ぷれでたの日記

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ゲゲゲの鬼太郎(6期)

2018-08-10 00:01:00 | テレビ&本




お気に入りの人気アニメゲゲゲの鬼太郎について書きます。

視聴は自己責任でやって下さい。
ゲゲゲの鬼太郎


1.ゲゲゲの鬼太郎とは(自己責任でやってね)

 長寿人気妖怪アニメ。公式サイトでは50周年と書いてある。
 最初にアニメ化した時は白黒だった。それは残念ながら見てないがその後のカラー化された2期か3期から見ている。
 最近の普通のアニメは13回で終わってしまうのだがこれは1年とか2年とか割と長く続く。
 今回、6期の放送が始まり見ていて面白いので感想を書いてみる事にした。



2.6期の特徴と登場人物(自己責任でやってね)

 5期は鬼太郎の住処が「妖怪横丁」と呼ばれていて親しみやすい感じだったが今回は「ゲゲゲの森」に戻っている。
 また、以前の鬼太郎は正義感に燃えて悪い妖怪を積極的に倒すという感じだったが、今回は割とクールで
 気が向いたらやるかという感じだ。
 妖怪と人間の関係も適当に距離を置いた方が良いという考え方で現実的で良い。鬼太郎も大人になったのかと思える。
 猫娘の変貌ぶりは驚くばかりだがこれも面白い。登場人物の設定をいくらか変えているがそれがうまく行っている感じ。
 あのスナイパーアニメの影響が少しあるような気もする。

 鬼太郎   ややクールな主人公。髪の毛が少し伸びた。指鉄砲が必殺技。通称:ゴ〇ゴの鬼太郎。
 猫娘    別人のように変貌したファッションモデル?兼妖怪。ツンデレ。鬼太郎LOVE。通称:猫姉さん。
 犬山まな  ヒロインだが友人を殴ったり鬼太郎のほおをつねったりする攻撃的な性格。通称:バイオレンスまな。
 目玉おやじ 声が元鬼太郎の人に変わって存在感が増している。若いころの姿も披露した。
 ねずみ男  安定のねずみ男。小悪党な所は従来と変化無し。半妖怪なのを悩んでいる模様。
 ななし   妖怪を次々と復活させる謎の人物。まなと関係がありそう。



3.良かったエピソード(自己責任でやってね)

 これまで19話まで放送されているが面白かったのをいくつかあげてみる。

 1位:第7話  幽霊電車
  この話は何度かアニメ化されているが、単なる傲慢な人間との対立では無くパワハラやいじめも加えて
  全く新しい話のように出来上がっている。現在を象徴する怖い話だ。

 2位:第15話 ずんべら霊形手術
  自分の容貌で悩んでいる女の子が妖怪の手を借りて美しい顔を手に入れる。
  一旦は元の顔に戻るが最終的には妖怪になっても美しい顔を選ぶというこれも怖い話。
  特に派手な戦闘や展開は無いのだが非常に印象的。

 3位:第3話  たんたん坊の妖怪城
  妖怪城が復活して不死身の妖怪が大暴れする回。派手な戦闘が見ごたえがあった。
  まなちゃんが事件の解決に貢献して鬼太郎と友達になる回だ。

 4位:第18話 かわうそのウソ
  猫姉さんが活躍するほのぼのとした回。だまして野菜を取っていたかわうそが実はやさしい性格だった。
  最初に悪役だと思われていたキャラが実は良い妖怪だったというのは何回かあるのだが、
  これもそうだった。ひとひねりするのも悪く無い。
  「すねこすり」の回と違ってハッピーエンドだったのも良い。

 5位:第14話 まくら返しと幻の夢
  女性軍2名が夢の世界で自分の夢をかなえる愉快な回だが、現実の厳しさも描かれている。
  洪水をおさめる生贄になった少女が悪役で倒すのだが殺すまで行かないのも良い。
  ラストも含みを持たしているのが不気味。

 他に「すねこすり」の回も印象に残っているがラストが少し悲しいので外した。

各話あらすじ



4.全体的な感想(自己責任でやってね)

 5期の妖怪横丁もにぎやかで楽しかったが、今回は少し落ち着いた感じだ。
 登場人物がスマホを普通に使うとか現代風にアレンジされていてそれがうまく行っている。
 妖怪ポストはあるのだがラインで助けを求めるとか今風だなと思える。

 敵役に「ななし」というのが登場しているが、これがなかなか不気味でこれからどうなるのか楽しみだ。
 鬼太郎、猫姉さん、まなの三角関係も色々ありそうなのでこれも注目だな。





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