道無き道を、もっと自由に。

ヒーロー大好き。映画、読書の感想や日々のあれこれなどなど。ヒーローショーのリポートも時々。猫2匹います。

怖い話が好き。

2020-07-21 00:24:00 | 日記
土曜日のリサイクルショップ巡りで、怪談話の本もゲットしておりました。







昔からこの手の本が大好きなのですが、

霊が存在すると信じてるか、と言えば半々な感じ…。

いるにはいるんだろうけど、大抵は気のせいな気がしないでもないなぁ…といった感じですかね。


逆にお化け屋敷は大の苦手です!!
見るからにめっちゃ作り物な感じ満載でもダメです!!

なぜなら!

あれはターゲットがこちらだから!!

怪談話読む分には驚かされる事も怖がらされる事もないですからね。
お化け屋敷は一旦入ったら最後、全力でこちらを驚かせにきますからね…。


それでも付き合いでお化け屋敷に入った中学生の時…。

散々怖がらされまくって半泣きで

やっと出口の明かりが見えて


ホッとした途端


暗幕開けてくれる係りの人が


「わっ」

と驚かせてきたのにめっちゃビビり…

それ以来絶対意地でもお化け屋敷には入っておりません。

ミラーハウスもダメです。

ホラー映画では定番の場所だしね。


肝試しも行きません。
自ら行ってはいかん。

ホラー映画なら速攻やられてるで。

幼い頃から多分とんでもない量の怖い話や漫画を読んだり、ホラー映画やサスペンス映画を観てきましたが


本当にゾッとする話ってそうそうないですよね。


その中で私が怖いと思った数少ない話のうちのひとつが


あっ、怖い話苦手な方は回れ右してー。



ある男性のお父さん。
いつも陽気でよく笑う方で。
怒った顔や悲しむ顔なんかは見たことがない程で。

そんなお父さんが病気で余命宣告されたかなんかで

それでもいつも明るくて

息子である男性に

あの世があるかどうか、死んでから教えにきてやるよ、と笑ってて。

程なくして亡くなってしまい


悲しんでいる男性の所に


亡くなった父親が現れ


見た事も無い悲痛な表情で

「真っ暗で、何もなかった…」

とだけ言って消えた



って話が1番怖かったです。

話の細かい部分は違ってるかもしれないです。
何に載ってた話だったかな。
多分「耳袋」シリーズだと思うんですけど…。


漫画だと


伊藤潤二の漫画は初めて読んだ時びっくりしましたねぇ。
すげぇ漫画家が出てきた!と。

富江シリーズが有名ですが


短編が特に好きです。

「脱走兵のいる家」とか「うめく排水管」とかあとなんだっけ、悪食の金持ちの話。
「中古レコード」も良いですよ。


映画化した方は「観ると事故る」とかなんとか噂立ったりして、

一時期レンタル屋さんから撤去されたりしていたけど、今はどうなのかしら?
富江シリーズは菅野美穂が富江やったやつと、仲村みう?が富江やったやつが良かったですね。


仲村みうさんの富江は「原作に1番近い」って言われてるだけあって


めっちゃ美人!!!






まぁ、風呂入るのに髪しばらんのかーいって思うけど

美人だからいっか。

まぁでもこの映画「富江 アンリミテッド」の最後の方にはとんでもないものが出てくるので、クリーチャー好きには大変オススメでございます。

監督が井口昇さんなので

この方はだいぶぶっ飛んだ映画をお撮りになられる時もございましてね。




私はこれが1番好きですが、

これのTシャツ着て震災ボランティアしてたら知らん人から声掛けらまくったよ。

「これ、なんのTシャツですか?」って。

笑顔で
「井口昇監督のB級バイオレンススプラッタ映画のTシャツです。おススメはしませんけど」
って返してました。

無茶苦茶なストーリーですが、爽快ですよ。



海外ドラマにハマる。

2020-07-19 06:06:00 | 海外ドラマ

なんだか目が覚めたので。
まぁ、また寝るのですがw


最近海外ドラマにハマりましてん。


今までハマってもシーズン1でやめてしまう事が殆どで、シーズン1以降も観たのは「メンタリスト」くらいなもので。

どれだけ面白くてもシーズン2を観ない私が「メンタリスト」以来、シーズン2に突入のドラマ。


「911 LA 救命最前線」!!



ボビー(右端)が好きー!

なぜシーズン1で毎回やめてしまう私が、何故これは観られるのかと言うのはですね



展開がとても速い。
飽きる暇なくどんどん進む。

そんでとんでも無い事がどんどん起きる。

レギュラー陣も、皆一度はとんでも無い目に遭う。

レギュラー陣の私生活も、とんでもなく色々詰まってる。

ネタバレになるといけないので、黙っておきますが、

観ていると
「亡くなる人と、助かる人の境目はどこなのだろう」とか

考えちゃいますね。

飽きっぽい私が観続けられるドラマなので


おススメしますよー!




昨日からシーズン2に突入してます。

現在シーズン4が進行中?制作決定したみたいです。
シーズン3の最終回が今年の5月だったようなので、

でもコロナ禍だからなー、撮影出来ないよねぇ。
何にしろ、まだ続いてるのが嬉しいです。

バックというイケメンに加えて、シーズン2からエディというマッチョなイケメンが登場したのですよ。

バック↓






エディ↓





どちらも子供好きってのがまたね😀

ボビーはイケボだし(そしてプロ並みの料理上手)、チムニーもどんどんかっこ良くなってくし


チムニー↓




最初はなんだか頼りないんだけどね…愛されキャラですね。良きですよ😀

明日また休みなので

シーズン2を一気見してしまおうかと思ってます。

ちなみにシーズン1は一晩で観終わりましたw

1話45分くらいです。サクサクお話進むので!おススメです!











買い物三昧。

2020-07-18 23:14:00 | 日記

1週間ほど検査入院だった車ですが、

金曜修理工場から電話きて「どこも異常ない」と。

どこも?おかしくないって?
ほんならなんでバッテリーあがったんよ?

でもまぁ土曜朝取りに行きますって事で

今朝行きましたらね

「すいません…今朝動かそうと思ったらバッテリーあがってて…」


ほらね!言うたやろ!
絶対どっかおかしいねん。

2日間動かさないでいてもエンジンかかるのに、

半日置いたらバッテリー上がるって、ホントここまでくるとなんかの呪いじゃないのかなとか

思い始めてますよ。


と言う事で再び検査入院に。




そしてその後は最近仲良くさせていただいてる特撮仲間さんと


リサイクルショップ巡りしてきましたー!











いやぁ。
買った買った。
画像以外にも買った。
超特急のラバストゲット出来たのが嬉しい…。でも推しのリョウガのはなかった…。

プライズでも出てるんだなぁ。知らなかったわー。

デッドプールのサントラはずっと探してたので入手出来て良かったです。

普段行かない店も、思い切って行ってみると良い物に巡り会えるものだなぁ。

人生初の。

2020-07-10 04:52:00 | 日記
いやぁ。

この間の火曜日、スーパー行こうとしたら


車が動かない!


なんやかんやあって見てもらったら単なるバッテリー上がりだったんですけど

なんと水曜日、仕事終わって帰ろうとしたらまた動かない。

ライトはちゃんと消したし、思い当たるところは何もないのに…。

親切な社員さんにジャンピングスタート掛けてもらって何とか帰宅…。

木曜朝は動いたので、速攻ディーラーに持っていって状況話したら


愛車のホデナス6号ちゃんは検査入院となりましたー(T ^ T)

私、免許取ってから20年以上経つけれど、バッテリー上がりは初めてですよ。

しかも、去年の車検で新しいバッテリーに交換したばかりだったのに…。

何が悪かったのかなー。
もうバッテリー上がり経験すると、怖くなりますねぇ。2連発しちゃったんで、余計に怖い。

ジャンプスターター?ジャンピングスターター?エンジンスターター?を買おうかなと思っております。

災害時携帯充電出来ない時なんかもお役立ちらしいので…。


それと。

ハンドメイドのアクセサリーを作ってイベントで販売している友達が、私が無尽蔵に作り続けている布マスクを委託販売してくれるそうで!


ヤタ───ヽ(〃∀〃)ノ───♪


売れるかどうかわからんけど、

もう周りに配りまくりすぎて、配る先がなくなっちゃったからねー。





子供用と幼児用を多めに作りましたー。

でもいくらくらいが相場なんですかね?
よくわからんとですが、あまり高くしたくないなぁ…。


「震える舌」

2020-07-04 04:29:00 | 映画
久々に映画を観たので。

昔「ここはグリーンウッド」という漫画がありましてね。

その中で登場人物がこの映画の事を話すシーンがありまして、以来ずっと気になってはいたのですが


レンタル屋さんでもなかなか巡り会えなくてねぇ。

もしかしてHuluに入ってるかな?って何気に検索してみたら


あるじゃないのぉ!
早く言ってよー!





1980年の映画です。

郊外の団地に住む3人家族。
1人娘の昌子ちゃんが泥遊びしてる時に指先に古い釘を刺してケガをしてしまいます。

そこから破傷風菌が入りましてね、その闘病の話なんですけど…


入院してからのシーン。
音や光の刺激で発作が起きるので、1人部屋に暗幕を張り、電気も付けず隔離状態に。
両親はつきっきりで看病するのですが

頻繁に起きる発作と、キツイ治療を目にし続けてるうちに両親は憔悴しきって精神病み始め、特にお母ちゃんの病みっぷりがなかなかなのだけど(お母ちゃん役は十朱幸代さんです。)、病み期MAXになったお母ちゃんは錯乱して「もう娘に何もしないでぇ〜!!」って叫びながら先生に包丁向け出すし、お父ちゃんも「娘は死ぬから準備しとけ」みたいな事をお母ちゃんに言い出すしね。

先生は一生懸命頑張ってるのよ。
それで両親の周りの人達もとても親切。お父ちゃんの会社の人かな?治療にお金かかるだろってお金持って来てくれて。
お母ちゃんの母親も、お金持ってきてくれて。
お父ちゃんの母親とお兄さんも駆けつけてきて、昌子ちゃんの看病変わってくれたりね。

周りの人達ホントみんな親切で、そこはとても恵まれてるよね。

病み過ぎてヤバくなったお母ちゃんを、お父ちゃんの友人(?)夫婦が連れて帰って面倒見てくれたり。
ホント良い人ばかり。




能勢先生。キュート。めちゃめちゃ丁寧なお言葉でお話しなさるのですよ。可愛い。


でもですねぇ、昌子ちゃんのねぇ、発作がねぇ、もう見ていてこっわいんですよ!

「イイィイイイ!!」って叫んで舌噛んで血はダラダラ流れるし、海老反りになるしで





子供だから小児科病棟なのはわかるけど、

僅かな音や光の刺激で発作が起きるのにさ


大部屋の隣の部屋ってどういうことよ⁈って言う。

シニアな病棟の端っこの部屋とかの方が余計な音とかの刺激なくていいんじゃないかね?って思う。

これ、刺激与えなかったらこんな酷い思いする事なかったのではないかと…




見ていてツライですよ…。

一時は心臓も止まりましてね、能勢先生めっちゃ頑張ってて。

なんとか一命とりとめて、病室を出た能勢先生の疲れ果てた、けれども安堵したかのような後ろ姿がなんとも…。


ネタバレしちゃうと、昌子ちゃんは助かるのですが

病状が落ち着いてきて、晴れて呼吸器外した昌子ちゃんの第一声が
「チョコパン食べたいの!」

病気になる前はむしろ苦手だったらしいのですが、
「チョコパン食べたいの!チョコパンなの!」
と連発して泣く昌子ちゃんに対し、周りの両親、能勢先生、看護婦さんは皆笑顔という。

泣いてる昌子ちゃんとの対比が良かったです。

ここら辺りのお父ちゃんのセリフが良かったです。

昌子ちゃんの大変さを、自分は何もわかっていなかった。昌子ちゃん1人が病気と闘って打ち勝ったんだ、みたいな感じのセリフでした。

話は戻って


呼吸器外したばかりだから、固形物はまだ食べれないのよ、と能勢先生。

果物のジュースを水で薄めたものなら、少し飲んでも良いですよ、と言われ、ジュースを買いに走るお父さん。


3本も買って(そんなに急に飲めないっすよ)慌てて病室に走って戻ろうとし、勢い余って途中でこけるパパ。

落としたジュースを慌てて拾って


ここで、劇中今まで一度も泣かなかったパパが、泣くんですよ。

ここのシーンはグッときたわぁ。


その後破傷風の血清の副作用で起きる高熱が治まって、めでたく大部屋に移った昌子ちゃん。

両親も久しぶりに2人揃って家に帰り、夜、病院からの電話で昌子ちゃんが大部屋でもちゃんと眠れている事を知って安堵の表情を浮かべます。

安心して布団に横になる両親。


終。


闘病記と言うより完全にホラーでしたけど!発作のシーンがエクソシストかエミリーローズかってくらい強烈でしたけど!


良い映画でした。

ホラー映画慣れてない人にはトラウマになるかもねぇ。

中盤の、呼吸器入れる事になる前の発作のシーンが強烈でした…。

子役の子の演技力よ…。




痛々しい…(;_;)