連載13回目。先週は雇用統計の数字が嘘くさい位に良かったので米ドル以外は横ばい。
1.私の現状
全体平均は少しマイナス。良い状況では無い。
オーストラリアドル 2011~2012年に購入
南アランド 2012~2014年に購入
NZドル 2015年前半に購入 → ほとんど損切り
トルコリラ 2015年に購入 → 全て損切り
(基本的に金利がつく通貨が好きなので極一般的な物だと思う)
2.各通貨に対する現状認識
雇用統計の結果が良く、12月の利上げが確実になったせいか週末は全体的に下落したがほぼ横ばい。
オーストラリアドル 金利2%。利下げしている。 86.7円。
南アランド 金利6%。通貨防衛のためか利上げ。 8.7円。
NZドル 金利3%。利下げして90円台から下落。 80.3円。
トルコリラ 金利7.5%。50円以上あったのが下落。 42.2円。
(価格は外為どっとこむの数値)
3.今後の作戦
12月の利上げが行われた場合、折り込み済で上がるという話もあるのだが迷っている状況。少し買うか。
オーストラリアドル 金利が安く、当分期待できないので予定無し。
南アランド 少し損切りしたが、どこまで戻るかを確認中。
NZドル 利下げの可能性があるので再挑戦予定は未定。
トルコリラ ダメダメなので再挑戦は無い。
4.その他
最初に言ったように雇用統計が27万人増と異様に良かったので米ドルだけが上昇して123円に到達した。
残念ながら他は横ばいだ。この安いうちに追加買いも考えているのだがやや怖いため無理しない。
8月以降はずっと苦しんでる。難しい状況だ。
ただし、他の資産がそんなに儲かっているかというとそれほどでもない。
NZDや南アランドがダメなためまだましなのだが、他の資産が今後儲かるかというとそうでもないだろう。
その辺は以前に経験しているので他の資産に目移りする事はそれ程ない。
特に危機的状況という訳では無いので芸は無いけど粘るしか無いと思っている。
それ以外には「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」に投票したのだがもうそんな季節なのかと思う。
そろそろ今年の振り返りも考えるのだが、特別良い事も無かったがまあ普通の1年だったという印象だ。