こりゃまたカルトなのを借りてきちゃいました。
だってもう最近のは見尽くした感がありましてん。
すげージャケ写w
しかもあたしが生まれる前の映画よ、あーた。
1973年の映画です。
ネタバレとちょっと怖い画像アリです。
爬虫類研究してるちょっと危ない博士が、「ヘビ毒に対する血清だから!」とか嘘こいて助手の男の子に毎月謎の液体を注射。
博士は氷河期が来る!て信じてて、生き残る為に人間を爬虫類にしちゃおう、て考えてるのね。
爬虫類になった人間なら知性を持ってるし、氷河期に耐えられるじゃん!みたいな。
つーか、蛇は冬眠しちゃうんじゃあ…。
まぁ、それの実験第一号の結果がジャケ写の彼です。
良いね!この如何にも70年代のホラーって感じ!
失敗作な彼は800ドルで見世物小屋に売られちゃうの。オーマイガー。
新たなる助手が欲しい博士は、友達(嫌味な大学教授)に頼んでデビット君を紹介してもらいます。
しかしこのデビットさんと、博士の娘が恋仲になっちゃう。
なかなか可愛い娘さん。
もちろん、デビット君にも謎の注射実験はされ始めます。
ラストではデビット君はこんな感じから
…と、みるみるうちに変化。
色々あって娘さんや嫌味な大学教授が博士のしていることに気付くんだけど、
嫌味な大学教授は博士にムッコロされ、
失敗作の蛇っぽい人を見て、助手第一号だと気付いた娘さんがお家に着いた時にはもう遅くて。
デビット君は立派なキングコブラに!
博士はなぜか前から飼っていたキングコブラに噛まれて死亡。訳わからん。
デビット君は何故かマングースと格闘なう。
そこに娘さんと、色々勘付いた警察到着。
娘さんは
「オー!ノー!デビット!オーマイガー!」の叫び声連発。
はい、ヲワリ。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
何この底抜けなラスト!
73年の映画にしては色々頑張ってるのに!
この映画、とっても最後が残念て今も言われてるみたいですね(^_^;)
しかも全然吸血しませんw
昔はTVで普通に放映されていたのを観た人も多いらしいですが、
「見世物小屋」自体もう今の日本では難しいですからね。
「フリークス」とかね。
「フリークス」はラストびっくりだった。あれは良かったよ。
スネークさんにももう少しラスト頑張って欲しかったものです。
出てくる蛇さん達は本物らしいので、爬虫類好きさんはそれを目当てに観るのも良いかと。
ブルーの目のキングコブラ、綺麗です。
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