もうチョットだけ何か足りない

いつもスタレビの事考えてる訳じゃないけど・・・

実家へ

2012-10-18 19:27:32 | あれこれ
久しぶりに実家へ行ってきた。

母親とは三ノ宮だったりでたま~に会う事はあったけど

家に行くのが久しぶりだったため出不精の父親に会うのはめさくさ久しぶりだった。


昭和9年生まれなんです。

いやぁ~参った。

いつの間にこんな爺さんになったんだと思うぐらい老けてた。

具合も悪いらしく、どちらかというと無口な冷たい印象の父親が

私に会いたがってると母に言われて会いに行った。


私に会いたいなんていうキャラじゃないんですよ。

可愛らしいお父ちゃんのような父親ではなく、寡黙な怖そうな父だった。

怒ることもなかったので特に怖くもなかったけど

会話が続かないので二人っきりになるんをずっと避けてた。


私が40歳をすぎて、兄があと数年で50歳になる。

そりゃ父も母も年をとるよなぁ~。

父は170センチちょいはあったはずなのにすごく小さくなってた。

なーんかせつないねぇ~。



可愛らしい父親ではなかったので、小さい頃から父からお小遣いをもらった覚えがない。

毎月の小遣いはもらってたが、ウチの旦那は時々娘に「遊びに行くんか?お小遣いあげよ」

と自分の小遣いの中から娘に渡したりしてる。

母親は未だに情けねぇがちょくちょくお小遣いをくれるし色んなもんを買ってくれる。

今日も服を2着とお菓子やらなにやらたくさん買ってもらった。

&交通費プラスどん!なので1日仕事に行くよりお金が増える。。。。


それがね、今日父がお小遣いをくれたんっすよ。

驚いちゃったよー。

これで好きなん買い

って1万円くれた。

そんな事されたんが初めてだったので驚いた。


小声で母に

「パパにお小遣いもらったんなんて初めてやわ」と言うた。


ほんまにねぇ~ 


そして二人で


「死ぬんちゃうか?」と言うた。





これ関西人なら言う冗談ですので本気にしないでね。


ま、でも感じが変った。


仕事が忙しくて滅多に実家に帰ってない兄にもメールした。

ちょっとビビらせたった。

お前もたまには実家へ遊びに行けよって事で。