1973年アメリカ
原題TerrorCircus
監督 アラン・ルドルフ
製作・脚本 ジェラルド・コルーミア
今回もがっつりネタバレしてくよー。
えー…。
さて…
まぁ…
美女が3人ね、ロスに向かう途中で荒野のど真ん中で車が故障してね、
通りがかかった(跡をつけてた)親切ぽいメンズに「俺んちに電話あるから貸してやるよ、行こうぜ!」
なんて言われて行ったら
そのお宅には女の子が何人も鎖に繋がれててね、
まぁ、3人も捕まるんだけど…
原題にサーカスってあるように、調教?ぽいことしたり、ムチでビシバシやったりするんだけど
あんまり映さない為に全然グロくない。音だけビシバシ聞こえる。
残酷描写は鳥籠に女の子の生首入ってたシーンがチラッとあったくらいで、血糊ももろに絵の具でしょ☆(≧∀≦*)ノみたいな。
自称調教師のアンドレさんのママンは10年前に出て行ったらしく、何故か突然取って付けたように原子力施設な話が出てきます。
どうやらアンドレさんのお宅は軍の原子力施設がある立ち入り禁止な土地の中にあるっぽい。
そんでアンドレさんのダディは何故か放射能でこんなことに↓
ちょっぴりイケメン。
さらった3人のうちの1人が出て行ったママンに顔似てるようで(しかも監禁して2日くらい経ってやっと気付くアンドレさんw)、そのあたりからアンドレのイカれっぷりが増強。
一方その頃、
行方不明になった3人の知り合いの男性が彼女らを探して、数人の警察と共にアンドレさんのお宅にいらっしゃいますが、
しかしアンドレダディの猛攻により、最初から捕らえられていた女性2人以外全員死亡した後でして。アンドレさんも死亡。まず親父を調教しようよ。
こんな感じ。
迫力ない。
棒読みのような「あー!」と
ラストはただ女の子達が「きゃー!」と「あー!」しか言わないし、アンドレダディの攻撃シーンはほぼ映さない為、何が何やらわからんまま、
アンドレダディが荒野の彼方にフラフラ歩き出したところで
END。
あたし
「…え…?…終わり?」
低予算で作られたB級映画ばかり流していた映画館で公開されていたようです。
良くも悪くも「ああ、70年代のホラーだなw」
って映画でした。
全体的な感想としては
荒野の雰囲気が最高だな、って。