お久しぶりのブログでございます。
もうこちらのブログはホラー映画感想専門にしてしまおうかと考えております。
本日久々にホラー映画三昧な休日を過ごしました。
最初に観たのはこちら。
「悪夢の惨劇」
1987年(日本公開は1988年)アメリカの映画です。
カルト教団で集団自殺がありまして、シンシアという少女だけが生き残りますが、
救出されて以降13年眠りっぱなし。
ある日奇跡的に目覚めますが、以前の記憶は一切なしでございまして
精神病院に入院、他の一癖も二癖もある患者達と一緒にグループ治療?を受けさせられるのですが…
死んだはずのカルト教団の教祖・ハリスさんがシンシアの前にチラチラ現れてはそのたびに周りの人が死んで行くんだなー。
何というか、グダグダ進んでモヤモヤ終わるのかと勝手に思っていたのですが
なかなかどうして出血多量大サービスでして。
1番の見所はカルト教団の集団自殺のシーンと、カップルが巨大な換気扇に突っ込んでお亡くなりになるシーンですかね。
集団自殺のシーンはシンシア以外の人達は皆ガソリンをかぶって火をつけるのですが、
結構リアルな感じ…。
換気扇に突っ込むシーンは直接的な描写はないのですが、
守衛さん?整備さん?のおっちゃんが換気扇の様子見にボイラー室らしき所に行った時に
上からドシャーッ!と大量の血とミンチっぽいのが降ってきて腰抜かし~
病院内の通気口?からも血が噴き出し、患者さん達血塗れで大パニックになるシーンですかね。
シンシアちゃん。美人です。
教祖のハリスさんがちょいちょい現れてくれますが、クレイジーな雰囲気が素敵。
本当にハリスの霊の仕業なのか
他に犯人がいるのか
実はシンシアの仕業じゃないのか
色々考えながら観てましたが
成る程~、そっちかぁ~!
となかなか面白いラストでした(*・∀・*)
TSUTAYAの名作発掘コーナーに置いてありますよ~。
なかなか良かったです。