しがみつかない生き方
香山リカさんが書いた「アンチ勝間本」と言われている。
興味があったので最近読みました。
内容はとっても真面目で社会で生きる多くの人にとって参考になりそうな事だ。
1~10章まであってそれぞれに生き方の提言が書いてある。
私は個人的に10個の内9個は当てはまるので香山リカから見ると問題なく生きられそうな人間なのだろう。
特に印象に残ったのは
すぐ水に流さない 覚えておくべき事もあると言う事。
仕事に夢をもとめない 生活優先。余裕が出来たらより良く生きられると思われる。
生まれた意味を問わない 意味を問うても仕方ないので良く生きる事を考えるべき。
の3つだ。
ここからは私の勝手な解釈だが人それぞれ能力の違いみたいなものがあるのは当然なので
それを認識してその範囲で頑張ろうという事ではないだろうか。
それを突破して精神が病んでしまった場合、その人は精神がおかしくなるほど頑張った立派な人となるだろうか?
なる訳が無い。それが私の結論だ。
最終章の「勝間和代を目指さない」はダメ押しみたいなもんで1~9章を読めばそういう結論になりそうだ。
(私が勝手に)クソゲー(だと思っている)ゲーム
5連休中なのでネトゲ廃人寸前までゲームにはまっている人も多いだろう。
私もゲームが好きなのだが数時間やると満足してしまいそれ以上はやらない。
またつまらなくてそれ以前に挫折してしまうものもある。
今日、それらのゲームを数本売ったのだがそれについて書こうと思う。
・アイドルマスタースペシャル ワンダリングスター(PSP)
それなりに有名なゲームでアイドルを育てるシミュレーションゲームと思っている人もいるかもしれない。
しかし、実態は全く別でミニゲームの集まりである。そのゲームが下らなくて難しい。
それを旨く出来ないと全く成長しないのだ。
中には時間を指定してその時間に再開すると成長するというのがあるのだがそれも±数秒という厳しさだ。
これらのゲームをうまくできる人は楽しいのかもしれないが出来ない人にとってはどうしようもない。
個人的には今年一番のクソゲーだ。
・モンスターハンターポータブル2(PSP)
これも有名ゲームでモンスターを退治してそれで成長するというもの。
ある程度できるのだが単調な作業の繰り返しだ。アイテムの合成とかも面倒だし。
数人で集まってやるなら楽しいのかもしれないけど。
・戦場の絆(PSP)
ガンダムのアーケードゲームを移植したもの。
これも基本的にモンスターハンターと同じで同じ作業(戦闘)の繰り返しだ。
ストーリーモードとかがあるともう少し楽しめたかもしれない。
ミッションモードとかがあるがこれは数秒以内にこれをやれみたいな物でつまらない。
これも数人でやって楽しむようなもののような気がする。
・EAグランドスラムテニス(Wii)
外国製のテニスゲームだ。
それなりに楽しめるのだが難易度の設定がやや変な感じ。最低レベルにしても余り簡単ではない。
弱い相手に対してもグランドストロークの打ち合いでは勝てないし、サーブアンドボレーも余り通用しない。
ドロップショットとかの奇襲攻撃を連発するしか無さそう。
選手を成長させていくモードもあるが単調なのと主人公が弱すぎて挫折。
もうちょっと調整が必要ですね。
と言う訳で最近はなかなか好きなゲームに出会えません。
今日明日はパソコンでエイジオブエンパイア3でもやろうかも思ってます。