・サクサク確定申告その2
今年の確定申告が終了した。今年は領収書があったので税務署に持参した。
医療費控除は 控除額=医療費-受け取った保険金-10万円 なので大した事はなかったな。
受け取りだけなら8:30からやってくれる。判を押してもらってあっさり終了。
4月末引き落としだ。痴呆税は6月引き落としだ。
他には最近?税務署の近くに新しい道が開通して行き易くなった事を今日知った。
まあ年一回しか行かないし、税務署に行き易くなっても余りうれしくないけどね。
と軽く終わる予定だったがもう少し書く。
確定申告というと税務署という印象があるが実は市役所や一部の出張所でも受け付けてくれる。
年末調整で医療保険の保険の控除が出来なかった程度なら親切に教えてくれる。源泉徴収票と医療保険の証明書が必要だ。
ここはある意味すごい人たちがいて突然怒り出す奴や意味不明にうろつく奴、札束のように領収書らしき物を持っている奴とかがいる。
教えて君がどうのこうのいうレベルでは無くてかなりすごい。市役所の人も大変だ。
さすがに不動産所得とかの複雑なのはダメかもしれないが医療費控除や長期譲渡所得位は相談に乗ってくれるかもしれない。
この時期のみ土日もやっている所もあるがすごい行列なので平日に行くのがいいだろう。2月の平日は空いている日もあるようだ。
今でさえこういう状況なのでサラリーマンの多くが来たりしたら大混乱確実だ。
表向き来るなとは言えないけど余り来てくれるなというのが本音だ。
まあ、気が向いたらチャレンジしてみて下さい。一度実情を見るのもいいだろう。
・日本の格下げは「民主党への警告」
最近読んだコラムだ。非常にまともな内容だ。
格付け機関の信頼が地に落ちたとかは全くその通り。
S&Pのアナリストの名誉がどうのこうの言っている所は気に入らないが知り合いの悪口は言いたくないのだろう。
他は概ね賛成できる内容だ。
煽り専門の報ステなんかよりはるかに参考になるので興味のある人は読んで下さい。
日本の格下げは「民主党への警告」
・インデックスファンド原理主義者
こちらはいくつかのブログで紹介されていたモーニングスターのコラムだ。
面白いね。分かる部分もある。ほとんど同じだと思えるので狂信的主義者を原理主義者と言い換えてみた。
ついでだが私が「勝手」に思っている原理主義者を紹介しよう。
・コスト原理主義者 信託報酬とかのコストは0.01%でもこだわるが
元本が20%、30%減っても動じることは無い人。ある意味すごい。
低コストを求めるのは正しいと思うけど余りにそれを強調すると少し変に見える。
・分配金不要原理主義者 年1回の分配金も認めず、それが無いのを探し求める人。
出ると不利なのは確かだがそこまでこだわらなくてもね。これも低コストと似ている。
・外債不要原理主義者 期待値とかを言って外債不要を主張する人。期待値というのが信頼できない。
傾向があるのは認めるが、不要とまで言う根拠が分からない部分もある。
・日本株不要原理主義者 私だよ。根拠は年別リターンを見てくれ。自分の事は棚に上げておこう。
日本人だから日本株とかぬるい事は言ってられないよ。
・ETF原理主義者 これも私だ。というのは嘘だけど、去年買ったのはほとんどETFだ。
最近は色んなのが出てきて買いやすい。
原理主義者というと特定の考えに取りつかれてバランスが欠ける発言を繰り返す人物という印象だ。
基本的には正しくてもね。私も気をつけよう。
「狂信的なインデックス主義者」の暴走を止めよ
・上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本
それでもうじき新たに上場されるのがこのETF。日興AMから出る。
コスト原理主義者の人から見ると少し信託報酬が高く見えるが私から見るとほとんど差は無い。
これ1本で新興国にも投資できるのは便利だね。
外債不要で日本株不要ならこれ1本で済む。これはなかなかいい。
リスクは高めだが少しは購入する価値はありそうだ。
・FXその後
82円で買った豪ドルが84円で売れてしまった。これは意外だけどまた儲かった。
ランドも一時の暴落から回復している。こちらもOCO注文を出しているのでほぼ負けは無い。
なんか一応勝っているね。しかし、これが続く程甘くないだろう。
後は大幅に変動した場合の対処を誤まらなければOKだ。
気を引き締めよう。
今回は経済ネタでまとめてみた。徐々に回復している印象はある。さらに良い方向に行くのを期待しよう。