宮部みゆきの「名もなき毒」は中日新聞に連載されていた時は読まなかったのに、ドラマ化されたので見た記憶がある。半年前だったか?BSで再放送されたのを録画して最近ようやく全話みました。名もなき毒とは名タイトルだとつくづく思う。ここの「毒」とは青酸カリなどの毒物ではなく、人の心に潜む闇をさすのだ。
表面から毒があふれている人もいましたが、一見毒がなさそうな人にも、無害に見える人にも毒が潜んでいる。気が優しくお人よしの主人公の杉村三郎でも家族が襲われた時犯人を殺そうとした瞬間があり、自分にも毒があったことに驚いている。もちろん私だって毒満載であります。
この毒を押し殺して仕事をするのが難しいなあと思うんだけど、週に1回しか行かないバイトだけはおそらく毒ははいてない。ここで深く付き合う人もなく、実際働く人に毒がまったくないのだ。無害でホワイト企業だ。深夜12時までの仕事でなければずっとここでもいいのか、しかし「毒」がある私が長く勤めていいところではないのかもな。
表面から毒があふれている人もいましたが、一見毒がなさそうな人にも、無害に見える人にも毒が潜んでいる。気が優しくお人よしの主人公の杉村三郎でも家族が襲われた時犯人を殺そうとした瞬間があり、自分にも毒があったことに驚いている。もちろん私だって毒満載であります。
この毒を押し殺して仕事をするのが難しいなあと思うんだけど、週に1回しか行かないバイトだけはおそらく毒ははいてない。ここで深く付き合う人もなく、実際働く人に毒がまったくないのだ。無害でホワイト企業だ。深夜12時までの仕事でなければずっとここでもいいのか、しかし「毒」がある私が長く勤めていいところではないのかもな。
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