったままの男性の生首を持ってきます。


ジャングル開発に入った工事の人を襲ったんだろなー!

興奮状態に陥った部族は何処かへ行っちゃいました。多分食料確保(工事関係者を殺し)に行ったんだな。




ところでジャスティンさん。


フルートを嗜む方でして。

祖母の銀のアクセサリーを母親が小さなフルートにしたネックレスを持っていまして。

それがキーになるのです。


部族の子供の1人がジャスティンさんの胸のそれに気付き、ジャスティンは吹いて音色を聴かせます。


その事がきっかけで、部族の子供は部族の皆がいなくなった隙にジャスティンさんを逃してくれます。

檻には慈善活動グループのリーダー、アレハンドロさんがいたのですが、

このアレハンドロさんは皆に酷いこと言ったりしまくりだったので(こんな事態になったのも、アレハンドロさんが皆を騙していた部分もあったようで)、ジャスティンさんは助けを懇願する彼を見捨てて、部族の子供の案内で逃げだします。



助けてくれた部族の子供に、フルートのネックレスをプレゼントして、別れます。




その後も1人逃げまくって、開けた場所に出ましたが、そこは工事開発の人達と部族が争いをしている場所でした。


部族に化粧を施されていたせいで、ジャスティンさんは部族と間違われ、工事関係者に撃たれそうになりますが、

アメリカ人だと必死にアピール。
なんとかわかってもらえて、彼女だけジャングルを脱出する事に成功しました。



国連で事の経緯を話すジャスティンさんですが、



なんと!

自分が部族にされた酷い事の話は一切しないんですよ。仲間が惨殺されて食べられた事も。

寧ろ丁寧に扱ってくれて安心した。逃げ道を教えてくれた、と。


ジャスティンの訴えで、そのジャングルの地区の開発はされないことになります。


めでたしめでたしと思いきや。


エンドロール途中で携帯の着信音が。
ジャスティンさんが電話に出ると、アレハンドロの妹と名乗る人物からでした。


「お兄さんのことはお気の毒に」

ジャスティンがそう言うと


アレハンドロ妹
「衛星写真に兄が写っていたの。会って話がしたい」

と。




ヲワリ。


続きそう…?



その昔POVで「食人族」て映画があったんですが、モチーフはあれかなー。


感想ですが。


私的にはそんなに残酷に感じなかったです。


最初に生きたまま捌かれた方くらいですかね、グロシーンの見所は。

「道化死てるぜ!」のほうが殺し方は素晴らしかったなー。


部族の方にとって人間は食材でしかない訳で


文化とか違うんだから、そんなとこ入ってく方がよろしくないと思うのよね。


多分部族間で争いやらで人死にが出たら、仲間の肉でも食べるんだろうと思うよ。


私は猫好きですが、猫を食する文化の方に、食べる為に飼ってるのだと思われて
「今日家に帰ったら食べるといい」って言われたけど、


腹立たなかったですよ。
怒っても仕方ない。
そーゆー文化の人なんだし。


私は食べないで可愛がる文化だし。





シンシア 悪夢の惨劇

2016-04-21 21:08:03 | ホラー映画

お久しぶりのブログでございます。

もうこちらのブログはホラー映画感想専門にしてしまおうかと考えております。



本日久々にホラー映画三昧な休日を過ごしました。


最初に観たのはこちら。
「悪夢の惨劇」





1987年(日本公開は1988年)アメリカの映画です。


カルト教団で集団自殺がありまして、シンシアという少女だけが生き残りますが、

救出されて以降13年眠りっぱなし。

ある日奇跡的に目覚めますが、以前の記憶は一切なしでございまして

精神病院に入院、他の一癖も二癖もある患者達と一緒にグループ治療?を受けさせられるのですが…

死んだはずのカルト教団の教祖・ハリスさんがシンシアの前にチラチラ現れてはそのたびに周りの人が死んで行くんだなー。


何というか、グダグダ進んでモヤモヤ終わるのかと勝手に思っていたのですが











なかなかどうして出血多量大サービスでして。


1番の見所はカルト教団の集団自殺のシーンと、カップルが巨大な換気扇に突っ込んでお亡くなりになるシーンですかね。


集団自殺のシーンはシンシア以外の人達は皆ガソリンをかぶって火をつけるのですが、

結構リアルな感じ…。


換気扇に突っ込むシーンは直接的な描写はないのですが、


守衛さん?整備さん?のおっちゃんが換気扇の様子見にボイラー室らしき所に行った時に


上からドシャーッ!と大量の血とミンチっぽいのが降ってきて腰抜かし~


病院内の通気口?からも血が噴き出し、患者さん達血塗れで大パニックになるシーンですかね。




シンシアちゃん。美人です。

教祖のハリスさんがちょいちょい現れてくれますが、クレイジーな雰囲気が素敵。




本当にハリスの霊の仕業なのか

他に犯人がいるのか

実はシンシアの仕業じゃないのか


色々考えながら観てましたが



成る程~、そっちかぁ~!
となかなか面白いラストでした(*・∀・*)



TSUTAYAの名作発掘コーナーに置いてありますよ~。


なかなか良かったです。

パラダイム

2015-01-31 20:20:06 | ホラー映画


1987年 アメリカ

監督 ジョン・カーペンター







「ハロウィン」「遊星からの物体X」「透明人間」「光る眼」などなどで有名なジョン・カーペンターさん監督の作品でございます。



あらすじ↓




by ウィキペディア


まぁ…ゆるゆるとしたテンポの作品でございます。


研究員がまずは謎の液体噴射されて悪魔?に取り憑かれます。


その、悪魔に取り憑かれた人に殺された人も蘇り悪さをします。


悪魔に取り憑かれちゃうと、ぼーっと突っ立ってるのが殆どみたいですが、時々激しく襲ってくるので注意が必要です。



アフリカ系の素晴らしい低音ボイスの研究員さんが殺された後蘇るのですが、

笑顔でアメイジンググレイスを歌いながら歩いてくるのはちょっと怖かった。



研究員の1人だけが何故かお腹ふくれたり、皮膚がデロデロになったりなんかしちゃって、


鏡に向かって


「ファァァア~ザァァァア~」
って掠れた声でパパン(多分サタン)を呼び出し始めます。





こりゃイカン!


神父さんは色々応戦しますが、あっさり跳ね除けられちゃった。



鏡に手を入れ、誰かの手を引き寄せ


今まさに悪魔が鏡から出んとしたその時!



お手伝いに来ていた女子大生が取り憑かれた女の人にタックルかまして一緒に鏡の中へ。


すかさず神父が鏡に斧を投げつけ


パリ~ン‼︎


女子大生を好きだったっぽい男の人ボーゼン…。


神父「私達は勝ったのだ!」


いや、そうかもしれないけど、お前なんもしとらんじゃん!
戦ったのは女子大生じゃん!


女子大生に助けて貰ったんじゃん!


鏡の中にダイブした女子大生はどうなったのか?




ラスト間際に出てきます。

悪魔に取り憑かれた姿となって!




我々悪魔はいつでもチャンスを狙っているぞ!

的な終わり方でした。




思ったんだけど、

悪魔とかショッカーとかっていつも地球狙ってるけど、地球征服してどうするのかな?


そんなに地球とか地上て魅力的?



大体にして神様は何処から来たの?
なんで悪魔は聖書の言葉に弱いの?


…と次々疑問が。
これはいつぞや買ったリチャード・ドーキンスの「神は妄想である」を読むしかないかな。













人肉ラーメン

2015-01-29 20:51:11 | ホラー映画
2009年 タイ

原題 the meat grinder

監督 ティワ・モエイサイソン





えー。
久々に気合いの入ったものにお目にかかれましたよ。


かなりどぎつい映画です。
グロ耐性ない方は絶対見ちゃダメです。
そんで今回もネタバレ&グロ画像がっつりです。









ラーメン屋台を営む中年女・バス。
足の悪い娘と2人暮らし。

旦那は博打で借金こさえた挙げ句、住み込みで働いていた若い女性とできちゃって、借金をバスに押し付けて出て行っちゃった。


幸薄そうな彼女だけど、彼女の作るラーメンはそりゃ絶品なのよ。



食材は殆ど人間。



最初から最後までグロオンパレード!
手抜きなしです。


物語冒頭で、旦那と逃げた女の婚約者だと名乗る男性が女を捜しに来ます。


そやつの足を掻っ切り、斬り落とした足を男に投げつけて失神させ、指を釘で一本一本丁寧に床に打ちつけ、足の切断部分にママから教わった一族に伝わる秘伝の調合スパイスを擦り込む…。


ギリギリまで殺さない。
鮮度を保ったまま熟成!

うう…怖い…痛い…。

床に打ちつけられた指を、これでもか!ってくらい見せてくれます((( ;゜Д゜)))



実はバス、壮絶な過去があります。
もう書くのが憚られるくらいです。


母から虐待を受けて育ち、父に襲われ妊娠し、適当な男を充てがわれ、その男は博打で借金こさえ、若い女と浮気三昧。


現在と過去が入り乱れてますが、わかりにくくはなかったです。


白黒のシーンが過去かな。



ある日、屋台引いてる時に学生運動かなんかに巻き込まれそうになった所を、ある男性に助けられます。

彼の名はアンポンタン。
…じゃなかった、アタポン。

バスが娘の薬を買いに行く薬局の息子です。


アタポンはバスの店を手伝うようになり、バスも笑顔を見せるようになり…やっと本当の幸せ掴めるかぁ?

…と思ったら、後半に差し掛かった所で、色々な事実が判明。






実はバスの娘は殺されていたのです!


バスの旦那と若い女の浮気現場を見ちゃったバスの娘。
2人に見つかり、庭にある大きな水瓶に沈められてしまいます。

バスが気付き、旦那と浮気女に斬りつけます。このシーンもかなり凄惨。


しかし娘は時すでに遅し。死んでしまっていたのです。

この辺からきっとバスの中の何かが壊れたと思われ。

娘がいると思ってましたが、それはバスの幻覚。本当は娘が大事にしていた人形が娘に見えていたようです。


水瓶に入ったままの遺体を、アンポンタン…じゃなかった、アタポンが見つけ、バスは警察に連れていかれます。

しかし証拠不十分で釈放。


ここまでの間にも犠牲者は増え続けてます。
借金取りとその手下2人。
旦那とその浮気相手(実は逃げてなどいなかったのです。監禁されて、地下に閉じ込められていたのですよ。)。

それはもうがっつり解体シーンを見せてくれます。
胃がギリギリします。

旦那はあまりの恐怖に気がふれたようで、浮気相手の女の肉を貪るように食べまくる…((( ;゜Д゜)))





その後アタポンはあっさり別の若い女に乗り換えま~す!


その様子を陰から見つめ、ギリギリとなるバス…。


アンポンタンの新しい彼女な若い女性・ニドを騙して店に連れてきて薬を飲ませて眠らせます。





そのニドを血の溜めてある水槽に落とし、蓋をします。
この血溜めの水槽は何かに使ってるの?

それでもなんとかそこから脱出。

逃げようとしたニドに、バスの必殺技・アキレス腱斬りが炸裂!
絶体絶命!と思ったら、気付いたアンポンタンが助けにきます。
彼女は助かりますが、その間にバスは逃げ出します。


血塗れで裸足で包丁持って、市場をフラフラ歩くバス。
幻覚が彼女を襲い、その度に血塗れの包丁を振り回します。


線路に辿り着き、裸足のまま石が敷き詰められている線路を歩いていきます。


このシーンが凄かった。
なんていうんだろ…迫力?オーラがすごかった。
すごい女優さんだと思ったら、本業は歌手だそうです。


陸橋に辿り着き、幻覚に苛まれるバス。


アンポンタンが後を追ってきて、「すまなかった!今度こそ君を守るよ!」と謝りますが、(何を今更!ねぇ!)


娘?の幻覚が現れ、「彼は嘘つき」とバスに吹き込みます。


そうよ、みんなアンポンタンが悪いのよ!



警察も到着しましたが、捕まるより先にバスは陸橋から川へ飛び降ります。


遺体があがらない。
なんぼ捜しても見つからないまま夜に。


ニドが「バスとアンポンタンが共謀して自分を殺そうとした!」と証言した事と、
女1人ではこの犯行は無理なんじゃないか?との説のお陰で、アンポンタンが捕まります。


死んだと思ったバスは実は生きていて、懐かしの厨房に戻ってきます。

そこには慣れた手つきでテンポよく包丁をふるう母の姿が。(捌いてるのは多分人肉…)

バスを見て笑顔を見せます。

バスは子供の姿に戻り、

そしてエンド。


最後、バスがどうなったのかはわかりません。

どこまでが現実で、どこまでが幻覚なのか、わかりません。


現在と過去、それに実は幻覚も絡んでいたわけですが、混乱はしなかったです。

そしてグロオンパレードなのに、それを行っているバスに嫌悪感抱くどころか、共感し始める始末。


バスを演じたマイ・チャルンプラという方の素晴らしい演技力!




巨乳!





あたしは美人だと思うんだけど、見た方の大半は「ギリギリ美人」or「決して美人とは言えない」or「冴えない中年おばさん」etc…。




アジアンビューティー!



劇中に流れる切ない歌詞の歌謡曲は彼女の歌なのかな?まぁ、またこの曲が上手くバスの心情を顕してると思うのよ。



スプラッタなんだけど、ヒューマンドラマなような?


グロいんだけど、なんだろなぁ…ストーリーがしっかりしてるから?
重くて暗いんだけど、嫌な気分にはならなかったよ。




海外版ジャケット。
ちなみにこんなシーンはありません。




殺されるシーンがいちいち痛いので必見です。





シーバース

2015-01-27 20:17:46 | ホラー映画
デビット・クローネンバーグさんのデビュー作。1975年。









ネタバレ、グロ?画像ありありです。






スターライナー島に建つアパート(マンション?)。

オサレなこの高級アパートは眺めは最高。駐車場完備。お友達が来ても安心!来客用駐車場も完備。

クリーニング屋さんからスーパー、薬局、ブティック、歯医者もあるし、診療所もあるでよ。

多面なテニスコートにプールまで完備。



島の外に出なくても大丈夫。



…なこの島でとある殺人事件が起こります。


とある研究をしていたおっさんが、女子高生を殺した後、自分の喉を掻っ切って自殺。


その頃アパートの診療所には腹部に謎の瘤が出来た人達が診察に訪れだしますの。




どうやら自殺したおっさんは、人間の臓器に取って代わる寄生虫の研究をしていて、女子高生(娘らしいんだけど、劇中でそんな話は出てきません。)に人体実験していたらしい。


この寄生虫、デカい蛭みたいな容姿。15センチはあるかな、もっとあるかな。





そんで、これに寄生されると性に対してかなりオープンになっちゃうという副作用が!


女子高生もかなりオープンになっちゃって、それで誘われて関係持っちゃった人達が寄生されて診療所に殺到していた訳。


(この寄生虫、お腹に居座るみたい。)


それに気付いて、おっさんは女子高生殺して、自分も死んじゃった訳です。


寄生されたおばあちゃんは「愛に飢えているの!」っつっておっさん襲うし、そのおっさんも寄生されて子連れの母娘襲うし、その母娘も寄生されて、警備員さん襲っちゃうし、診療所の看護婦も寄生されちゃうし、ジャケ写の男性の奥様はレズっちゃうしで





しっちゃかめっちゃかです!


キスだけでうつっちゃうのだ!

蛭みたいなのが宿主の口から新しい宿主へ移動。大胆、且つダイレクトに侵入します。



これに寄生されると脳内はエロな事でいっぱいになります。


歩くこともセクシャル。
話すこともセクシャル。


存在自体がセクシャル、という


驚愕の理論を掲げるようになります。
まいっちんぐ。



「ビデオドローム」に近い雰囲気です。




深いような、重いような、難しいような、簡単なような?



閉鎖的な島のアパートの住人は皆寄生され、早朝寄生された人達が島の外へ出て、




襲撃事件を起こした事がラストに流れるラジオからわかります。


それでヲワリ。






「スキャナーズ」程のインパクトはないなぁ。


寄生された人達が服着替えたりしてるのが笑えるwww



面白かった…のかな?
発想は悪くないと思うんだけど、もう少しまとめて欲しかったなぁと言う感じ。





なんかリュックベッソンさんがリメイクするとかいう記事を見たんですが、ホントかしら?